地学部
コメント
私達地学部は普段は空や太陽の観測をしていますが、この観測は私達の代から始めたもので、これから観測を継続的に行い、データを集めていくつもりです。また、普通の観測以外にも、昨年の霜月には神奈川県城ヶ島への地質巡検。師走には小学生向けのプラネタリウムの上映。流星群の観測等、様々なことをしてきました。今年の夏の合宿では、雨という予報の中、ペルセウス座流星群の観測に成功。文化祭では、一年間のまとめとなる部誌「蒼天」を発行。恒例となりつつある鉱物の販売と合わせてこれを販売しました。さて、今後は、自作のプラネタリウムの投影機を作る予定です。
星の大きさによって、開ける穴の大きさを変えなければならず、投影したときに、丁度良い大きさでなければならないので、かなり難儀です。できるだけ早い完成を目指します。
 来年は、今年以上に活動を活発にしていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。



主な活動実績

 

地学部は現在、天体観測など天文を中心に活動しています。

最近は空のスペクトルの観測を行っており、
蓄積したデータを編集、数値化して研究しています。

また、天文だけでなく地質についても活動を行っています。
最近では、神奈川県の城ケ島へ地層の観察に行きました。

文化祭では、部誌「蒼天」を発行し、
自作プラネタリウムを使っての星空解説などで、毎年好評を頂いております。

それだけでなく、毎年行われる「小学生のための冬休み特別教室」で
小学生に向けて星空の解説をしています。

これからは、気象方面にも活動の幅を広げていくつもりです。
地学部をよろしくお願いします。

 

日誌

地学部 活動報告

地学部 教育長表敬訪問に行きました

2019年10月25日,県庁第2庁舎に行き,教育長表敬訪問をしてきました。

今年の7月に行われた第43回全国高等学校総合文化祭自然科学部門の

研究発表地学部門で最優秀賞を頂いたことから,

他の分野で同様の成績を収めた学校の方々と共に,訪問することになりました。

浦高地学部で訪問したのは,3年の藤野航大くんと齊藤孝太朗くんです。

まず,研究代表者の藤野くんから発表内容の紹介と受賞の感想を述べ,

小松弥生教育長からの質問に答えました。

あらためて総文祭で結果を残せたことを実感することができ,

訪問した生徒にとってとても良い想い出になったと思います。

 

           研究代表者の藤野くん(右)による受賞の報告

    教育長と記念写真(一緒に訪問した囲碁将棋部の佐藤くん(前列右)と一緒に)

地学部 校外観測合宿

2019年8月1日(木)〜8月3日(土),恒例の校外観測合宿に行ってきました。
今回は浦和西高校地学部と越谷北高校天文気象部との3校合同で,
生徒28名の参加,場所はいつもの乗鞍岳畳平でした。
梅雨明けして間もなくで,安定した天気を期待していましたが,ちょっと不安定でした。
1晩目は雲が通過する中観測を始め,深夜には結構安定してきました。
ペルセウス座流星群の極大までにはしばらくありますが,結構群流星も見られ,
空を渡る天の川とともに大満足の星空で,明け方には御来光も見ることができました。
2日目の日中は,乗鞍岳山頂の剣が峰に行くもの,コロナ観測所に行くものなど,
ここでしか体験できないことにも挑戦しました。
そして2晩目は,星空が見える時間帯もあったものの,
時々小雨も降り,安定しない天気でした。
テレビでは猛暑のニュースばかりでしたが,
明け方には真冬の服装でないと寒いほどで,山の環境も多いに体験できました。

1日目の夕方

御来光と望遠鏡

参加者全員集合

地学部 第43回全国高等学校総合文化祭で最優秀賞

2019年7月27日(土)〜7月29日(月),佐賀大学を会場に,
第43回全国高等学校総合文化祭自然科学部門が行われました。
口頭発表による物理・化学・生物・地学の各部門とポスター発表の計5部門があり,
地学部は口頭発表の地学部門に,3年の藤野くんと齊藤くんの2名で参加しました。
内容は,昨年1月31日に起こった月食の観測結果についての研究,
「月食のスペクトル 〜本影の縁は本当にターコイズ色なのか〜」の発表でした。
昨年秋の科学展,今年2月の研究発表会,3月の天文学会,5月の地球惑星科学連合大会
などで発表し,様々なコメントを参考にして,これまでの集大成として臨みました。
研究内容は変わらないものの,どうやったら研究内容を
上手く伝えることができるのか,いろいろと工夫しました。
その結果,地学部門で最優秀賞を頂くことができました。

審査結果については,以下の総文祭のWebサイトをご覧下さい。
https://sagasoubun.jp/site_files/files/bumon/taikaikekka/23_natural_science_43_saga_hyousyo_kekka.pdf

参加した部員

口頭発表の様子

地学部 恒例の城ヶ島巡検

2019年6月3日(月),体育祭の代休日に城ヶ島巡検に行ってきました。
新入生を迎えて上級生との親睦の意味もあり,すっかり恒例になりました。
今回も城ヶ島大橋を渡ったところから,おおよそ海岸に沿って
島を時計回りに歩き,波食台や海食洞などの海岸地形や
いろいろな地層,断層や褶曲などの地質構造の観察をしてきました。
そして今回も,楽しみにしていたまぐろづくしのランチを食べました。
直前の天気予報では雨が心配されましたが,晴れ間も結構あり,
それほど暑くない中,気持ちよく巡検ができました。


               やはり馬の背洞門の前で集合


             城ヶ島といえば火炎構造と逆断層のこの露頭

地学部 地球惑星科学連合大会でポスター発表

2019年5月26日(日),幕張メッセ国際会議場で行われた日本地球惑星科学連合2019年大会に参加し,
「高校生によるポスター発表」で発表しました。
北海道から九州まで,全国からの研究発表が80件あり,地学部からは,
今年の夏に行われる総文祭で発表予定の内容を発表しました。
他校の高校生や研究者からコメントを頂くことができ,研究内容をさらに深めていきたいと思います。


                  ポスター発表の様子


                     参加者一同

地学部 日本天文学会ジュニアセッションで発表

2019年3月17日(日),法政大学小金井キャンパスを会場に,
日本天文学会2019年春季年会第21回ジュニアセッションが行われました。
昨年に続いての参加で,2月の研究発表会と同じ内容の発表をしました。
口頭発表では,短時間に研究内容を伝える難しさを痛感しました。
ポスター発表では,他の中高生との意見交換や交流ができ,
研究者からは今後の研究に弾みがつくコメントが得られました。


          研究代表者の藤野航大くん(2年)の口頭発表の様子


         ポスター発表の様子(質問しているのはタイからの参加者です)

地学部,第43回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に推薦

2019年2月9日,埼玉大学を会場にして理科教育研究発表会が行われ,
地学部からは次の2件の発表をしました。
「月食のスペクトル〜本影の縁は本当にターコイズ色なのか〜」
「高校生による小学生向け「星空観察会」」
この内,月食のスペクトルについての研究が,
第43回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に推薦されました。
藤野航大くん(22R)が研究代表者で,齊藤孝太朗くん(29R),
安田伊吹くん(13R),土井颯くん(15R),鯨岡慶樹くん(16R)との協同研究です。
総文祭の日程は今年の7月27日〜29日で,佐賀大学を会場に行われる予定です。
地学部としては,第41回の宮城大会に続いて2回目の参加です。
しっかり準備して,全国の高校生といい交流ができればと思います。


               ポスター発表の様子

地学部 天文教育普及研究会で発表

2018年11月25日,日本天文教育普及研究会関東支部研究集会が,
東京都杉並区の西荻地域区民センターを会場に行われました。
日本天文教育普及研究会は天文教育や天文普及に関心のある人が集まった会で,
今回のテーマは「学生でもできる,学生だからできる,天文教育普及」でした。
地学部は1・2年生6名で参加し,今年の8月17日に行った
小学生対象の「星空観察会」について報告しました。
学生といっても,他は大学生や大学院生による取組が報告される中,
高校生の発表は浦高地学部だけでした。
取組の内容も発表の仕方も未熟だったと思いますが,
参加者からは好感を持って評価して頂けたようです。
こういった大人の研究会に参加・発表できたことは,
部員にとって貴重な経験になり,これからの活動のはずみになる思います。


                   口頭発表の様子

             テーマに関するランチミーティングの様子

地学部 モデルロケット全国大会で年間総合優勝

2018年10月20日(土),第33回モデルロケット全国大会が行われました。
会場はJAXA筑波宇宙センターで,全国から63チーム,のべ153名の参加でした。
浦高からは8名3チームの参加で,Aチームは3年の仲條くんと時田くんの2名,
Bチームは2年の齋藤くん,堀松くん,吉岡くんの3名,
Cチームは1年の鯨岡くん,土井くん,安田くんの3名です。
最初のパラシュート滞空時間競技では,土井くんが個人で1位,仲條くんが6位で,
団体ではCチームが1位でした。
続くペイロード定点着地競技は,ルール変更で難易度がかなり高くなりましたが,
堀松くんが個人で2位,団体でBチームが2位でした。
最後の高度競技では,仲條くんが個人で2位,時田くんが5位で,
団体でAチームが2位でした。
そして3競技の総合成績では,Aチームが2位,Cチームが3位,Bチームが6位でした。
また,ロッキード・マーティン奨励賞をAチームとCチームが頂き,
年間総合ではAチームが見事優勝でした。
悔いの残るところもありましたが,3チームとも力を出し切り,
これまでの大会の中で,一番充実していたと思います。


                競技に備えて機体のチェック

          ロケット打ち上げの瞬間

   今大会の参加者(後列2名がAチーム,前列右の3名がBチーム,前列左の3名がCチーム)

      年間総合優勝のトロフィー(C棟1階地学研究室前の展示ケースにあります)

地学部 小学生対象の星空観察会

2018年8月17日(金),小学生対象の星空観察会を行いました。
これまで地学部では,浦高生対象の観察会を年に2回くらい行っていて,
そろそろ外部の方にも来ていただいての観察会を行いたいと考えていました。
今年の夏は,火星大接近があり,金星,木星,土星も観察しやすい条件でした。
また,8月17日は旧七夕(旧暦の7月7日,伝統的七夕)の日で,
星空案内の話題が多いことも,今回の観察会を行うきっかけでした。
実際どのくらいの参加者があるのか分からないので,
これまで交流が多くもってきた北浦和小学校の3年生以上を対象に募集しました。
100名までは可能とは考えていましたが,20組40名ほどの申込みで,
結果的に,案内しやすい人数で実施することができました。
まず第1部として,自作のプラネタリウムを使って,この日の星空を説明しました。
そして,夕方からの第2部では実際の星空の案内をしました。
夏には珍しく北風が吹く秋のような陽気で,心地よく観察会が進みました。
風が強く,望遠鏡では星がゆれてしまい,詳しく観察するのは難しかったですが,
月のクレーター,金星の形,木星の縞模様,土星の環などもみてもらいました。
今回初めての外部向けの観察会で,小学生に分かりやすい説明だったか,
運営は適切だったか,反省すべき点も多くありましたので,
もっと工夫して,次回の観察会に繋げていきたいです。


           案内のチラシ


               プラネタリウム投影機の説明

                自作のプラネタリウムドーム

                  一番星を探そう

              望遠鏡を使って月や惑星の観察