文芸部

活動時間
放課後 適宜

コメント
文芸部では作品を創作して、部活として文化祭で販売したり、県大会やコンクールに参加したりしています。特に曜日を決めて活動しているのではなく、部員それぞれが自由に作品制作などに取り組んでいます。9月の文化祭では、数学部、雑誌部、新聞部と協力し、部誌の販売をしました。今年も部誌は手軽に持ち運べるというコンセプトのもとに文庫サイズで作成しました。

 

2022年から小倉百人一首競技かるたを専門にする部員も在籍し、週4日、1日2~3試合練習をしています。6月の高校選手権団体戦埼玉県予選や10月の新人戦、1月の高等学校総合文化祭埼玉県予選に出場する他、全日本かるた協会の公認・後援大会にも出場し、昇級昇段を目指しています。目標は近江神宮で行われる高校選手権団体戦に出場することです。

 

2024年6月

高校選手権団体戦埼玉県予選の様子

 

 

 

 

 

 

【主な活動実績】

〈文芸部門〉

「文芸道場」や「埼玉県高校生文芸コンクール」といった高校文芸部の大会に参加し、表現の場をさらに広げる活動を積極的に行っています。
 2005年(千葉) 2006年(神奈川) 2007年(山梨) 2008年(栃木):俳句部門で最優秀賞受賞
 2009年(埼玉) 2010年(茨城) 2011年(群馬) 2012年(千葉) 

〈競技かるた部門〉

2023年に2年生1名が埼玉県チームとして関東大会に出場しました。全日本かるた協会公認大会でも活躍する生徒が出始め、部員9名中、5名が有段者(D級初段以上)となっています。

今後さらなる活躍の場を広げ、文芸も競技かるたも活動していきます。

 

日誌

文芸部 活動報告

【文芸部(競技かるた班)】練習風景

文芸部競技かるた班では秋の大会に向けて平日週4日、1日2~4試合練習をしています。9月~10月にかけて以下の大会に出場します。

9月 8日(日)宇都宮大会E級(全日本かるた協会公認大会)

9月16日(月祝)横浜大会E級(全日本かるた協会公認大会)

9月22日(日)埼玉県百人一首大会E級(全日本かるた協会後援大会)

10月2・3日(水・木)埼玉県高等学校新人かるた大会(高文連大会)

昇級昇段に向けて部員のモチベーションは非常に高いです。部員も少ないため、束(10枚以上差)で勝敗が決まるとどんどん試合数を重ねていきます。暗記や構えの姿勢、札の払い方、札の送りなど、まだまだ課題は多くありますが、自分たちで考えて行動する浦高生にとって、競技かるたは非常に向いています。浦高には和室がないので、裏の畳屋さんから古い畳をもらってきて、教室に敷いて練習しています。「環境が整っていないから、できない」のではなく、「やりたいことがあるなら自分たちでどうにかして、やる」姿勢がここにも見えます。これからも練習に邁進して、高い目標に向けて頑張っていきます。

 

【文芸部(競技かるた班)】大会結果報告

6月25日(火)に高校選手権団体戦埼玉県予選が上尾市の埼玉県立武道館で行われました。

浦和高校A・浦和高校Bの2チームが参加しました。大会1週間前には、週20試合という過酷な練習を乗り越えて本番に臨みました。

1回戦

☆浦和高校A 3ー2 大宮高校B     ☆浦和高校B 4ー1 鶴ヶ島清風高校

AB両チーム緒戦を制し、2回戦に進出しました。Bチームは今年4月に入部した1年生4人で構成されたチームながら、危なげない試合運びでした。入部3週間後に出場した大会での経験が生きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回戦

☆浦和高校A 1ー4 星野高校B     ☆浦和高校B 1ー4 淑徳与野高校B

残念ながら3回戦出場はなりませんでしたが、埼玉県内の強豪校と対戦することができ、大きな収穫となりました。この大会をもって競技かるた班の3年生が引退となります。試合後の反省会では3年生それぞれが今までの活動に対する感謝と後輩への熱い期待を述べました。次の目標は秋の新人戦となります。夏休み中、練習機会を多くして、さらに上達していくつもりです。応援宜しくお願いします。

【文芸部(競技かるた班)】活動報告

文芸部競技かるた班では、4月に1年生4名を新入部員として迎え、3年3名、2年2名、1年4名の計9名で活動を続けています。

5月12日(日)に行われた第3回埼玉ぱるこE級彩雲かるた会大会では出場した2年生2名が揃って入賞し、D級初段に昇級しました!また同時に行われたF級に1年生3名が出場し、1名が3戦全勝で表彰されました。1年生としては初出場の大会でしたが、3名とも入部して3週間で対戦の基本である、100枚の暗記や札の配置、手上げや札の送り、札の並べをしっかりとできるようになっていました。早い段階で大きな大会経験を積むことができました。このように浦高文芸部競技かるた班では上級生からの指導体制がしっかりと整いつつあります。3週間で大会に出場できるようになるというのは全国的に見ても早いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常練習では畳屋からもらってきた畳を教室に敷いて試合を行っています。平日週4日、1日に2~4試合取っています。月に1~2回程度、他校に出向いて練習試合をしています。現在の目標は全員BC級を取得し、全国高校選手権団体戦に出場することです。公認読手の資格を持つ顧問の先生とも協力して頑張っています。応援宜しくお願いします。

【文芸部(競技かるた班)】活動報告

こんにちは。文芸部です。

文芸部(競技かるた班)では小倉百人一首を元にした「競技かるた」を中心に活動する部員が5名おります。令和5年度(2023年度)の活動をご紹介します。

2023. 6 高校選手権(団体戦)埼玉県予選出場 ※初の団体戦出場1回戦敗退

2023.10 第29回埼玉県高校新人かるた大会出場 ※ベスト32

2023.11 第29回関東地区高校かるた大会出場(埼玉県選抜チーム)

2024.1 第34回埼玉県高校かるた大会出場

2024.3 第1回読み方講習会 ※浦和高校麗和会館にて開催。埼玉県・東京都から高校生20名参加

その他、公認大会・後援大会に多数出場

現在、週4日、1日2~3試合練習しています。全日本かるた協会の出場級では、D級3名、E級2名の計5名です。月1~2回、近隣の浦和第一女子高校や浦和西高校、大宮高校等の練習に参加させていただいています。来年度は部員を増やし、団体戦でも個人戦でも活躍したいと考えています。応援宜しくお願いします。

文芸部 第20回 関東地区文芸大会

8月23日、第20回関東地区文芸大会(茨城県・水戸)に、32R森下 俊 君が埼玉県代表として参加しました。
今年度は、俳句部門での大会で、テーマは「果物」。見事、森下君の作品は優良賞に入選しました。

林檎剝く君の右手のほくろかな

今後も創作活動頑張ります。

文芸部 第19回埼玉県文芸コンクール審査会

10月31日(火)に行われた第19回埼玉県文芸コンクール審査会において

俳句部門(テーマ・鏡/まわる)

2年 森下 俊 君 の作品が最優秀賞に選ばれました。


「姿見に 怒る仔猫の 生まれた日」

来年度長野県で開催される、第42回全国高等学校総合文化祭に参加が決まりました。 



今後も創作活動がんばりたいと思います。

文芸部 第18回文芸コンクール


10月21日(金)に行われた第18回埼玉県文芸コンクール審査会において

俳句部門 
2年 高野大河 君 の作品が佳作に選ばれました。

けもの道 緑の日食 蝉の声


今後も創作活動がんばりたいと思います。


 

文芸部 第17回文芸コンクール


10月16日(金)に行われた第17回埼玉県文芸コンクール審査会において

短歌部門 24R 吉田 皓 君  佳作
   アンニュイに垂れ込む雲の泣き言が君を留める店の軒先

俳句部門 29R 谷本 光大 君 佳作
  待ち焦がれ落ち葉ひと踏みひとくしゃみ

2名が見事入選しました。 今後も創作活動がんばりたいと思います。

文芸部 第17回関東地区文芸大会


8月20日、第17回関東地区文芸大会(山梨県・甲府)に、16R新井杜和君が埼玉県代表として参加しました。
今年度は、俳句部門での大会で、テーマは「夏」。見事、新井君の作品は佳作に入選しました。

空蝉を友と集めし半ズボン

審査員の方から、少年時代の瑞々しい映像が浮かぶと評価されました。