※練習の見学等ご希望の方は下記フォームにご入力ください。顧問の葦名(アシナ)より折り返し連絡いたします。また、 中3生の見学等は県の規定により夏休み中まででお願いします。
浦和高校バスケットボール部は、粘り強いディフェンス、 チームで確実なシュートチャンスを作るオフェンス、 選手同士の質の高いコミュニケーションを武器に、県上位進出・ 関東大会出場を目指して日々活動しています。日曜・ 月曜完全オフの週休2日、平日の活動時間2時間程度( ウエイトトレーニングを含む) という限られた活動時間の中で効率良く練習しながら、 勉強時間を確保し、「尚文昌武」を実践しています。また、 様々な役割分担と生徒主体のコミュニケーションの中で、 部員それぞれのリーダーシップを育成しています。
【部員】
3年生18名、2年生16名、1年生17名
【活動時間】
火〜金 2時間程度
土 3時間程度
※日月はオフ。ウエイトトレーニングも上記時間内で。 朝練昼練は完全自由参加の個人練習のみ。
【大会実績】
・78期(R6-7)
県大会結果
1月 新人県ベスト48
5月 関東予選県ベスト32
6月 インターハイ予選ベスト32
・77期(R5-6)
県大会結果
1月 新人県ベスト32
5月 関東予選県ベスト16
6月 インターハイ予選県5位
・76期(R4-5)
県大会結果
1月 新人県ベスト32
5月 関東予選県ベスト16
6月 インターハイ予選県ベスト16
バスケットボール部活動報告
【バスケットボール部】 78期生 引退
先日のインターハイ予選での正智深谷戦をもって、78期が引退となりました。どんどん成長して良くなり続けた78期、もうちょっと長く、成長する姿をもう少し、見続けたかったなというのが顧問の本音です。
78期は人数が多く、1年次よりABチームに分かれての活動も多く、下級生時は試合出場が1人、ベンチ入りも2人という事で、経験が少ない中で自分達の代をスタートし、苦しい期間が長かったかなと思います。
そんな中でも特筆すべきは、下級生時にはBチームだったメンバーから最後にはスタートメンバー1人、加えてローテーションに2人絡むようになるなど、日の目を見ない期間も腐らずに頑張り続けた選手が多く、試合で活躍したりチームを支えてくれたことです。多くの強豪校は毎年有望な新入生が入り、このように下級生時にBチームだった選手が主力として活躍する事は、稀かと思います。
夏期南部支部大会は経験不足からか十分に力を発揮できず思うような結果を残せず、秋の新人南部支部では勝負の試合を前に主力選手の怪我があり、またも不完全燃焼での敗退となってしまいました。でも、そこで下を向かず、前を向いて、上を向いて練習に取り組み続け確かな力をつけていきました。
冬の新人県大会では、その後勝ち進み県5位となるチームに1回戦で当たり、力のあるチームに1Qで大きなリードを許すも3Qは持ち前の粘り強いディフェンスで相手を4点に抑え、もう一歩の所まで追い詰める戦いをしました。1Qでリードを許すところはまだ力不足だったことの表れではありますが、このチームの粘り強い努力を象徴するような試合だったと思います。
春休みには県外のチームとも多く練習試合を戦い、それまでは勝てなかった他県のベスト4、ベスト8のチームを相手に勝てるようになり、満を持して春の関東予選、夏のインターハイ予選に臨むところでした。しかし、関東予選を目前にして主力に怪我があり支部予選も苦しい戦いになりましたが、「負けない浦高」の戦いで県大会に進みました。県大会ではシード校相手に、本調子が戻らない中での戦い、苦しい試合となってしまいました。
そして全てを賭けて臨んだインターハイ予選、支部予選は相手の必死のゾーンディフェンスに手こずる場面もありましたが、磐石の戦いで県大会に進み、ワクワクして臨んだ抽選会、相手は王者正智深谷となりました。
顧問も含めて初めての王者へのチャレンジ、序盤は互角の戦いでしたが、相手の圧力、サイズ、フィジカル、シュート力の前に点差をつけられてしまう試合となりました。ただそんな中でも3Qは必死のディフェンスと練習を重ねてきたクレバーなオフェンスで18-16と3Qに限ればリードするという戦いは非常に立派で、誇れるものだったと思います。
表面的な結果こそ目標であった「県ベスト4」には届かない1年となりましたが、よく成長してその可能性を感じられるチームになったし、目的の「バスケットボールを通じた人間力の向上」は見事に果たしての引退だったと思います。78期生、本当にお疲れ様でした。ここからの受験勉強においても粘り強い努力を重ね、くじ運の関係ない確かな力で希望する進路を勝ち取ることを確信しています。
バスケットボール部 77期生 引退
先日のインターハイ県予選のベスト8同士による順位決定戦に勝利し、77期生は県5位での引退となりました。
今年度は関東大会が埼玉開催で上位6チームまで出場ということで、新チーム発足時から関東大会出場を目標に頑張ってきました。関東大会に実力で出るためにはシード権を取ることが必須ということで、毎大会上位進出を目指してきましたが、夏季南部支部大会では6位に終わり、秋の新人南部支部予選でもベスト8と、県大会のシードを取ることはできませんでした。そして冬の新人県大会ではまたも結果を残せず県ベスト32。
それでも選手たちは絶対に関東大会に出るんだという決意を胸に、自信を失わず、不断の努力により、確実に戦える力をつけてきました。
そして臨んだ春の関東予選。支部大会で苦戦するも県大会1回戦は圧勝し、2回戦のベスト8決めも自分たちのペースでゲームを進め残り2分で7点リード。しかし、ここから相手の気持ちのこもった3Pシュートが立て続けに決まり、再延長の末まさかの敗戦、関東大会出場という目標が消えた瞬間でした。
チームとしては大きな挫折でしたが、選手たちはまだこれで引退ではなくインターハイ予選が残っていることに希望を見出し、再スタートを切り、負けられないインターハイ予選が始まりました。
県大会では初戦から接戦接戦の連続となりました。ベスト4決めの試合は惜敗となりましたが、それ以外の試合は粘り強さと勝利への意志の力でものにし、何とか県5位を勝ち取ることができました。振り返ると、1試合毎に成長し、またこれまで負けてきた全ての試合からの学びが活きており、1年間の全てがここに繋がっていたのだと感じます。この大会において、昨年9月のWC予選で新チーム同士で戦って28点差で敗れた相手に3点差で勝利、また冬の新人県大会で20点差で敗れた相手に1点差勝利とリベンジ勝利が2試合あることから、いかにこのチームが成長したかがわかります。
最後に県5位となるまではなかなか結果が出ませんでしたが、その苦しい時も不屈の精神で努力を積み重ね、人間的にも成長し、全ての学びが最後の急激な成長に繋がり結果を残す姿は、「浦高マジック」と呼ばれる浦高生の進学面での最後の成長と重なります。この経験がきっと大学入試、その先の人生に繋がることと思います。
また77期生の充実した活動は多くの方々の支えがあってこそのものでした。どうもありがとうございました。
バスケットボール部 76期生 引退
先日のインターハイ予選県大会での敗退をもって、76期生が引退となりました。
顧問として、この1年間を振り返ってまず浮かぶのは、3年生の成長、です。毎年この時期になると、3年生の入学時や新チームスタート時を思い出し、しみじみと成長を感じるものですが、76期生にはそれを強く感じさせられたと同時に誇りに思います。
サイズも能力もあり、野心を持って臨んだ新チーム最初の夏季大会と、秋の新人南部支部大会でしたが、どちらの大会でも自分たちの持っているものを発揮しきったとは言えない、不完全燃焼で悔いの残る形で終わりました。
他校の先生から「今年のチームは浦高らしくない」と言う言葉も聞こえましたが、確かに「波が少なくて堅実で粘り強い浦高」と言うイメージからは離れる試合だったかもしれません。
その後、冬休みを挟んだ1月の県大会では、直前の全国大会に出場したメンバーがほぼ全員残るチーム相手に負けはしましたが、爪痕を残す戦いはできたかなと思います。
2月、3月と練習を重ねての春休みでは、他県3位のチームに練習試合で勝つなど、手応えを感じられるようになってきました。
そしていよいよ集大成の関東予選、インターハイ予選を迎える直前に、2年生でスタートメンバーだった選手がまさかの肘の骨折で戦線離脱となりました。顧問はあたふたしましたが、3年生は逆に覚悟が決まり、控えの選手も含めてより一層気持ちが入っていった様子を見て、とても頼もしく思えました。
関東予選、インターハイ予選の南部支部大会では、とにかく堅い守りと安定感のある磐石の試合運びで県大会出場を決めました。
関東予選県大会では、秋の新人南部支部大会で悔しい敗北を喫した相手、得点力が売りの相手を完全に押さえ込み、リベンジを果たす事ができました。両大会ともに上位シードを倒す事ができず県ベスト16で敗退と目標としていたところに手は届きませんでしたが、粘り強く自分たちのできる事をやり切る戦いを見せてくれました。
南部支部予選の戦いも含め、まさに「浦高らしい」チームとなっての引退でした。それは、試合に出る出ないに関わらず 3年生1人1人が自分の役割を持ち、全うしたことによるもので、間違いなく3年生1人1人の成長によるものでした。きっとこの後の大学入試に向けても、浦高生らしく頑張ってやり切ってくれるものと思います。
バスケットボール部 75期生 引退
75期生は、R2年度入学で、新型コロナの影響で入学式も部活動を始めたのも6月と異例のスタートでした。更には顧問も替わったタイミングで、上級生含め、戸惑いながらのスタートだったと思います。
また、コロナに振り回され、新人大会南部を5位で通過し16シードをもらって臨んだ県大会は中止になり、また関東大会予選直前には新型コロナが校内で拡がりを見せ練習ができない中で試合を迎えるなど、障害の多い部活動生活でした。
そんな中でも努力を積み重ね、最後は学総大会県予選で県ベスト16に入り、4強の埼玉平成に負けはしましたが、第3ピリオド残り数分で6点差に迫る戦いは立派だったと思います。
75期生の合言葉は2年時の英語の授業で出てきた”grit(気骨、やり抜く力)”でした。最後の学総大会は南部支部での浦和実業戦、県1回戦の大宮北戦も厳しい試合でしたが、“grit”を合言葉に、選手同士で密なコミュニケーションをとって自分達のプレーをやり抜き、勝利を掴み取りました。
新チームもこの75期生の残してくれたものを引き継ぎ、発展させ頑張ってくれると思います。
また、大会はずっと無観客で行われましたが、多くの方々の応援、ご協力を頂き75期生は部活動生活をやり抜く事ができました。この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。
バスケ部 関東予選県大会ベスト8進出
こんにちは。
過日行われた関東予選埼玉県大会でバスケ部は5年連続の県大会ベスト8入りを果たしました。
スタメン平均身長174センチで160センチ代の選手たちを多く起用しているスモールラインナップですが、「floor play」「footwork」「fighting spirpts」の3fを信条に、自分勝手なプレーをせず、5人が献身的に戦うスタイルです。
ベスト4をかけた試合では第一シードの正智深谷高校に屈しましたが、インハイ予選で再び県大会ベスト4を目指します。
試合結果
県1回戦 浦和81-64浦和実業
県2回戦 浦和76-57花咲徳栄
準々決勝 浦和48-73正智深谷
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
バスケットボール部活動報告
【バスケットボール部】 78期生 引退
先日のインターハイ予選での正智深谷戦をもって、78期が引退となりました。どんどん成長して良くなり続けた78期、もうちょっと長く、成長する姿をもう少し、見続けたかったなというのが顧問の本音です。
78期は人数が多く、1年次よりABチームに分かれての活動も多く、下級生時は試合出場が1人、ベンチ入りも2人という事で、経験が少ない中で自分達の代をスタートし、苦しい期間が長かったかなと思います。
そんな中でも特筆すべきは、下級生時にはBチームだったメンバーから最後にはスタートメンバー1人、加えてローテーションに2人絡むようになるなど、日の目を見ない期間も腐らずに頑張り続けた選手が多く、試合で活躍したりチームを支えてくれたことです。多くの強豪校は毎年有望な新入生が入り、このように下級生時にBチームだった選手が主力として活躍する事は、稀かと思います。
夏期南部支部大会は経験不足からか十分に力を発揮できず思うような結果を残せず、秋の新人南部支部では勝負の試合を前に主力選手の怪我があり、またも不完全燃焼での敗退となってしまいました。でも、そこで下を向かず、前を向いて、上を向いて練習に取り組み続け確かな力をつけていきました。
冬の新人県大会では、その後勝ち進み県5位となるチームに1回戦で当たり、力のあるチームに1Qで大きなリードを許すも3Qは持ち前の粘り強いディフェンスで相手を4点に抑え、もう一歩の所まで追い詰める戦いをしました。1Qでリードを許すところはまだ力不足だったことの表れではありますが、このチームの粘り強い努力を象徴するような試合だったと思います。
春休みには県外のチームとも多く練習試合を戦い、それまでは勝てなかった他県のベスト4、ベスト8のチームを相手に勝てるようになり、満を持して春の関東予選、夏のインターハイ予選に臨むところでした。しかし、関東予選を目前にして主力に怪我があり支部予選も苦しい戦いになりましたが、「負けない浦高」の戦いで県大会に進みました。県大会ではシード校相手に、本調子が戻らない中での戦い、苦しい試合となってしまいました。
そして全てを賭けて臨んだインターハイ予選、支部予選は相手の必死のゾーンディフェンスに手こずる場面もありましたが、磐石の戦いで県大会に進み、ワクワクして臨んだ抽選会、相手は王者正智深谷となりました。
顧問も含めて初めての王者へのチャレンジ、序盤は互角の戦いでしたが、相手の圧力、サイズ、フィジカル、シュート力の前に点差をつけられてしまう試合となりました。ただそんな中でも3Qは必死のディフェンスと練習を重ねてきたクレバーなオフェンスで18-16と3Qに限ればリードするという戦いは非常に立派で、誇れるものだったと思います。
表面的な結果こそ目標であった「県ベスト4」には届かない1年となりましたが、よく成長してその可能性を感じられるチームになったし、目的の「バスケットボールを通じた人間力の向上」は見事に果たしての引退だったと思います。78期生、本当にお疲れ様でした。ここからの受験勉強においても粘り強い努力を重ね、くじ運の関係ない確かな力で希望する進路を勝ち取ることを確信しています。
バスケットボール部 77期生 引退
先日のインターハイ県予選のベスト8同士による順位決定戦に勝利し、77期生は県5位での引退となりました。
今年度は関東大会が埼玉開催で上位6チームまで出場ということで、新チーム発足時から関東大会出場を目標に頑張ってきました。関東大会に実力で出るためにはシード権を取ることが必須ということで、毎大会上位進出を目指してきましたが、夏季南部支部大会では6位に終わり、秋の新人南部支部予選でもベスト8と、県大会のシードを取ることはできませんでした。そして冬の新人県大会ではまたも結果を残せず県ベスト32。
それでも選手たちは絶対に関東大会に出るんだという決意を胸に、自信を失わず、不断の努力により、確実に戦える力をつけてきました。
そして臨んだ春の関東予選。支部大会で苦戦するも県大会1回戦は圧勝し、2回戦のベスト8決めも自分たちのペースでゲームを進め残り2分で7点リード。しかし、ここから相手の気持ちのこもった3Pシュートが立て続けに決まり、再延長の末まさかの敗戦、関東大会出場という目標が消えた瞬間でした。
チームとしては大きな挫折でしたが、選手たちはまだこれで引退ではなくインターハイ予選が残っていることに希望を見出し、再スタートを切り、負けられないインターハイ予選が始まりました。
県大会では初戦から接戦接戦の連続となりました。ベスト4決めの試合は惜敗となりましたが、それ以外の試合は粘り強さと勝利への意志の力でものにし、何とか県5位を勝ち取ることができました。振り返ると、1試合毎に成長し、またこれまで負けてきた全ての試合からの学びが活きており、1年間の全てがここに繋がっていたのだと感じます。この大会において、昨年9月のWC予選で新チーム同士で戦って28点差で敗れた相手に3点差で勝利、また冬の新人県大会で20点差で敗れた相手に1点差勝利とリベンジ勝利が2試合あることから、いかにこのチームが成長したかがわかります。
最後に県5位となるまではなかなか結果が出ませんでしたが、その苦しい時も不屈の精神で努力を積み重ね、人間的にも成長し、全ての学びが最後の急激な成長に繋がり結果を残す姿は、「浦高マジック」と呼ばれる浦高生の進学面での最後の成長と重なります。この経験がきっと大学入試、その先の人生に繋がることと思います。
また77期生の充実した活動は多くの方々の支えがあってこそのものでした。どうもありがとうございました。
バスケットボール部 76期生 引退
先日のインターハイ予選県大会での敗退をもって、76期生が引退となりました。
顧問として、この1年間を振り返ってまず浮かぶのは、3年生の成長、です。毎年この時期になると、3年生の入学時や新チームスタート時を思い出し、しみじみと成長を感じるものですが、76期生にはそれを強く感じさせられたと同時に誇りに思います。
サイズも能力もあり、野心を持って臨んだ新チーム最初の夏季大会と、秋の新人南部支部大会でしたが、どちらの大会でも自分たちの持っているものを発揮しきったとは言えない、不完全燃焼で悔いの残る形で終わりました。
他校の先生から「今年のチームは浦高らしくない」と言う言葉も聞こえましたが、確かに「波が少なくて堅実で粘り強い浦高」と言うイメージからは離れる試合だったかもしれません。
その後、冬休みを挟んだ1月の県大会では、直前の全国大会に出場したメンバーがほぼ全員残るチーム相手に負けはしましたが、爪痕を残す戦いはできたかなと思います。
2月、3月と練習を重ねての春休みでは、他県3位のチームに練習試合で勝つなど、手応えを感じられるようになってきました。
そしていよいよ集大成の関東予選、インターハイ予選を迎える直前に、2年生でスタートメンバーだった選手がまさかの肘の骨折で戦線離脱となりました。顧問はあたふたしましたが、3年生は逆に覚悟が決まり、控えの選手も含めてより一層気持ちが入っていった様子を見て、とても頼もしく思えました。
関東予選、インターハイ予選の南部支部大会では、とにかく堅い守りと安定感のある磐石の試合運びで県大会出場を決めました。
関東予選県大会では、秋の新人南部支部大会で悔しい敗北を喫した相手、得点力が売りの相手を完全に押さえ込み、リベンジを果たす事ができました。両大会ともに上位シードを倒す事ができず県ベスト16で敗退と目標としていたところに手は届きませんでしたが、粘り強く自分たちのできる事をやり切る戦いを見せてくれました。
南部支部予選の戦いも含め、まさに「浦高らしい」チームとなっての引退でした。それは、試合に出る出ないに関わらず 3年生1人1人が自分の役割を持ち、全うしたことによるもので、間違いなく3年生1人1人の成長によるものでした。きっとこの後の大学入試に向けても、浦高生らしく頑張ってやり切ってくれるものと思います。
バスケットボール部 75期生 引退
75期生は、R2年度入学で、新型コロナの影響で入学式も部活動を始めたのも6月と異例のスタートでした。更には顧問も替わったタイミングで、上級生含め、戸惑いながらのスタートだったと思います。
また、コロナに振り回され、新人大会南部を5位で通過し16シードをもらって臨んだ県大会は中止になり、また関東大会予選直前には新型コロナが校内で拡がりを見せ練習ができない中で試合を迎えるなど、障害の多い部活動生活でした。
そんな中でも努力を積み重ね、最後は学総大会県予選で県ベスト16に入り、4強の埼玉平成に負けはしましたが、第3ピリオド残り数分で6点差に迫る戦いは立派だったと思います。
75期生の合言葉は2年時の英語の授業で出てきた”grit(気骨、やり抜く力)”でした。最後の学総大会は南部支部での浦和実業戦、県1回戦の大宮北戦も厳しい試合でしたが、“grit”を合言葉に、選手同士で密なコミュニケーションをとって自分達のプレーをやり抜き、勝利を掴み取りました。
新チームもこの75期生の残してくれたものを引き継ぎ、発展させ頑張ってくれると思います。
また、大会はずっと無観客で行われましたが、多くの方々の応援、ご協力を頂き75期生は部活動生活をやり抜く事ができました。この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。
バスケ部 関東予選県大会ベスト8進出
こんにちは。
過日行われた関東予選埼玉県大会でバスケ部は5年連続の県大会ベスト8入りを果たしました。
スタメン平均身長174センチで160センチ代の選手たちを多く起用しているスモールラインナップですが、「floor play」「footwork」「fighting spirpts」の3fを信条に、自分勝手なプレーをせず、5人が献身的に戦うスタイルです。
ベスト4をかけた試合では第一シードの正智深谷高校に屈しましたが、インハイ予選で再び県大会ベスト4を目指します。
試合結果
県1回戦 浦和81-64浦和実業
県2回戦 浦和76-57花咲徳栄
準々決勝 浦和48-73正智深谷
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
バスケ部 県大会速報
2回戦:浦和59-43秀明英光
3回戦:浦和61-60川越南
4代続けての埼玉県ベスト8進出です!
次戦はベスト4をかけて、昨年インターハイに出場した西武文理高校との対戦になります。
(1/20(金)対戦カード:正智深谷-ふじみ野、埼玉栄-川口北、昌平-滑川総合、
浦和-西武文理)
みなさま、応援よろしくお願い致します!!
バスケ部 新人大会速報!
こんにちは。過日行われました新人大会南部支部予選会の結果報告です!
新チームになり、5ヶ月が過ぎ、真価が問われる大会です。
2回戦:浦和84-31開智
3回戦:浦和65-42市立浦和
準々決勝:浦和41-32大宮南
<<上位4校による決勝リーグ>>
浦和40-83埼玉栄
浦和69-59川口北
浦和65-72伊奈学園
大会ベスト5 #6小林稜(21R)
決勝リーグでは前回敗戦した川口北高校にリベンジしたものの、2ゲーム目の伊奈学園との試合に敗戦し、南部支部3位となりました。
新チームはスタメン平均身長が174㎝と小柄ながら、
「floor play 」「footwork」「fighting spirits」という3fをキャッチフレーズに激しい運動量で戦うチームとなっています。
1月の県大会でも好成績が残せるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
南部支部大会結果報告
新チーム初めての大会。南部支部制覇を2度成し遂げ、県ベスト8まで進出した3年生の主力がごっそり抜け、1から作り上げた新チームです。
2回戦:浦和97-53浦和学院
3回戦:浦和57-35大宮南
準々決勝:浦和83-51浦和東
準決勝:浦和33-56川口北
昨年決勝で戦った川口北高校に完敗を喫し、南部支部ベスト4という結果でした。
経験のない若いチームですのでこれからの伸びしろに期待したいと思います!
応援よろしくお願い致します。
県大会結果報告
過日行われた新人大会埼玉県予選会の結果報告です。
2回戦:浦和70-57白岡
3回戦:浦和71-55花咲徳栄
準々決勝:浦和41-66正智深谷
結果、県ベスト8となりました。
現状には生徒は全く満足していません。関東、インターハイ出場を目標に日々精進したいと思います!
二大会連続南部支部大会制覇!
こんにちは。
過日行われました、新人大会南部支部予選会の結果です。
2回戦;浦和110-56与野
準々決勝;浦和54-53埼玉栄
ベスト4チームによる決勝リーグ
浦和91-49伊奈学園
浦和83-51浦和北
浦和57-48大宮東
大会ベスト5(#9長谷部隼 #7小林駿)
見事に二大会連続で南部支部大会優勝を果たしました!
現状に満足することなく、練習を積み、県大会ベスト4を目指します!
バスケットボール部活動報告
【バスケットボール部】 78期生 引退
先日のインターハイ予選での正智深谷戦をもって、78期が引退となりました。どんどん成長して良くなり続けた78期、もうちょっと長く、成長する姿をもう少し、見続けたかったなというのが顧問の本音です。
78期は人数が多く、1年次よりABチームに分かれての活動も多く、下級生時は試合出場が1人、ベンチ入りも2人という事で、経験が少ない中で自分達の代をスタートし、苦しい期間が長かったかなと思います。
そんな中でも特筆すべきは、下級生時にはBチームだったメンバーから最後にはスタートメンバー1人、加えてローテーションに2人絡むようになるなど、日の目を見ない期間も腐らずに頑張り続けた選手が多く、試合で活躍したりチームを支えてくれたことです。多くの強豪校は毎年有望な新入生が入り、このように下級生時にBチームだった選手が主力として活躍する事は、稀かと思います。
夏期南部支部大会は経験不足からか十分に力を発揮できず思うような結果を残せず、秋の新人南部支部では勝負の試合を前に主力選手の怪我があり、またも不完全燃焼での敗退となってしまいました。でも、そこで下を向かず、前を向いて、上を向いて練習に取り組み続け確かな力をつけていきました。
冬の新人県大会では、その後勝ち進み県5位となるチームに1回戦で当たり、力のあるチームに1Qで大きなリードを許すも3Qは持ち前の粘り強いディフェンスで相手を4点に抑え、もう一歩の所まで追い詰める戦いをしました。1Qでリードを許すところはまだ力不足だったことの表れではありますが、このチームの粘り強い努力を象徴するような試合だったと思います。
春休みには県外のチームとも多く練習試合を戦い、それまでは勝てなかった他県のベスト4、ベスト8のチームを相手に勝てるようになり、満を持して春の関東予選、夏のインターハイ予選に臨むところでした。しかし、関東予選を目前にして主力に怪我があり支部予選も苦しい戦いになりましたが、「負けない浦高」の戦いで県大会に進みました。県大会ではシード校相手に、本調子が戻らない中での戦い、苦しい試合となってしまいました。
そして全てを賭けて臨んだインターハイ予選、支部予選は相手の必死のゾーンディフェンスに手こずる場面もありましたが、磐石の戦いで県大会に進み、ワクワクして臨んだ抽選会、相手は王者正智深谷となりました。
顧問も含めて初めての王者へのチャレンジ、序盤は互角の戦いでしたが、相手の圧力、サイズ、フィジカル、シュート力の前に点差をつけられてしまう試合となりました。ただそんな中でも3Qは必死のディフェンスと練習を重ねてきたクレバーなオフェンスで18-16と3Qに限ればリードするという戦いは非常に立派で、誇れるものだったと思います。
表面的な結果こそ目標であった「県ベスト4」には届かない1年となりましたが、よく成長してその可能性を感じられるチームになったし、目的の「バスケットボールを通じた人間力の向上」は見事に果たしての引退だったと思います。78期生、本当にお疲れ様でした。ここからの受験勉強においても粘り強い努力を重ね、くじ運の関係ない確かな力で希望する進路を勝ち取ることを確信しています。
バスケットボール部 77期生 引退
先日のインターハイ県予選のベスト8同士による順位決定戦に勝利し、77期生は県5位での引退となりました。
今年度は関東大会が埼玉開催で上位6チームまで出場ということで、新チーム発足時から関東大会出場を目標に頑張ってきました。関東大会に実力で出るためにはシード権を取ることが必須ということで、毎大会上位進出を目指してきましたが、夏季南部支部大会では6位に終わり、秋の新人南部支部予選でもベスト8と、県大会のシードを取ることはできませんでした。そして冬の新人県大会ではまたも結果を残せず県ベスト32。
それでも選手たちは絶対に関東大会に出るんだという決意を胸に、自信を失わず、不断の努力により、確実に戦える力をつけてきました。
そして臨んだ春の関東予選。支部大会で苦戦するも県大会1回戦は圧勝し、2回戦のベスト8決めも自分たちのペースでゲームを進め残り2分で7点リード。しかし、ここから相手の気持ちのこもった3Pシュートが立て続けに決まり、再延長の末まさかの敗戦、関東大会出場という目標が消えた瞬間でした。
チームとしては大きな挫折でしたが、選手たちはまだこれで引退ではなくインターハイ予選が残っていることに希望を見出し、再スタートを切り、負けられないインターハイ予選が始まりました。
県大会では初戦から接戦接戦の連続となりました。ベスト4決めの試合は惜敗となりましたが、それ以外の試合は粘り強さと勝利への意志の力でものにし、何とか県5位を勝ち取ることができました。振り返ると、1試合毎に成長し、またこれまで負けてきた全ての試合からの学びが活きており、1年間の全てがここに繋がっていたのだと感じます。この大会において、昨年9月のWC予選で新チーム同士で戦って28点差で敗れた相手に3点差で勝利、また冬の新人県大会で20点差で敗れた相手に1点差勝利とリベンジ勝利が2試合あることから、いかにこのチームが成長したかがわかります。
最後に県5位となるまではなかなか結果が出ませんでしたが、その苦しい時も不屈の精神で努力を積み重ね、人間的にも成長し、全ての学びが最後の急激な成長に繋がり結果を残す姿は、「浦高マジック」と呼ばれる浦高生の進学面での最後の成長と重なります。この経験がきっと大学入試、その先の人生に繋がることと思います。
また77期生の充実した活動は多くの方々の支えがあってこそのものでした。どうもありがとうございました。
バスケットボール部 76期生 引退
先日のインターハイ予選県大会での敗退をもって、76期生が引退となりました。
顧問として、この1年間を振り返ってまず浮かぶのは、3年生の成長、です。毎年この時期になると、3年生の入学時や新チームスタート時を思い出し、しみじみと成長を感じるものですが、76期生にはそれを強く感じさせられたと同時に誇りに思います。
サイズも能力もあり、野心を持って臨んだ新チーム最初の夏季大会と、秋の新人南部支部大会でしたが、どちらの大会でも自分たちの持っているものを発揮しきったとは言えない、不完全燃焼で悔いの残る形で終わりました。
他校の先生から「今年のチームは浦高らしくない」と言う言葉も聞こえましたが、確かに「波が少なくて堅実で粘り強い浦高」と言うイメージからは離れる試合だったかもしれません。
その後、冬休みを挟んだ1月の県大会では、直前の全国大会に出場したメンバーがほぼ全員残るチーム相手に負けはしましたが、爪痕を残す戦いはできたかなと思います。
2月、3月と練習を重ねての春休みでは、他県3位のチームに練習試合で勝つなど、手応えを感じられるようになってきました。
そしていよいよ集大成の関東予選、インターハイ予選を迎える直前に、2年生でスタートメンバーだった選手がまさかの肘の骨折で戦線離脱となりました。顧問はあたふたしましたが、3年生は逆に覚悟が決まり、控えの選手も含めてより一層気持ちが入っていった様子を見て、とても頼もしく思えました。
関東予選、インターハイ予選の南部支部大会では、とにかく堅い守りと安定感のある磐石の試合運びで県大会出場を決めました。
関東予選県大会では、秋の新人南部支部大会で悔しい敗北を喫した相手、得点力が売りの相手を完全に押さえ込み、リベンジを果たす事ができました。両大会ともに上位シードを倒す事ができず県ベスト16で敗退と目標としていたところに手は届きませんでしたが、粘り強く自分たちのできる事をやり切る戦いを見せてくれました。
南部支部予選の戦いも含め、まさに「浦高らしい」チームとなっての引退でした。それは、試合に出る出ないに関わらず 3年生1人1人が自分の役割を持ち、全うしたことによるもので、間違いなく3年生1人1人の成長によるものでした。きっとこの後の大学入試に向けても、浦高生らしく頑張ってやり切ってくれるものと思います。
バスケットボール部 75期生 引退
75期生は、R2年度入学で、新型コロナの影響で入学式も部活動を始めたのも6月と異例のスタートでした。更には顧問も替わったタイミングで、上級生含め、戸惑いながらのスタートだったと思います。
また、コロナに振り回され、新人大会南部を5位で通過し16シードをもらって臨んだ県大会は中止になり、また関東大会予選直前には新型コロナが校内で拡がりを見せ練習ができない中で試合を迎えるなど、障害の多い部活動生活でした。
そんな中でも努力を積み重ね、最後は学総大会県予選で県ベスト16に入り、4強の埼玉平成に負けはしましたが、第3ピリオド残り数分で6点差に迫る戦いは立派だったと思います。
75期生の合言葉は2年時の英語の授業で出てきた”grit(気骨、やり抜く力)”でした。最後の学総大会は南部支部での浦和実業戦、県1回戦の大宮北戦も厳しい試合でしたが、“grit”を合言葉に、選手同士で密なコミュニケーションをとって自分達のプレーをやり抜き、勝利を掴み取りました。
新チームもこの75期生の残してくれたものを引き継ぎ、発展させ頑張ってくれると思います。
また、大会はずっと無観客で行われましたが、多くの方々の応援、ご協力を頂き75期生は部活動生活をやり抜く事ができました。この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。
バスケ部 関東予選県大会ベスト8進出
こんにちは。
過日行われた関東予選埼玉県大会でバスケ部は5年連続の県大会ベスト8入りを果たしました。
スタメン平均身長174センチで160センチ代の選手たちを多く起用しているスモールラインナップですが、「floor play」「footwork」「fighting spirpts」の3fを信条に、自分勝手なプレーをせず、5人が献身的に戦うスタイルです。
ベスト4をかけた試合では第一シードの正智深谷高校に屈しましたが、インハイ予選で再び県大会ベスト4を目指します。
試合結果
県1回戦 浦和81-64浦和実業
県2回戦 浦和76-57花咲徳栄
準々決勝 浦和48-73正智深谷
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
バスケ部 県大会速報
2回戦:浦和59-43秀明英光
3回戦:浦和61-60川越南
4代続けての埼玉県ベスト8進出です!
次戦はベスト4をかけて、昨年インターハイに出場した西武文理高校との対戦になります。
(1/20(金)対戦カード:正智深谷-ふじみ野、埼玉栄-川口北、昌平-滑川総合、
浦和-西武文理)
みなさま、応援よろしくお願い致します!!
バスケ部 新人大会速報!
こんにちは。過日行われました新人大会南部支部予選会の結果報告です!
新チームになり、5ヶ月が過ぎ、真価が問われる大会です。
2回戦:浦和84-31開智
3回戦:浦和65-42市立浦和
準々決勝:浦和41-32大宮南
<<上位4校による決勝リーグ>>
浦和40-83埼玉栄
浦和69-59川口北
浦和65-72伊奈学園
大会ベスト5 #6小林稜(21R)
決勝リーグでは前回敗戦した川口北高校にリベンジしたものの、2ゲーム目の伊奈学園との試合に敗戦し、南部支部3位となりました。
新チームはスタメン平均身長が174㎝と小柄ながら、
「floor play 」「footwork」「fighting spirits」という3fをキャッチフレーズに激しい運動量で戦うチームとなっています。
1月の県大会でも好成績が残せるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
南部支部大会結果報告
新チーム初めての大会。南部支部制覇を2度成し遂げ、県ベスト8まで進出した3年生の主力がごっそり抜け、1から作り上げた新チームです。
2回戦:浦和97-53浦和学院
3回戦:浦和57-35大宮南
準々決勝:浦和83-51浦和東
準決勝:浦和33-56川口北
昨年決勝で戦った川口北高校に完敗を喫し、南部支部ベスト4という結果でした。
経験のない若いチームですのでこれからの伸びしろに期待したいと思います!
応援よろしくお願い致します。
県大会結果報告
過日行われた新人大会埼玉県予選会の結果報告です。
2回戦:浦和70-57白岡
3回戦:浦和71-55花咲徳栄
準々決勝:浦和41-66正智深谷
結果、県ベスト8となりました。
現状には生徒は全く満足していません。関東、インターハイ出場を目標に日々精進したいと思います!
二大会連続南部支部大会制覇!
こんにちは。
過日行われました、新人大会南部支部予選会の結果です。
2回戦;浦和110-56与野
準々決勝;浦和54-53埼玉栄
ベスト4チームによる決勝リーグ
浦和91-49伊奈学園
浦和83-51浦和北
浦和57-48大宮東
大会ベスト5(#9長谷部隼 #7小林駿)
見事に二大会連続で南部支部大会優勝を果たしました!
現状に満足することなく、練習を積み、県大会ベスト4を目指します!
バスケットボール部活動報告
【バスケットボール部】 78期生 引退
先日のインターハイ予選での正智深谷戦をもって、78期が引退となりました。どんどん成長して良くなり続けた78期、もうちょっと長く、成長する姿をもう少し、見続けたかったなというのが顧問の本音です。
78期は人数が多く、1年次よりABチームに分かれての活動も多く、下級生時は試合出場が1人、ベンチ入りも2人という事で、経験が少ない中で自分達の代をスタートし、苦しい期間が長かったかなと思います。
そんな中でも特筆すべきは、下級生時にはBチームだったメンバーから最後にはスタートメンバー1人、加えてローテーションに2人絡むようになるなど、日の目を見ない期間も腐らずに頑張り続けた選手が多く、試合で活躍したりチームを支えてくれたことです。多くの強豪校は毎年有望な新入生が入り、このように下級生時にBチームだった選手が主力として活躍する事は、稀かと思います。
夏期南部支部大会は経験不足からか十分に力を発揮できず思うような結果を残せず、秋の新人南部支部では勝負の試合を前に主力選手の怪我があり、またも不完全燃焼での敗退となってしまいました。でも、そこで下を向かず、前を向いて、上を向いて練習に取り組み続け確かな力をつけていきました。
冬の新人県大会では、その後勝ち進み県5位となるチームに1回戦で当たり、力のあるチームに1Qで大きなリードを許すも3Qは持ち前の粘り強いディフェンスで相手を4点に抑え、もう一歩の所まで追い詰める戦いをしました。1Qでリードを許すところはまだ力不足だったことの表れではありますが、このチームの粘り強い努力を象徴するような試合だったと思います。
春休みには県外のチームとも多く練習試合を戦い、それまでは勝てなかった他県のベスト4、ベスト8のチームを相手に勝てるようになり、満を持して春の関東予選、夏のインターハイ予選に臨むところでした。しかし、関東予選を目前にして主力に怪我があり支部予選も苦しい戦いになりましたが、「負けない浦高」の戦いで県大会に進みました。県大会ではシード校相手に、本調子が戻らない中での戦い、苦しい試合となってしまいました。
そして全てを賭けて臨んだインターハイ予選、支部予選は相手の必死のゾーンディフェンスに手こずる場面もありましたが、磐石の戦いで県大会に進み、ワクワクして臨んだ抽選会、相手は王者正智深谷となりました。
顧問も含めて初めての王者へのチャレンジ、序盤は互角の戦いでしたが、相手の圧力、サイズ、フィジカル、シュート力の前に点差をつけられてしまう試合となりました。ただそんな中でも3Qは必死のディフェンスと練習を重ねてきたクレバーなオフェンスで18-16と3Qに限ればリードするという戦いは非常に立派で、誇れるものだったと思います。
表面的な結果こそ目標であった「県ベスト4」には届かない1年となりましたが、よく成長してその可能性を感じられるチームになったし、目的の「バスケットボールを通じた人間力の向上」は見事に果たしての引退だったと思います。78期生、本当にお疲れ様でした。ここからの受験勉強においても粘り強い努力を重ね、くじ運の関係ない確かな力で希望する進路を勝ち取ることを確信しています。
バスケットボール部 77期生 引退
先日のインターハイ県予選のベスト8同士による順位決定戦に勝利し、77期生は県5位での引退となりました。
今年度は関東大会が埼玉開催で上位6チームまで出場ということで、新チーム発足時から関東大会出場を目標に頑張ってきました。関東大会に実力で出るためにはシード権を取ることが必須ということで、毎大会上位進出を目指してきましたが、夏季南部支部大会では6位に終わり、秋の新人南部支部予選でもベスト8と、県大会のシードを取ることはできませんでした。そして冬の新人県大会ではまたも結果を残せず県ベスト32。
それでも選手たちは絶対に関東大会に出るんだという決意を胸に、自信を失わず、不断の努力により、確実に戦える力をつけてきました。
そして臨んだ春の関東予選。支部大会で苦戦するも県大会1回戦は圧勝し、2回戦のベスト8決めも自分たちのペースでゲームを進め残り2分で7点リード。しかし、ここから相手の気持ちのこもった3Pシュートが立て続けに決まり、再延長の末まさかの敗戦、関東大会出場という目標が消えた瞬間でした。
チームとしては大きな挫折でしたが、選手たちはまだこれで引退ではなくインターハイ予選が残っていることに希望を見出し、再スタートを切り、負けられないインターハイ予選が始まりました。
県大会では初戦から接戦接戦の連続となりました。ベスト4決めの試合は惜敗となりましたが、それ以外の試合は粘り強さと勝利への意志の力でものにし、何とか県5位を勝ち取ることができました。振り返ると、1試合毎に成長し、またこれまで負けてきた全ての試合からの学びが活きており、1年間の全てがここに繋がっていたのだと感じます。この大会において、昨年9月のWC予選で新チーム同士で戦って28点差で敗れた相手に3点差で勝利、また冬の新人県大会で20点差で敗れた相手に1点差勝利とリベンジ勝利が2試合あることから、いかにこのチームが成長したかがわかります。
最後に県5位となるまではなかなか結果が出ませんでしたが、その苦しい時も不屈の精神で努力を積み重ね、人間的にも成長し、全ての学びが最後の急激な成長に繋がり結果を残す姿は、「浦高マジック」と呼ばれる浦高生の進学面での最後の成長と重なります。この経験がきっと大学入試、その先の人生に繋がることと思います。
また77期生の充実した活動は多くの方々の支えがあってこそのものでした。どうもありがとうございました。
バスケットボール部 76期生 引退
先日のインターハイ予選県大会での敗退をもって、76期生が引退となりました。
顧問として、この1年間を振り返ってまず浮かぶのは、3年生の成長、です。毎年この時期になると、3年生の入学時や新チームスタート時を思い出し、しみじみと成長を感じるものですが、76期生にはそれを強く感じさせられたと同時に誇りに思います。
サイズも能力もあり、野心を持って臨んだ新チーム最初の夏季大会と、秋の新人南部支部大会でしたが、どちらの大会でも自分たちの持っているものを発揮しきったとは言えない、不完全燃焼で悔いの残る形で終わりました。
他校の先生から「今年のチームは浦高らしくない」と言う言葉も聞こえましたが、確かに「波が少なくて堅実で粘り強い浦高」と言うイメージからは離れる試合だったかもしれません。
その後、冬休みを挟んだ1月の県大会では、直前の全国大会に出場したメンバーがほぼ全員残るチーム相手に負けはしましたが、爪痕を残す戦いはできたかなと思います。
2月、3月と練習を重ねての春休みでは、他県3位のチームに練習試合で勝つなど、手応えを感じられるようになってきました。
そしていよいよ集大成の関東予選、インターハイ予選を迎える直前に、2年生でスタートメンバーだった選手がまさかの肘の骨折で戦線離脱となりました。顧問はあたふたしましたが、3年生は逆に覚悟が決まり、控えの選手も含めてより一層気持ちが入っていった様子を見て、とても頼もしく思えました。
関東予選、インターハイ予選の南部支部大会では、とにかく堅い守りと安定感のある磐石の試合運びで県大会出場を決めました。
関東予選県大会では、秋の新人南部支部大会で悔しい敗北を喫した相手、得点力が売りの相手を完全に押さえ込み、リベンジを果たす事ができました。両大会ともに上位シードを倒す事ができず県ベスト16で敗退と目標としていたところに手は届きませんでしたが、粘り強く自分たちのできる事をやり切る戦いを見せてくれました。
南部支部予選の戦いも含め、まさに「浦高らしい」チームとなっての引退でした。それは、試合に出る出ないに関わらず 3年生1人1人が自分の役割を持ち、全うしたことによるもので、間違いなく3年生1人1人の成長によるものでした。きっとこの後の大学入試に向けても、浦高生らしく頑張ってやり切ってくれるものと思います。
バスケットボール部 75期生 引退
75期生は、R2年度入学で、新型コロナの影響で入学式も部活動を始めたのも6月と異例のスタートでした。更には顧問も替わったタイミングで、上級生含め、戸惑いながらのスタートだったと思います。
また、コロナに振り回され、新人大会南部を5位で通過し16シードをもらって臨んだ県大会は中止になり、また関東大会予選直前には新型コロナが校内で拡がりを見せ練習ができない中で試合を迎えるなど、障害の多い部活動生活でした。
そんな中でも努力を積み重ね、最後は学総大会県予選で県ベスト16に入り、4強の埼玉平成に負けはしましたが、第3ピリオド残り数分で6点差に迫る戦いは立派だったと思います。
75期生の合言葉は2年時の英語の授業で出てきた”grit(気骨、やり抜く力)”でした。最後の学総大会は南部支部での浦和実業戦、県1回戦の大宮北戦も厳しい試合でしたが、“grit”を合言葉に、選手同士で密なコミュニケーションをとって自分達のプレーをやり抜き、勝利を掴み取りました。
新チームもこの75期生の残してくれたものを引き継ぎ、発展させ頑張ってくれると思います。
また、大会はずっと無観客で行われましたが、多くの方々の応援、ご協力を頂き75期生は部活動生活をやり抜く事ができました。この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。
バスケ部 関東予選県大会ベスト8進出
こんにちは。
過日行われた関東予選埼玉県大会でバスケ部は5年連続の県大会ベスト8入りを果たしました。
スタメン平均身長174センチで160センチ代の選手たちを多く起用しているスモールラインナップですが、「floor play」「footwork」「fighting spirpts」の3fを信条に、自分勝手なプレーをせず、5人が献身的に戦うスタイルです。
ベスト4をかけた試合では第一シードの正智深谷高校に屈しましたが、インハイ予選で再び県大会ベスト4を目指します。
試合結果
県1回戦 浦和81-64浦和実業
県2回戦 浦和76-57花咲徳栄
準々決勝 浦和48-73正智深谷
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
バスケ部 県大会速報
2回戦:浦和59-43秀明英光
3回戦:浦和61-60川越南
4代続けての埼玉県ベスト8進出です!
次戦はベスト4をかけて、昨年インターハイに出場した西武文理高校との対戦になります。
(1/20(金)対戦カード:正智深谷-ふじみ野、埼玉栄-川口北、昌平-滑川総合、
浦和-西武文理)
みなさま、応援よろしくお願い致します!!
バスケ部 新人大会速報!
こんにちは。過日行われました新人大会南部支部予選会の結果報告です!
新チームになり、5ヶ月が過ぎ、真価が問われる大会です。
2回戦:浦和84-31開智
3回戦:浦和65-42市立浦和
準々決勝:浦和41-32大宮南
<<上位4校による決勝リーグ>>
浦和40-83埼玉栄
浦和69-59川口北
浦和65-72伊奈学園
大会ベスト5 #6小林稜(21R)
決勝リーグでは前回敗戦した川口北高校にリベンジしたものの、2ゲーム目の伊奈学園との試合に敗戦し、南部支部3位となりました。
新チームはスタメン平均身長が174㎝と小柄ながら、
「floor play 」「footwork」「fighting spirits」という3fをキャッチフレーズに激しい運動量で戦うチームとなっています。
1月の県大会でも好成績が残せるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
南部支部大会結果報告
新チーム初めての大会。南部支部制覇を2度成し遂げ、県ベスト8まで進出した3年生の主力がごっそり抜け、1から作り上げた新チームです。
2回戦:浦和97-53浦和学院
3回戦:浦和57-35大宮南
準々決勝:浦和83-51浦和東
準決勝:浦和33-56川口北
昨年決勝で戦った川口北高校に完敗を喫し、南部支部ベスト4という結果でした。
経験のない若いチームですのでこれからの伸びしろに期待したいと思います!
応援よろしくお願い致します。
県大会結果報告
過日行われた新人大会埼玉県予選会の結果報告です。
2回戦:浦和70-57白岡
3回戦:浦和71-55花咲徳栄
準々決勝:浦和41-66正智深谷
結果、県ベスト8となりました。
現状には生徒は全く満足していません。関東、インターハイ出場を目標に日々精進したいと思います!
二大会連続南部支部大会制覇!
こんにちは。
過日行われました、新人大会南部支部予選会の結果です。
2回戦;浦和110-56与野
準々決勝;浦和54-53埼玉栄
ベスト4チームによる決勝リーグ
浦和91-49伊奈学園
浦和83-51浦和北
浦和57-48大宮東
大会ベスト5(#9長谷部隼 #7小林駿)
見事に二大会連続で南部支部大会優勝を果たしました!
現状に満足することなく、練習を積み、県大会ベスト4を目指します!
バスケットボール部活動報告
【バスケットボール部】 78期生 引退
先日のインターハイ予選での正智深谷戦をもって、78期が引退となりました。どんどん成長して良くなり続けた78期、もうちょっと長く、成長する姿をもう少し、見続けたかったなというのが顧問の本音です。
78期は人数が多く、1年次よりABチームに分かれての活動も多く、下級生時は試合出場が1人、ベンチ入りも2人という事で、経験が少ない中で自分達の代をスタートし、苦しい期間が長かったかなと思います。
そんな中でも特筆すべきは、下級生時にはBチームだったメンバーから最後にはスタートメンバー1人、加えてローテーションに2人絡むようになるなど、日の目を見ない期間も腐らずに頑張り続けた選手が多く、試合で活躍したりチームを支えてくれたことです。多くの強豪校は毎年有望な新入生が入り、このように下級生時にBチームだった選手が主力として活躍する事は、稀かと思います。
夏期南部支部大会は経験不足からか十分に力を発揮できず思うような結果を残せず、秋の新人南部支部では勝負の試合を前に主力選手の怪我があり、またも不完全燃焼での敗退となってしまいました。でも、そこで下を向かず、前を向いて、上を向いて練習に取り組み続け確かな力をつけていきました。
冬の新人県大会では、その後勝ち進み県5位となるチームに1回戦で当たり、力のあるチームに1Qで大きなリードを許すも3Qは持ち前の粘り強いディフェンスで相手を4点に抑え、もう一歩の所まで追い詰める戦いをしました。1Qでリードを許すところはまだ力不足だったことの表れではありますが、このチームの粘り強い努力を象徴するような試合だったと思います。
春休みには県外のチームとも多く練習試合を戦い、それまでは勝てなかった他県のベスト4、ベスト8のチームを相手に勝てるようになり、満を持して春の関東予選、夏のインターハイ予選に臨むところでした。しかし、関東予選を目前にして主力に怪我があり支部予選も苦しい戦いになりましたが、「負けない浦高」の戦いで県大会に進みました。県大会ではシード校相手に、本調子が戻らない中での戦い、苦しい試合となってしまいました。
そして全てを賭けて臨んだインターハイ予選、支部予選は相手の必死のゾーンディフェンスに手こずる場面もありましたが、磐石の戦いで県大会に進み、ワクワクして臨んだ抽選会、相手は王者正智深谷となりました。
顧問も含めて初めての王者へのチャレンジ、序盤は互角の戦いでしたが、相手の圧力、サイズ、フィジカル、シュート力の前に点差をつけられてしまう試合となりました。ただそんな中でも3Qは必死のディフェンスと練習を重ねてきたクレバーなオフェンスで18-16と3Qに限ればリードするという戦いは非常に立派で、誇れるものだったと思います。
表面的な結果こそ目標であった「県ベスト4」には届かない1年となりましたが、よく成長してその可能性を感じられるチームになったし、目的の「バスケットボールを通じた人間力の向上」は見事に果たしての引退だったと思います。78期生、本当にお疲れ様でした。ここからの受験勉強においても粘り強い努力を重ね、くじ運の関係ない確かな力で希望する進路を勝ち取ることを確信しています。
バスケットボール部 77期生 引退
先日のインターハイ県予選のベスト8同士による順位決定戦に勝利し、77期生は県5位での引退となりました。
今年度は関東大会が埼玉開催で上位6チームまで出場ということで、新チーム発足時から関東大会出場を目標に頑張ってきました。関東大会に実力で出るためにはシード権を取ることが必須ということで、毎大会上位進出を目指してきましたが、夏季南部支部大会では6位に終わり、秋の新人南部支部予選でもベスト8と、県大会のシードを取ることはできませんでした。そして冬の新人県大会ではまたも結果を残せず県ベスト32。
それでも選手たちは絶対に関東大会に出るんだという決意を胸に、自信を失わず、不断の努力により、確実に戦える力をつけてきました。
そして臨んだ春の関東予選。支部大会で苦戦するも県大会1回戦は圧勝し、2回戦のベスト8決めも自分たちのペースでゲームを進め残り2分で7点リード。しかし、ここから相手の気持ちのこもった3Pシュートが立て続けに決まり、再延長の末まさかの敗戦、関東大会出場という目標が消えた瞬間でした。
チームとしては大きな挫折でしたが、選手たちはまだこれで引退ではなくインターハイ予選が残っていることに希望を見出し、再スタートを切り、負けられないインターハイ予選が始まりました。
県大会では初戦から接戦接戦の連続となりました。ベスト4決めの試合は惜敗となりましたが、それ以外の試合は粘り強さと勝利への意志の力でものにし、何とか県5位を勝ち取ることができました。振り返ると、1試合毎に成長し、またこれまで負けてきた全ての試合からの学びが活きており、1年間の全てがここに繋がっていたのだと感じます。この大会において、昨年9月のWC予選で新チーム同士で戦って28点差で敗れた相手に3点差で勝利、また冬の新人県大会で20点差で敗れた相手に1点差勝利とリベンジ勝利が2試合あることから、いかにこのチームが成長したかがわかります。
最後に県5位となるまではなかなか結果が出ませんでしたが、その苦しい時も不屈の精神で努力を積み重ね、人間的にも成長し、全ての学びが最後の急激な成長に繋がり結果を残す姿は、「浦高マジック」と呼ばれる浦高生の進学面での最後の成長と重なります。この経験がきっと大学入試、その先の人生に繋がることと思います。
また77期生の充実した活動は多くの方々の支えがあってこそのものでした。どうもありがとうございました。
バスケットボール部 76期生 引退
先日のインターハイ予選県大会での敗退をもって、76期生が引退となりました。
顧問として、この1年間を振り返ってまず浮かぶのは、3年生の成長、です。毎年この時期になると、3年生の入学時や新チームスタート時を思い出し、しみじみと成長を感じるものですが、76期生にはそれを強く感じさせられたと同時に誇りに思います。
サイズも能力もあり、野心を持って臨んだ新チーム最初の夏季大会と、秋の新人南部支部大会でしたが、どちらの大会でも自分たちの持っているものを発揮しきったとは言えない、不完全燃焼で悔いの残る形で終わりました。
他校の先生から「今年のチームは浦高らしくない」と言う言葉も聞こえましたが、確かに「波が少なくて堅実で粘り強い浦高」と言うイメージからは離れる試合だったかもしれません。
その後、冬休みを挟んだ1月の県大会では、直前の全国大会に出場したメンバーがほぼ全員残るチーム相手に負けはしましたが、爪痕を残す戦いはできたかなと思います。
2月、3月と練習を重ねての春休みでは、他県3位のチームに練習試合で勝つなど、手応えを感じられるようになってきました。
そしていよいよ集大成の関東予選、インターハイ予選を迎える直前に、2年生でスタートメンバーだった選手がまさかの肘の骨折で戦線離脱となりました。顧問はあたふたしましたが、3年生は逆に覚悟が決まり、控えの選手も含めてより一層気持ちが入っていった様子を見て、とても頼もしく思えました。
関東予選、インターハイ予選の南部支部大会では、とにかく堅い守りと安定感のある磐石の試合運びで県大会出場を決めました。
関東予選県大会では、秋の新人南部支部大会で悔しい敗北を喫した相手、得点力が売りの相手を完全に押さえ込み、リベンジを果たす事ができました。両大会ともに上位シードを倒す事ができず県ベスト16で敗退と目標としていたところに手は届きませんでしたが、粘り強く自分たちのできる事をやり切る戦いを見せてくれました。
南部支部予選の戦いも含め、まさに「浦高らしい」チームとなっての引退でした。それは、試合に出る出ないに関わらず 3年生1人1人が自分の役割を持ち、全うしたことによるもので、間違いなく3年生1人1人の成長によるものでした。きっとこの後の大学入試に向けても、浦高生らしく頑張ってやり切ってくれるものと思います。
バスケットボール部 75期生 引退
75期生は、R2年度入学で、新型コロナの影響で入学式も部活動を始めたのも6月と異例のスタートでした。更には顧問も替わったタイミングで、上級生含め、戸惑いながらのスタートだったと思います。
また、コロナに振り回され、新人大会南部を5位で通過し16シードをもらって臨んだ県大会は中止になり、また関東大会予選直前には新型コロナが校内で拡がりを見せ練習ができない中で試合を迎えるなど、障害の多い部活動生活でした。
そんな中でも努力を積み重ね、最後は学総大会県予選で県ベスト16に入り、4強の埼玉平成に負けはしましたが、第3ピリオド残り数分で6点差に迫る戦いは立派だったと思います。
75期生の合言葉は2年時の英語の授業で出てきた”grit(気骨、やり抜く力)”でした。最後の学総大会は南部支部での浦和実業戦、県1回戦の大宮北戦も厳しい試合でしたが、“grit”を合言葉に、選手同士で密なコミュニケーションをとって自分達のプレーをやり抜き、勝利を掴み取りました。
新チームもこの75期生の残してくれたものを引き継ぎ、発展させ頑張ってくれると思います。
また、大会はずっと無観客で行われましたが、多くの方々の応援、ご協力を頂き75期生は部活動生活をやり抜く事ができました。この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。
バスケ部 関東予選県大会ベスト8進出
こんにちは。
過日行われた関東予選埼玉県大会でバスケ部は5年連続の県大会ベスト8入りを果たしました。
スタメン平均身長174センチで160センチ代の選手たちを多く起用しているスモールラインナップですが、「floor play」「footwork」「fighting spirpts」の3fを信条に、自分勝手なプレーをせず、5人が献身的に戦うスタイルです。
ベスト4をかけた試合では第一シードの正智深谷高校に屈しましたが、インハイ予選で再び県大会ベスト4を目指します。
試合結果
県1回戦 浦和81-64浦和実業
県2回戦 浦和76-57花咲徳栄
準々決勝 浦和48-73正智深谷
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
バスケ部 県大会速報
2回戦:浦和59-43秀明英光
3回戦:浦和61-60川越南
4代続けての埼玉県ベスト8進出です!
次戦はベスト4をかけて、昨年インターハイに出場した西武文理高校との対戦になります。
(1/20(金)対戦カード:正智深谷-ふじみ野、埼玉栄-川口北、昌平-滑川総合、
浦和-西武文理)
みなさま、応援よろしくお願い致します!!
バスケ部 新人大会速報!
こんにちは。過日行われました新人大会南部支部予選会の結果報告です!
新チームになり、5ヶ月が過ぎ、真価が問われる大会です。
2回戦:浦和84-31開智
3回戦:浦和65-42市立浦和
準々決勝:浦和41-32大宮南
<<上位4校による決勝リーグ>>
浦和40-83埼玉栄
浦和69-59川口北
浦和65-72伊奈学園
大会ベスト5 #6小林稜(21R)
決勝リーグでは前回敗戦した川口北高校にリベンジしたものの、2ゲーム目の伊奈学園との試合に敗戦し、南部支部3位となりました。
新チームはスタメン平均身長が174㎝と小柄ながら、
「floor play 」「footwork」「fighting spirits」という3fをキャッチフレーズに激しい運動量で戦うチームとなっています。
1月の県大会でも好成績が残せるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
南部支部大会結果報告
新チーム初めての大会。南部支部制覇を2度成し遂げ、県ベスト8まで進出した3年生の主力がごっそり抜け、1から作り上げた新チームです。
2回戦:浦和97-53浦和学院
3回戦:浦和57-35大宮南
準々決勝:浦和83-51浦和東
準決勝:浦和33-56川口北
昨年決勝で戦った川口北高校に完敗を喫し、南部支部ベスト4という結果でした。
経験のない若いチームですのでこれからの伸びしろに期待したいと思います!
応援よろしくお願い致します。
県大会結果報告
過日行われた新人大会埼玉県予選会の結果報告です。
2回戦:浦和70-57白岡
3回戦:浦和71-55花咲徳栄
準々決勝:浦和41-66正智深谷
結果、県ベスト8となりました。
現状には生徒は全く満足していません。関東、インターハイ出場を目標に日々精進したいと思います!
二大会連続南部支部大会制覇!
こんにちは。
過日行われました、新人大会南部支部予選会の結果です。
2回戦;浦和110-56与野
準々決勝;浦和54-53埼玉栄
ベスト4チームによる決勝リーグ
浦和91-49伊奈学園
浦和83-51浦和北
浦和57-48大宮東
大会ベスト5(#9長谷部隼 #7小林駿)
見事に二大会連続で南部支部大会優勝を果たしました!
現状に満足することなく、練習を積み、県大会ベスト4を目指します!
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※県立高校のHPへのアクセスが多く、本校のHPが接続されない場合、『浦和高校緊急情報発信サイト』がご覧いただけます。
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埼玉県立浦和高校 同窓会HP
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スーパーグローバルハイスクール
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