浦高Topics

浦和高校の今をお伝えします!

Topics 公民科「租税教室」の実施

12月5日(木)に「少子高齢化の進展に伴い、今後も消費税の増税は必要か」を議題に、生徒によるディベート形式の租税教室が行われました。これは3年現代社会及び政治経済の授業の一環として行ったものです。

ディベートは主体的・対話的な学習の一つで、議題について肯定・否定の立場に分かれ、それぞれが議題を採ることの利点や問題点を主張しあいます。そして最後には第三者によるジャッジがあり、勝敗を決めます。

本時では増税賛成と反対の代表グループによる主張や反駁を聞いた後、ジャッジ役の生徒はそれぞれの主張を吟味しました。その内容をパソコンでまとめ、教室全体で共有しつつ、ジャッジを行いました。

 

(左:増税賛成論の主張  右:増税反対論の主張)

ディベート手法は単に相手を論破するのではなく、議題についてよく調べ、準備を通して知識理解や論理的な思考力を育成します。生徒は増税賛成・反対の根拠として昨今の社会的課題に即しながら、その根拠は何かということをよく考えて主張を組み立てました。

(左:ジャッジ役の生徒の活動  右:ジャッジで勝敗を決める場面)

最後に関東信越国税局、浦和税務署の方からも講評していただきました。税を取り巻く社会的な背景や課題、主権者としての意識など考える良いきっかけになったのではないでしょうか。

 

Topics 進路講演会 池上彰氏

11月28日(木)3・4限、進路講演会を行いました。本校では毎年秋に進路講演会として、各界の第一線で御活躍されている先生方をお招きして、全校生徒にお話いただく機会を設けています。 今回は、執筆活動や多くのテレビ番組にも出演され御活躍なさっているジャーナリストの池上彰氏です。

今回の講演会の実現には、本校OBであり、池上先生とも親交のある作家の佐藤優氏の御協力をいただき、また本日は講師紹介として池上先生の御紹介をいただきました。

講演では「21世紀の君たちへ」と題し、御自身の人生経験を踏まえながら、夢や希望を持つことの大切さや粘り強さを語ってくださいました。また、勉強方法の1つとして「アウトプットを意識したインプット」が大切であることなど多岐にわたってお話し下さいました。

最後は、国際情勢やメディア論、教育論など生徒の多くの質問に丁寧にお答えいただきました。講演会終了後も、池上先生のもとに多くの生徒が質問しに行く場面が見られました。

Topics 小高交流会

11月20日 水曜日

教養委員による北浦和小学校との交流会が行われました。

午前中は各クラス先生の補助として授業に参加。午後は浦高生による授業を行わせて頂きました。放課後はクラブ活動にも加わり、充実した一日となりました。

 

 

 

 

 

 

Topics 1年次総合的な探究の時間 特別講義

11月27日(水)6・7限、1年次の総合的な探究の時間では現在身近なところにある課題(主に学校内)を見つけ、課題解決に向けて研究を進めています。本日は「研究をグレードアップするための研究の進め方から発表会のコツまで」と題して、特定非営利活動法人日本サイエンスサービスの下山せいら氏をお招きして御講義をいただきました。

講義では下山先生の御経験も交えつつ、文献調査の仕方や研究論文の作成方法、研究をする上でつまづきそうな課題について解説をいただきました。また論文だけでなく発表の際の留意点なども御講義をいただき、生徒は熱心にメモを取っていました。

そして次の時間では、講義を受けて自分が現在研究していることをどのように発表するかを立案し、スモールプレゼンテーションを行いました。今回習得したスキルを活用して、発表本番に向けて準備を進めています。

Topics 生徒総会・生徒会役員選挙

11月25日(月)、7限に生徒総会及び生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。 

生徒主体で動いていく浦和高校において、生徒総会は一般の生徒からの意見を自由に出し合う非常に重要な場です。また、浦高生の意思を学校側に伝える大きな機会でもあります。今回は前期生徒会役員の活動報告に加え、生徒会予算の中間決算報告がありました。全校生徒が集まる場で生徒会費等の運用をしっかり確認することはとても大事なことです。

また後期生徒会役員の立会演説会も行われました。候補者だけでなく、質疑応答も含めてその場にいた生徒全員が今後の浦和高校を良くするためにはどうすれば良いのか、真剣に考える機会にもなったのではないかと思います。

 

(左:生徒総会における予算中間決算報告   右:生徒会役員候補者演説)

 

Topics 西水美恵子氏特別講演会

11月19日(火)の放課後、希望した生徒30名を対象に、元世界銀行副総裁を務めていらっしゃった西水美恵子氏にご講演頂きました。

 

 世界銀行とは1945年に設立された国立機関で、加盟国は世界で189か国。国際通貨基金とともに第二次世界大戦後の金融秩序制度の中心を担い、貧困の撲滅や繁栄の共有のため、途上国政府に対し融資、技術協力、政策助言を提供しています。

 今回の講演会は、浦高生が自分のキャリアを考えるうえで有意義な会にしたいという西水氏のご希望により定員30名で、「私のキャリア・その原点と分岐点」という演題でお話を頂きました。

 学生時代経済学を志したところから世界銀行で働くまでの経緯や、世界銀行に勤めてからのスラム街での体験、貧困地域でのホームステイの体験など、考え方の転機も含め、世界の貧困について様々な話がありました。

 穏やかな口調の中に強い意志が感じられる西水氏の話に、生徒は時折メモを取りながら真剣な眼差しで聴講していました。約1時間の講演後の質疑応答では、多くの質問が寄せられ、その一つ一つに真剣に答える西水氏の姿が印象的でした。

 西水氏の講演が、浦高生が自分自身のこれからや視点の変化に繋がれば、と感じます。

Topics 1年次東大見学会

11月14日の県民の日を利用して東大見学会が行われました。 今回は1年生59名が参加し、本校OBの加藤先生の講話、研究室訪問、構内見学、本校OBたちとの質疑応答など、盛りだくさんのプログラムでした。

本校OBの現役東大生がかわいい後輩たちのために8名も駆けつけ、構内を案内し、自分たちが受験生のころの体験談を語ってくれました。浦高生活を送る上での貴重なアドバイスを今後の高校生活に生かしてくれることでしょう。ご協力いただいた先生方、OBのみなさんありがとうございました。

 

 

 

 

 

第61回強歩大会

11月5日(日)に第61回強歩大会が行われました。この行事は、浦和高校から茨城県古河市までのおよそ50キロの行程を約7時間かけて歩く(走る?)浦和高校最大の行事とも言えるものです。

事前の予報では雨も予想されていましたが、夕方まで雨にも降られず、強歩大会にはちょうどよい天気でした。今年度は、延着も含めると80%の完歩率となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この強歩大会の安全な開催のために、数百名の保護者の皆様にご協力をいただき、主要な交差点や踏み切りなどに立って見守っていただきました。このような協力なしには成立しない行事です。

また、養護教諭だけでなく、複数の校医の先生たちにも巡回等でご協力いただきました。

多くの方々のご協力のもと、大きな事故もなく強歩大会が終わりましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。

強歩大会の様子については、続きをご覧ください。

 

 

開会式・スタート

校長の挨拶、生徒会長の挨拶、諸注意の後、準備体操をして、7時30分に3年生からスタートしました。

 

  

浦和高校~岩槻関門(10.3㌔)

学校を出発すると、見沼代用水を渡り、田圃を超えて最初の関門である岩槻関門へと向かいます。

岩槻高校をお借りして、岩槻関門を設営しています。各関門では、トイレや休憩、保護者の協力による食べ物や飲み物の補給が行われ、通過した証であるスタンプをもらいます。

 

 

岩槻関門~白岡関門(11.5㌔ 合計21.8㌔)

岩槻関門を抜けると、次は11㌔先の白岡関門を目指します。途中岩槻城址公園を抜け、御成街道をひたすら走り続けます。

 

 

白岡関門~久喜関門(8.4㌔ 合計30.2㌔)

白岡菁莪中学校をお借りして設営している白岡関門を抜けると、次の久喜関門の太田小学校までは、およそ8.4㌔。

各関門には制限時間が設けられており、時間内に通過できなかった生徒はその場で停止、各自電車で帰宅となります。

赤信号で一時停止を余儀なくされて、ため息をつきながら青信号まで準備を整えます。

 

 

久喜関門~幸手関門(3.5㌔)~栗橋関門(8.7㌔ 合計42.4㌔)

次の幸手関門(幸手中学校)までは3.5㌔。幸手関門の前後には東武鉄道の踏切があり、タイミングが悪いと長い休憩を強いられます。栗橋関門を抜けると残りは7.8㌔。残りわずかです。

 

栗橋関門~大利根関門~古河関門(7.8㌔ 合計50.2㌔)

栗橋から大利根関門までは、1.6㌔。そこを抜けるとひたすら続く渡良瀬土手を6㌔走ります。

 

いよいよ古河に入ります。

大利根関門。

ゴールでは順位カードをもらって、各自休憩、解散となります。臨時のパン屋さんも営業し生徒の行列ができます。栗橋から古河までの間に制限時間が過ぎてしまうと、ゴールはしても「延着」というスタンプが押されます。今年度は74%の生徒が時間内に完歩しました。

 

 

 

Topics 第2回教育活動説明会

10月26日(土)午後、本校体育館にて第2回教育活動説明会が実施されました。

第1回は埼玉会館での実施でしたので、今回は土曜公開授業の後、説明会に参加された方も多数いらっしゃいました。

 

校長挨拶、教頭による入試説明の後、本校数学科木戸教諭による学校説明、グリークラブによる演奏会、生徒3名と教員によるパネルディスカッションが行われました。

 

学校説明の中では、「深い学びとは何か」ということを具体的な例を示しながら説明し、中学生の中には、必死に考えてる様子の生徒もいました。

また、パネルディスカッションでは3名の高校3年生の浦高生に登壇してもらい、様々な話をしてもらいました。浦和高校を進学先に選んだ理由や部活動、将来の夢など三者三様で、時折会場からは笑いが起きていました。

今回の説明会が、中学生の進路選択の一助になれば幸いです。

御来校頂きました小中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

(本校の授業で使われている教材展示も行われました。)

 

 

Topics 小学生保護者対象講演会 佐藤優氏

10月20日(日)、本校視聴覚室にて小学生保護者対象講演会が行われました。

講演者は、本校卒業生で作家の佐藤優氏です。

佐藤氏は、昨年度から本校2年次のアドグルや3年次教養ゼミ等でも講義を頂いております。

小学生保護者対象講演会は昨年度に引き続き2回目で、「浦和高校への誘い(いざない)~本当に強い人間になるために~」という題目で講演頂きました。

 

佐藤氏の今までの豊富な御経験と取材などに基づく膨大な情報から、私立中高一貫校に進学する場合と公立高校に進学する場合でどのような違いがあるのか、公立中学に進学させる意味は何かなど様々なお話があり、90分間の講演時間はあっという間に過ぎてしまいました。

講演後は事前に申し込みをした80名余りの保護者の方々からたくさんの質問があり、予定されていた終了時間を30分以上延長しました。講演会終了後も、個別の質問にも対応していただきました。

休日にも関わらずご来校いただいた皆様及び講演を頂きました佐藤氏に深く御礼申し上げます。本講演会が、小学生の方々の今後の進路選択について一助になれば幸いです。

<保護者の方々の感想>

・大変参考になるお話を聴くことができました。多様な人に出会うことの重要性は家庭でも話しているところでした。長期的な見方で子供の将来について考えてみたいと思います。

・公立中→公立高の進路を考えていて、大学進学も視野に入れているので、中高一貫ではないメリットを行くことができ、大変良かったです。一段階上の学びの目安など、具体的な内容もあり、有意義な時間となりました。

・息子の進学について情報収集する中、タフな人間になってもらう過程を考える良い機会となりました。

・娘に中学受験をさせるかどうかすごく迷っています。本人のしっかりとした意思表示を待たずに大量の塾の宿題であおることに抵抗があります。世間の中学受験の流行に疑問がありましたが、今日のお話で、地域の公立もしっかりと見て長い目で考えて行こうと思いました。

・数字で表れないタフネス、子育てしていくうえで大切にしていきたいと思います。

・受験のための勉強ではなく、人生を生き抜く上での教養の大切さを学びました。また受験産業の仕組みも大変勉強になりました。