定時制アーカイブ
給食開始・対面式
4月9日(木)から給食が始まりました。
定時制の給食は食についての知識やルール・マナーを学ぶ場として非常に大事な食育の場となっています。
栄養バランスの摂れた食事をしながら、ここでも多くのことを学んでいきましょう。
後半は対面式。
1年生に向けて生徒会活動や部活動など浦定の活動を先輩たちから説明していきます。
今年度は全学年交えてトランプでゲームをしながらの交流も行いました。
学年を超えた交流も多い定時制、自分に合った関わり方を模索していきましょう。
最後は対面してお辞儀、そしてみんなで「よろしくお願いします!」
入学式・始業式
4月8日(水)、最初の活動である入学式が開かれました。
今年度の入学生は7名。4年制で夕方から登校の新生活、新たな環境に不安が伝わりつつも、それに対する期待もみえるような入学式となっていました。
HR担任から挨拶があり学校の説明。
次の日から本格的に学校生活が始まります。
やるべきこと向き合いながら頑張っていきましょう。
2・3・4年生は新任式・始業式で登校しました。
新任式では今年度から赴任した先生からの挨拶がありました。生徒数の少ない学校であるため、生徒との関わり合いも多い学校になります。
これからよろしくお願いします。
校長先生の話では各学年における目標の話、教頭先生からは定時制の目標である“浦定チャレンジ”についての話がありました。
令和8年度も一人ひとりが自分の課題と向き合いながら成長する年にしていきましょう。
今年度も浦和高校定時制をよろしくお願いいたします!
クリーンアップ作戦
今年度最後のクリーンアップ作戦を実行しました。
今回は校内清掃。卒業したばかりの4年生も参加してくれました。
生徒会室は荷物を出して床掃除を丁寧にしていました。ピカピカに輝く床に
昇降口はロッカーの中をきれいにしていました。4年間の感謝を込めて
トイレ掃除も。便器に床に洗面所に。普段やらない清掃に苦戦していました
終わった後は反省会という名のお疲れ様会。休みの中、集まって清掃した人たち、お疲れ様でした。
今年度の本校の活動は以上になります。
来年度もよろしくお願いします!
終業式
3月24日(火)に終業式がありました。
校長先生からは加速的に変化する時代の流れの中で生きることについて話がありました。その中で新たな取り組みをするときに、やらない選択肢も持つこと、良識をもってやるかどうかを判断する力を持つことの重要性を生徒たちに伝えていました。またリーダーシップについても、その場の雰囲気や人間関係を読み解きながら対応することが必要であることも強調していました。
生徒指導講話では“生活リズムを整えるためにまずは食生活を整えることから始めよう”というテーマで話がありました。学校で毎日食べる給食を始点に、今自分たちが食べているものに対して興味を持つこと。給食の中で学べることはたくさんあります。どんな季節にどんなものを食べているのかを知り、食べるものに対しての意識を向けることから始めるようにと。
式の最後には皆勤と精勤の表彰もありました。毎日登校が目標の浦和高校定時制。毎日の登校のために毎日の暮らしを意識して、心身ともに健康な状態で新年度を迎えられることを祈っています。
進路行事
3月24日(火)、進路行事を実施しました。
多様な進路がテーマで今回の演題は「アラフォーが通信制大学で高卒から大卒に属性チェンジした件」です。これだけで興味深い内容というのがうかがえます。
高校卒業後の大学進学をいったんは諦め、転職を重ねながら現在の職業に就き、安定し始めたときにまた大学で学ぶ機会を得て放送大学に入学。勤務を続けながら学問に励み、当初の予定通りに6年間で学士を取得。
講演の初めに、自分の経歴をモデルケースとしてではなく単なる一例としてみてもらい、多様な進路があることを知ってほしいという前提を話してくれました。
それぞれの転換点で話してくれた言葉が生徒たちに響いていました。
特に反響があったのは“自分には自分のタイミング”
急がず焦らず、しかしできると思った時には大胆に選択する。自分という人間の性格や状況を考え理解することが大事なことがよくわかりました。
4月からそれぞれ学年が1つあがる生徒たち。今の状況からどんな進路が考えられるのか、それを進めるきっかけになりました。
講師の先生、ありがとうございました!
ちなみにこの日は最後の給食でした。
食材や作ってくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れずに
安全教育
3月19日(木)、交通安全に関する指導を行いました。
とりわけ生徒たちにとって利用度が高く、4月から導入される青切符制度の対象となる自転車について安全啓蒙をする映像を見ながら考えてもらいました。
改めて自転車が車両に分類されること、自転車が走行できる場所、交差点での注意点、車や人との接触を回避するために心がけること。
毎日使っていると当たり前の感覚で少しでも速くと思ったり、他のことに注意が向いたりと自転車の持つ危険性が頭から抜け出てしまいがちになります。しかし、自転車の事故は後を絶たず毎日のように起こっている現状、他人の命・自分の命が失われてしまう可能性を常に意識しなければなりません。
大人でも忘れがちになるなかなか難しいことですが、今回のような機会のたびに確認することが大事です。
安全運転はテクニックでするものではなく心でするもの
自転車は常に適切な緊張感をもって利用していきましょう。
人権教育
3月18日(水)、人権教育研修会を実施しました。
今年度のテーマは「日本国内における外国人との共生」です。
講師は長年JICAに務められてきて、現在は特定非営利活動法人Forum2050で代表に就かれている戸田隆夫様にお願いしました。世界中を訪問し多くの人たちと直に接してきた経験をもとに、現在日本国内で議論される外国人との関係性について対話形式で講演をしていただきました。
また同団体に所属する方にも来ていただき、自身がシェアハウスなどで過ごす外国にルーツを持つ人たちとの関わり合いの話をしてくれました。
移民や観光で来日する外国人に対する国内の賛否の声。それぞれが持つ要望や不安を生徒たちと確認しながら、各意見の妥当性についてデータを踏まえて考えていく。普段、受け身で得ていた大量の情報をそのままに解釈していた生徒たちにとって、自分の中で考えて落とし込む作業は非常に意義深いことであったと思います。またどのような結論に至ったにしても、その考えるプロセスを体験できたことは今後の社会を生きていくうえでの助けにもなると思います。
また、情報の取得についても注意すべき点を確認しました。SNSというメディアの特性について、それを踏まえた利用をすること。SNSに限らず情報や主張に使われるデータは出す側の思惑が反映、操作されてしまうことがあること。
これからの情報社会において何よりも大事なことを生徒たちは学ぶことができました。
外国人問題はなかなか答えが社会全体で1つに定まらない難しい問題ではありますが、自分でできる範囲で正確な情報を集めて自分なりに考えることが大事です。学校の中で同じ授業を受けて同じ給食を食べる外国籍の生徒との暮らしを通しながら考えていきましょう。
講師の戸田先生、また同団体で活躍されている職員様、講演ありがとうございました!
百人一首体験
3月16日(月)、全日制文芸部の顧問の先生と部員の方たちに協力してもらい“百人一首”の体験をしました。
3月3日に事前指導で百人一首を使ったゲームを行い、札に対しての親近感がある状態で臨みました。
16日当日、初めはルール説明から。今回は12首に絞って競技を行いました。
顧問の先生は読手資格を持つ方で、その「読み」は感動物。一気にその場の雰囲気が百人一首の世界になりました。
2グループに分かれて、競技スタート。それぞれに全日制の生徒たちが入って教えてくれました。初めは戸惑いもありましたが、上の句の最初と下の句が少しずつつながっていき、早い段階で“パシッ”と取れる瞬間が増えていきました。2試合目・3試合目になるとすでに競技と呼べるくらいに、白熱した取り合いが繰り広げられるようになりました。
体験中の全日制の生徒たちの優しいこと。声をかけて褒めての温かいコミュニケーションで、定時制の生徒たちものびのびと最後まで楽しく体験できていました。
最後はみんなで集合写真。その後、畳のお片付け。よい交流会となりました。
全日制の先生、文芸部の生徒諸君ありがとうございました!
おまけ
交流会前の給食の時間に全日制の先生と生徒たちには給食を体験してもらいました。夜間の給食は全日の生徒たちにとっても異文化。
モリモリ食べてバンバンおかわりする様子は見ていて気持ちよかったです。
第78回卒業式
3月13日(金)、第78回卒業証書授与式が挙行されました。
4年間の中で得た経験、苦い思いも辛いこともあった中でそれらを乗り越えて成長した姿が光る卒業式でした。卒業証書を受け取る姿はたくましく頼もしいものでした。
在校生の言葉では4年生の卒業を記念しその活躍を祈りながら、4年生が受け継いできた浦和高校定時制の伝統を今度は自分たちが継承していく意志が力強く語られました。
卒業生の言葉では浦和高校定時制での4年間を振り返り、今ある経験とスキルが学年ごとに一歩一歩積み上げられてきたものであることを在校生に伝えてくれました。
来賓の方、祝電を送っていただいた皆様ありがとうございました。
また4年間生徒を支えて温かく見守っていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
卒業生の皆さん、変化の激しい社会でこれまで以上の困難があるかと思いますが、浦和高校定時制での経験を誇りにこれからの人生を歩んでください。卒業した8名の生徒たちの活躍を祈っています。
最後に担任と力強く握手する様子
がんばれ
生成AI学習
3月12日(木)、在り方生き方教育にて生成AIの利用方法と注意点を指南しました。
今回は実際に生成AIを仕事やプライベートで利用している人からアンケートを取り、便利な点や注意すべき点、高校生へのアドバイスをまとめて生徒たちに伝えました。
AIを「手抜きの道具」としてすべてを委ねるのではなく、「思考のパートナー」として主導権は常に当人が握り自ら主体的に考えて使う意志を持つことの重要性を強調しました。
AIは大人でもうまく使いこなすのが難しいツールです。今後の学習活動の中でも使用しながら、今回のことを振り返っていきましょう。
また生成AIについての最近のニュースも紹介しました。これを機に関連するニュースに対してアンテナを高く持ってほしいと思います。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
外国紹介
3月10日(火)・11日(水)、2日間にわたって3年生の3人の外国にルーツのある生徒に自分が暮らしていた国・地域について話をしてもらいました。
1人目はエジプト。普段の様子からイスラームの信仰を何となくは分かってはいても、実際にしていることなどを聞いてみると改めて全く異なる文化圏であることを認識させられます。アラビア語の板書は特に新鮮でした。ラマダン(断食)の時に食べるデーツも希望する生徒たちに振舞ってくれました。初体験の味で、味覚でも未知の世界を体験。
2人目はブラジル。といえばのサッカーの話をしてくれました。やはり国民的スポーツ、どこにでもコートがあるようです。またキリスト教におけるPadrino・Madrinaの制度など聴き馴染みのなかった制度や彼の地元で愛されていた祭りの話も興味深かったです。いわゆるカーニバルはブラジル全土での話ではないようで目からうろこでした。
3人目はネパール。ヒンドゥー教・仏教・キリスト教など多様な文化の影響がみられるという説明で、服装や食、自然や祭りなど紹介してくれました。ネパールの中でも都市部ではなく山岳地域に暮らしていた彼は、家で棚田の手伝いをしていたことや、学校での授業の様子などを写真で見せてくれました。ご近所さんとの協力体制は日本に似た稲作文化のように感じました。
聞いていた生徒たちの食いつきがよかったのはやはり食べ物の話。エジプトのケバブ、ブラジルのシュラスコ、ネパールのカレーなど有名なものから、聞いたことのないものまで写真と説明でどんな味なのかを想像を膨らませながら聞いていました。とりわけ反応が良かったのがネパール出身生徒の食卓写真にあるヨーグルトの話。このヨーグルトは彼の家で飼っているバッファローのミルクから作っているそうです。どんな味がするのでしょうか。
聴いた生徒にとって未知の世界である部分もありつつ、スポーツなどでは共通する部分もありました。違いを見せつける多文化理解だけではなく、共通する部分を見つける多文化理解もあるのだと感じました。
自分の国について話をした生徒たちにとっても、自分のルーツを再確認しながら今暮らす国について考えるきっかけになりました。日本人生徒もまた、日本について深く知ろうとするきっかけになってくれればと思います。
総探まとめ
総探の活動は発表で終わりません。発表内容をレポートとしてまとめたり、自身の1年間の活動を振り返り、反省や来年度に向けた課題・改善点を整理したりします。
4年間の循環の中でより深い探究を目指していきます。探究活動によって得られる様々な力を身に着けるためにも、この振り返りは非常に大事です。最後まで手を抜かずにまとめ作業を行う様子が各講座で見られました。
最後にまとめたものを冊子にして全員で共有しました。他の人の活動を見て自身の活動にフィードバックするのもいいですね。
完成したまとめ
ボードゲーム
LHRの時間に1・2・3学年でボードゲーム交流会をしました。
3グループに分かれて勝負。“UNO”“ito”“ナナ”をそれぞれ順番にプレーしました。グループは3学年ミックスで先輩・後輩で年次を超えて1つの卓でゲームを楽しみました。
どのゲームでも楽しそうな様子が見られました。
教員も混ざってプレー。いくつになっても楽しいものは楽しいですね。
芸術鑑賞会
2月6日(金)、3学期の校外行事(芸術鑑賞会)としてMOVIXさいたまで映画『国宝』を鑑賞しました。
アカデミー賞や邦画興行収入1位など話題となり、日本の伝統文化である歌舞伎をテーマとした映画は芸術鑑賞として生徒たちにとって意義あるものとなりました。
外国籍の生徒をはじめとして歌舞伎に馴染みのない生徒向けに、事前に歌舞伎の基本情報を指導しました。他の演劇とは異なる舞台装置に女形の文化などなど。
当日は多くの生徒が映画館の醍醐味、ポップコーンを片手に着座。
映画終了後、3時間近い上映で疲れも見えましたが中身の詰まったスピーディーな展開に寝る暇もなく魅入っていたようです。初めて見る歌舞伎の演目、美しい映像、独特な歌舞伎の世界を生きる役者たちのストーリー。後日、集めた感想には生徒たちが銘々に鑑賞しながら受け取った印象が書かれていました。
歌舞伎の演目を実際に鑑賞したり他の伝統文化に興味を持ったりと、新たな世界が広がるきっかけになれば最高ですね。
育て上げネット
2月5日(木)、1学期に引き続き認定NPO法人の育て上げネットさんにキャリア教育プログラムを各学年で実施してもらいました。
1年生は「ライフコネクションplus」という教材で、人生で起こりうる多様に存在するトラブルに対して解決手段、相談先もまた多様にあることを学びました。
2年生は「MoneyConnection®使う編」の中で一人暮らしの想定をし、生活の中でかかる費用の知識を学習し、優先順位をつけてお金を使うことを学びました。
3年生は「仕事に必要なちから」で、働く中で求められる力について整理して、自分の得意不得意を考え、学校生活の中で育まれる力を学びました。
予餞会
1月30日(金)、4年生を送る会「予餞会」が開かれました。
4年間を振り返る写真の上映やビデオレター、クイズ、ビンゴ大会など楽しいプログラムが目白押し。
4年生は4年間の軌跡を懐かしみながら、生徒会が運営する企画を楽しんでいました。
最後に一人ひとりからの下級生への言葉は、4年間の彼らの浦和高校定時制での頑張りや成長を感じられるようなものでした。
これを聞いた1・2・3年生もまた浦高定時の生徒としての誇りを感じるような学校生活を送ってくれればと思います。
おまけ
最後の給食を楽しむ様子。ちなみに1月は4年生のリクエストに応えたメニューをたくさん出してもらいました
年金講話
4年生対象に日本年金機構から講師を招き、年金講話を実施しました。
20歳から始まる基礎年金の支払い。また会社等で支払う厚生年金など年金についての基本的な知識を教えてもらいました。
定時制の生徒は在学中または卒業後すぐに20歳になるため、20歳から始まる諸制度は在学中から知っておかなければなりません。卒業後のもっと長い人生に向けてお金のことをよく考えるきっかけになったと思います。
総探本発表
1月19日(月)、総合的な探究の時間の本発表が行われました。
7講座の生徒たちがそれぞれの探究活動の成果をまとめて発表しました。
A講座の「表現総合」グループは自分たちが読んだ本のポップを紹介しました。本の内容に合わせてポップの文字の色や大きさ、装飾に背景のデザインなどなど、それぞれ凝ったものなっていました。本のテーマが一目でわかるポップには私も不思議と目が奪われてしまいます。プロが作るのに近い図書館や本屋における広告塔ができたのではないでしょうか。
B講座の「戦争の探究」グループは個人ごとに興味のあるテーマ・問いを設定して、その調査内容と考察を発表しました。テーマは「戦時の学童疎開の意義」「ギリシア独立戦争における英露対立」「生物兵器禁止条約の課題」「ホロコーストの原因」「自然の影響を受けた赤壁の戦い」「パレスチナ問題の根本原因」「米軍の略綬にみる戦歴」。それぞれ視点が異なり個性の出る発表内容になっていました。
C講座「浦定実験室」では2学期の中間報告から引き続き、「スマホに付着した菌の調査」「校内の環境調査」「変光星の観測」をそれぞれテーマに進めたようです。調査の結果を述べながら、調査・観測の困難さ、上手くいかなかった部分をしっかりと振り返られており、探究活動が一度の発表では終わらないことの理解ができているグループでした。
D講座「経済の基本にふれる」は「金の高騰理由」についてまとめていました。安定資産として需要が高まる金を対象に複数の面から価格の変動を調べていました。少し複雑な話もある中で経済に詳しくない人でも理解しやすいような内容にまとめられていたと思います。
E講座の「トレーニングクラブ2」は一人一人が年間通して取り組んだ筋トレメニューを紹介していました。ベンチプレスやショルダープレス、エアロバイクなど器具を使ったものから、腕立て伏せや懸垂、腹筋などの自重トレーニングまで自分に合ったメニューを模索したようです。さすがに1年で身体が劇的に変わることはなかったようですが、変化を感じる生徒もいたようです。
F講座は「気になる英語を見つける探究」グループ。3人中2人は洋楽の歌詞について調べていました。1人は“Amazing Grace”を作者が書いたきっかけを歌詞から探究、もう1人はバンドNirvanaの“Lithium”に込められた意図についてメロディー踏まえた分析をしていました。3人目は“C”の発音について俗説的に語られているものを深掘りしていました。
G講座の「アップサイクルから考える持続可能性」ではそもそもアップサイクルとは何を狙ってされるものなのか、その意義は何なのかというまとめから始まり、実際に作成したアップサイクルの作品の紹介をしていました。捨てられるものに付加価値を与えて第二の役割を持たせることの意義が伝わる発表内容でした。
今回は発表後の質疑応答で生徒からの質問も多くあがり、回答ができなかったものは後日返すなど活発な探究になっていました。
バスケ部・サッカー部大会
1月18日(日)、バスケットボール部とサッカー部がそれぞれ公式戦に参加しました。
バスケ部はわせ学夢育高校との対戦で、メンバーが5人というギリギリの中での試合となりました。結果は負け戦となりましたが、最後まで粘り強くプレーを続けていました。
サッカー部はフットサル大会で、大宮工業高校・川口工業高校と合同チームを組んで出場しました。こちらは3戦して1敗2分けで決勝リーグには進めずという結果となりました。合同チームではありましたが、選手同士でコミュニケーションがよく取れていました。
どちらの部活動も人数が少ない中でも一生懸命にプレーする様子が見られました。来年度の大会に向けてこれからも頑張っていきます。
昔遊び
全学年合同で日本の昔遊びを体験しました。
コマ、凧、羽根突き、お手玉、けん玉、メンコ、竹とんぼ、百人一首などなど。生徒たちは思っていた以上に楽しそうに、それぞれの遊びをまわっていました。
コマは意外ときれいに回すことが難しいようでした。意地でも回してやるという気迫も見られたようです。
発泡スチロールでできた飛行機模型。昔、祭りの景品でもらって飛ばしていたことを思い出します。
個人的な競技が多いながらも、他の人とコミュニケーションを取る場面も多く、昔遊びの持つパワーを発見できました。
始業式
新年あけましておめでとうおめでとうございます。
1月8日(木)始業式、2026年の活動がスタートしました。
はじめに校長講話。
「頑張ること」について話がありました。頑張るべきところで頑張ること、苦労して汗をかいて悩んで考えてという経験を少しでもしていくこと。人生で必ず役に立つ経験だと思います。
講話の中では細菌学者パストゥールの言葉が紹介されました。
「幸運は準備されたところに宿る」
再来週月曜日の総探本発表では、ぜひこの言葉を意識した成果を見せてもらいたいです。
生徒指導講話では昨年に発表された本校の来年の1文字「輝」を念頭においたものでした。まさしく2026年のために想定された1文字。選定理由は「積み重ねたものを発揮して夢が叶うよう」であり、校長先生の話にも通ずるものです。
またSNSの利用についての注意喚起もありました。私刑など近年のSNSに見られる問題点について、生徒たちにはしっかりと考えてもらいたいです。
2026年が生徒たちにとって「輝」く年となることを祈ってます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
クリーンアップ作戦
12月25日(木)、長期休業1日目の恒例行事であるクリーンアップ作戦を決行しました。
寒い中ではありましたが、2グループに分かれてそれぞれ学校周辺でゴミ拾いを進めました。
集めたゴミは分別してゴミ捨て場へ。
短い時間ではありましたがお疲れさまでした。
~終了後の反省会~
2025年の活動は以上になります。
良いお年を!
終業式・生徒会行事
12月24日(水)、2学期最終日をむかえました。
終業式では校長先生と生徒指導の先生からそれぞれ話がありました。
校長講話では冬休み中含めて安全に過ごすことを強調されていました。危ないことに自ら近づかない、もしトラブルになってもそれが大きくならないような対策をする。
年末年始は事故が多くなる時期です。十分注意して生活してください。
生徒指導講話では冬休みの過ごし方についての話と、生成AIの利用について話がありました。ChatGPTの訴訟をはじめとして、生成AIについて課題が多いことが挙げられました。特に生成AIへの相談について、返ってくる回答はデータをもとにしたそれっぽいものであり、かつ責任のないものになっていることの注意がなされました。
情報の流出含めて生成AIとの関わり方をその特徴を理解した上で考えていくようにしましょう。
式後に生徒会行事がありました。
まずは校内硬筆展の表彰です。生徒や教職員の投票結果をもとに優秀賞や校長賞などの表彰が行われました。
真剣に書いた作品が選ばれて、嬉しそうな生徒が多かったです。
次に浦定の「今年の一文字」「来年の一文字」が発表されました。
「今年の一文字」は「努」、「来年の一文字」は「輝」になりました。
硬筆展の作品と「今年の一文字」「来年の一文字」はそれぞれ1年後のこの時期まで定時制職員室前に展示されています。機会があれば、ぜひご覧ください。
また生徒会の新会長から所信表明がありました。
「不安はありますが一生懸命に頑張ります」
今後の活動に期待します!
~「一文字」の作成過程~
非行防止教室
12月23日(火)、非行防止教室で警察本部組織犯罪対策第一課暴力団排除対策室の方に講演をして頂きました。
テーマは「暴力団対応要領と青少年の暴力団加入防止」
難しい題目かと思いましたが、講師の方の話が分かりやすく生徒も熱心に聞いていました。
上の階級への上納金の支払い、暴力団員の口座開設禁止などから真っ当ではない稼ぎの仕事をする暴力団の構造や対暴力団の活動を、改めてまとまった状態で聞くと勉強になることが多い内容だったと思います。
また加入を狙われる人の特徴、団員の声の掛け方、その後の顛末を教えていただきました。特殊詐欺の受け子や出し子、口座の名義貸しや強盗など逮捕のリスクが高い仕事をやらされる捨て駒要員になってしまう。なんとなくは分かっていても、具体的にこうなると知ると一層気を付けようと思えますね。
後半はSNSトラブルと闇バイトについての注意もしていただきました。
後を絶たない若者のSNSトラブル。匿名だから大丈夫というのは大きな間違いであること、ネット上に上がった情報はデジタルタトゥーとして永遠に残り、将来的に就活などで検索された時に不利になることを、生徒は改めて知ることが出来ました。
高校生はもう大人の一歩手前であり、自分の安全は自分で守らなければならないものです。そのための知識を今回はつけることが出来ました。
またそれでも困ったことあったときの相談先も知ることが出来たので、今後忘れずにいてくれればと思います。
講師の先生、ありがとうございました。
~オマケ~
講演の中で青少年向けの暴力団に関する漫画をビデオにしたものを視聴しました。
面白い内容だったので気になる方は「埼玉県警 猫漫画」で検索するか以下のURLから視聴してみてください。
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/e0130/20221215.html
救急救命教室
12月19日(金)、救急救命教室を実施しました。
今年も救急救命士の経験がある先生に講師を務めていただきました。毎年重要なポイントは押さえつつ、内容に変化を加えて生徒が集中して学ぶことができる時間になっています。
ファーストエイド(救急隊が到着するまでの間に行う初期の応急手当)を中心に講習が進みました。止血の仕方、骨折と思われるケガの対処法を1つ1つ体験しながら学んでいきました。熱中症の人への対処は最新の情報を踏まえてしていただきました。教員側もしらないことがあり、毎年学びになっています。
そして意識がない人の対処法も。今年は通り魔に刺された人を想定した救助も実施し、応急処置の前に自分自身の安全確保の重要性を教えていただきました。これは1学期の着衣水泳の時に学んだことの復習にもなりました。
二次被害を生まないためにも、状況把握は大事ですね。
負傷者の社会復帰率は現場に居合わせた人たちの処置で大きく左右します。講師の先生からはたとえ処置のやり方を忘れてしまっても、119番さえできるようになってくれれば問題ないという教訓をいただきました。
救急に連絡する勇気だけでもあれば、あとは指示に従えばいい。そう思えば肩の荷が下りて緊急時に対応しやすくなりますね。
講師の先生、ありがとうございました。
「性の多様性」講演会
12月18日(木)、2学期の在り方生き方教育で「性の多様性」をテーマに講演会を実施しました。
講師は埼玉大学ダイバーシティ推進センター所属の先生に務めていただきました。
男女にあてはめられている役割分担意識、世間で求められる〇〇らしさ。その押し付けによる生きづらさを感じたことのある人は少なくないでしょう。渡辺先生から多くの例を挙げていただき、生徒も自分の中でそうだと感じる部分があったようです。
本講演の中で最も目から鱗だったのは、「性の多様性」にはすべての人が包含されているというものでした。性の要素には性自認や性的指向、性別表現などがあり、その組み合わせが多様な性の在り方になります。それぞれの類型の中に自分が当てはまるものがある。
「『性の多様性』の話はあなたの話であり、私の話である」
直後に取ったアンケートの中でもこの話を取り上げる生徒が多かったです。
「多様性」の話は極端な考えがネット上を中心にあふれています。そのような中で、一つ一つの問題について様々な情報を見比べて自分で考える力は重要です。そして、問題の本質的な部分を考えることも重要になります。
今回は「性の多様性」について深い学びができたと思います。これを踏まえて、今後さらに自分なりの考えを持てるようになれるといいですね。
講師の先生、ご講演ありがとうございました。
修学旅行体験談②
修学旅行体験談2日目。今日は修学旅行当日の話です。
仙台市の震災遺構をめぐり、東日本大震災の被害を肌で感じられたことが下級生に伝わったと思います。
修学旅行の醍醐味は現地で学ぶこと。そのことが伝わる内容でした。
松島や仙台城の話もベタな観光の楽しさが分かる発表でした。有名なところに行ったという経験は、これから多くの人と出会って他愛のない話をする中で活きるものだと思います。
下級生からのウケが良かったのはホテルでのこぼれ話。部屋に集まってゲームをする。朝も早くに集まってゲーム…
まあ青春ということにしておきましょう笑
一番熱がこもっていた話は牛タンの美味しさでした。下級生たちも先輩がどこに行ったかは忘れても、とりあえず牛タンは美味いということは忘れないでしょう…
話を聞いた下級生、特に3年生は来年の修学旅行に向けて気持ちを新たにできたようでした。本校は一学年の人数が少ない分、その学年ごとに色が出るものです。また来年、どんな修学旅行になるのか楽しみですね。
4年生の皆さん、発表お疲れさまでした。
修学旅行体験談①
4年生が1・2・3年生に向けて修学旅行の体験談を二日間に分け、スライドを通して話してくれました。
初日は修学旅行までの準備について説明がありました。
本校定時制の修学旅行は行き先決めから始まります。その過程や当日の食事メニューを決めるときのアンケート調査など詳細にまとめていました。
そして今年度は当日持っていくしおりを一部生徒が作成しました。この作成作業における注意事項(作業の分担、互いにコミュニケーションをとる)についても細かく下級生たちに伝えていました。
しおりには見学先の情報を載せていましたが、その情報源も併記することをその理由とともに教えていました。
さすがは4年生。調べ学習における重要な点を押さえていますね。
次の日は当日の様子編です。
凝ったスライドを作って発表してくれました。
ただ、どこかで見たことのある終わり方…
硬筆展鑑賞
期末考査の最終日に硬筆展が開かれました。
学年ごとに作品が廊下に展示され、それを1つ1つ鑑賞して上手いと思った作品に投票します。
学年ごとに優秀賞・最優秀賞、学校全体で最優秀賞が選出されます。どの作品が選ばれるのか楽しみです。
また生徒が投票するのとは別に、校長賞、教頭賞、教職員が普段書いている字の様子と比較して選ぶ教員賞が選出されます。選ぶのには苦労しました。これも誰が表彰されるのか楽しみです。
~書いている様子~
スポーツ大会
12月2日(火)、全校でスポーツ大会を実施しました。
今回の競技はハンドボール。体育の授業でルールを確認しながら練習し、当日は4学年合同の4チームに分かれトーナメント形式で競いました。
普段はあまりやらない競技であったため難しいかなと思いましたが、生徒全員がボールに対して積極的に動いている様子が見られました。そのため多くの生徒が汗びっしょり笑
みんな頑張ってましたね。
今回も生徒会が企画・運営を担いました。道具や場所の準備、ルールの確認、当日の進行など多くの役回りをこなしました。
審判のジャッジなどで課題が残る部分もありましたが、怪我なく無事に終了することができました。
最後は優勝チームとMVPに表彰授与。
参加者全員が楽しめる大会になっていました。
〇優勝チームのエースのシュート
迫力ありますね。写真撮影の先生の技術もすごい
〇MVPのナイスセーブ
体を張ってゴールを死守していました
天体観測
放課後に双眼鏡を使って天体観測を行いました。
夜間定時制は授業が終わるのが21時過ぎ。夜空を見上げるのにうってつけの時間です。
総探で変光星の調査をしている生徒に加えて、興味のある生徒・職員が屋上に集まって星を眺めました。
風が強く雲の動きがあったため、なかなかきれいには見えなかったようですが、すばる?なる星団が見えたようです。(詳しいことはネットを検索)
1週間前にも校庭から望遠鏡を使って観測しました。このときは謎の赤・緑の2色に見える星が…。まさかの新星発見⁉
よくみたら違う星が近くにあっただけでした。望遠鏡がなければ誤発見をするところでした笑
生徒たちは星が見えると満面の笑み。明かりの多いさいたま市でも目を凝らせば見えるものですね。普段から帰り道に星を眺めてみてはいかがでしょう。
写真では月が限界でした…
生物実験-免疫細胞の食作用観察
4年生の生物基礎の実験です。マクロファージをはじめとする免疫細胞による食作用の様子を疑似的に観察しました。
酸化鉄を混ぜてスライムを作り、その近くに磁石をおきました。するとスライムは少しずつ磁石に近づき取り込んでいく。その様子が食作用の様子と類似しているようです。
粉末をこぼすというアクシデントもありましたが、それぞれ磁石を飲み込む様子を観察できたようです。
楽しそうな実験で私も参加したくなりました。
修学旅行③-食事
前の記事で取り上げきれなかった修学旅行中の食事の様子を紹介します。
食事もクラスルームに投稿がたくさんありました。
生徒たちが楽しみにしていたのは何といっても牛タン。仙台といえばの美味。
厚切りの牛タンはさぞ美味しかったのでしょう。帰ってきた4年生の大半は、1番印象的だったものに牛タンを挙げました笑
またそれ以外にも笹かまやずんだ餅など仙台のご当地グルメを堪能したようです。ずんだシェイクにも舌鼓。
ご当地の美味しいものを食べるのは旅の醍醐味。修学旅行の思い出として大事にしてください。
修学旅行②-松島・仙台城
修学旅行2日目。
初めに日本三景の一角・松島を観光しました。
遊覧船に乗りその景色を楽しみました。乗船中は松島海岸の島々について船内アナウンスを聞きながら学びました。
今年は学年全体で共有しているGoogleクラスルームに4年生が逐一写真をあげていました。当然この松島での様子も写真に収め、解説付きで投稿してくれました。1・2・3年生の生徒たちは行ったことのない場所を知る機会になりました。また、リアルタイムに修学旅行の動向を知ることが出来て、教員や生徒からコメントも出てきて面白い交流となっていました。
下船後は松島周辺を散策しました。紅葉がキレイな時期で、近くの瑞巌寺などを巡って景色を満喫しました。
後半は仙台市に戻って仙台観光。仙台の顔である伊達政宗公にも当然挨拶。
仙台城から見渡すことのできる仙台の景色。有名な観光スポットをまわれて生徒も満足していたようです。
その後は仙台駅周辺で自由行動。仙台土産を物色。下級生にも買ってくれてありがとう。
1泊2日の短い期間ではありましたが、日常経験できないことに挑戦して濃い2日目になったと思います。
学期末にその体験談をまとめて下級生に伝えてもらう行事を企画しています。面白い報告を期待します。
修学旅行①-震災学習
11月27日(木)~28日(金)、4年生が修学旅行で仙台に行ってきました。
大宮駅から新幹線で仙台へ。時間だけで言えば先日の校外行事で観光した長瀞よりも近いため、仙台を身近に感じたようです。
1日目は震災学習を中心に仙台市内の各見学先を回りました。
初めに震災遺構として保存される荒浜小学校を訪れました。津波による爪痕がそのままに残っており、壊れた校舎を見て生徒たちは改めて震災による被害を実感しました。
ガイドさんからは震災当時の話はもちろん、震災前の荒浜地区の様子を模型を通じて教えていただきました。震災の前後の様子から考えさせられることは大いにあります。
その後は海岸線に向かって歩き、津波の被害を受けた住宅基礎と震災後に造られた防潮堤を見学しました。防潮堤を超えると端から端まで広がる水平線。震災当時はこのすべての範囲に津波が来ていたことになります。
そのまま次は南蒲生浄化センターに向かいました。今でも当時の津波によってひしゃげた壁を残してくれている貴重な場所です。
当日およびその後の浄化センターのリアルな様子をVTRで視聴しました。その後、屋上でセンターの方から話も聞いて、荒浜小学校とは異なる浄化センターという施設の役割から生じた当時の混乱を知ることが出来ました。
最後に同地区の避難タワーを見学しました。南蒲生町内会から町内会長さんをはじめとして3人の方が案内してくれました。
一時的に避難するための場所として造られた施設。先の震災から得た知見を盛り込んで設計され、中の装備も考えられたものでした。生徒たちは仙台市のハザードマップを参照しながら、避難タワーの位置、中にある救命胴衣や食料・暖房器具などの備蓄品を見て、一時避難について学びました。
自治会の方への質問も飛び交い積極的に学ぶ姿も見えたようです。
3つの施設への見学を通して、かなり深い震災学習が出来たと思います。他の地域との比較や、自分たちの暮らす防災について考えるきっかけになるといいですね。
協力いただいた荒浜小学校のガイドさん、浄化センターの職員の方々、南蒲生の町内会の皆様、おかげさまで生徒にとって実りの多い修学旅行となりました。ありがとうございました!
‐おまけ‐
海へ向かって走り出す姿。海なし県民の血が騒いだようです笑
校外進路行事(バス見学会)
11月21日(金)、毎年実施しているバスを使って朝から進路を念頭に置いた見学会を行いました。
今年度の校外進路行事では企業と高等技術専門校、ハローワークを訪問しました。
企業見学では日本環境マネジメント(株)の本社とグループ企業の田嶋営業所(セイウン)を訪問しました。
本社ではビルマネジメントをはじめとする多様な環境事業について話を聞きました。会社のワーキングスペースも見せていただき、本社での仕事の様子を直に感じることができました。
田嶋営業所のセイウンでは、貯水槽の清掃や上下水道の管理、廃棄物の収集について話を聞きました。ゴミ処理車の体験もさせていただきました。
どちらの会社も社会インフラを担っており、地域の生活に根ざした社会性の高い仕事内容であることを学びました。周囲の当たり前を守ってくれる存在があることを実感できたと思います。また会社の方の熱心な話から、自分たちの仕事に対しての誇りがあることが生徒たちに伝わっていたと思います。
働く中で自分の仕事に対しての責任を自覚し、自分の意志で働こうとすることは非常に重要なことです。それを学ぶ良いきっかけとなりました。
また、本社の方には本校定時制の卒業生が勤務していて、スーツ姿ででてきてくれました。また立派に働いている様子を他の社員さんからも聞かせてもらい、後輩たちに良い姿を見せてくれました。先生方もうれしい気分に(笑)
昼過ぎからは上尾の中央高等技術専門校を見学しました。
高技専の課程と学べる技術について、改めて知ることができました。
2年間の中で学べることを厳選し、実技を基礎として現場で即戦力となる技術を習得していきます。
ここ数年は毎年高技専を見学していますが、その度に公立ゆえの費用の安さに驚かされます。またそのような費用であるにもかかわらず、授業で使われる機器の豊富さにも驚かされます。
生徒たちもその様子を間近に感じることができました。どの科でも、今後必要とされ続けるような技術を学ぶことができると力説されていました。学校での勉強がそのまま資格のための勉強にもつながるため、手に職をつけることのできる場所として高技専の存在を認識しました。
身に付けた技術をそのまま仕事として活用ができることに生徒は少なからず魅力を感じていました。
最後に浦和のハローワークを見学しました。
ハローワークの利用方法を確認し、生徒一人一人がパソコンから求人検索を体験してみました。地域や職種を選択し,自分の求める職業を見つける。高校生の求人はハローワークの求人検索とは異なる方法ではありますが、その違いも含めて利用方法を教えてくれました。
またアルバイト就労についても、その注意点、知っておくべきポイントを分かりやすく整理して教えてくれました。すでにバイトをしている生徒やこれからバイトを始めようという生徒もいる中で、大事なポイントをおさえていただきました。
また働く理由について考える重要性も生徒たちに伝えてくれました。進路行事では毎回のように自己分析することを意識してもらいます。自分に合った仕事を見つけるために自分を知ることの重要性を生徒たちは今回の進路行事でも再確認できたと思います。
ご協力いただいた日本環境マネジメント(株)様、セイウン様、中央高等技術専門校様、浦和公共職業安定所様、ありがとうございました。
健康安全教室
11月20日(木)、健康安全教室で生徒指導の先生から自転車安全に関する話がありました。
自転車での危険行為にはどのようなものがあるのか、またその行為が周囲の人に影響を与えてしまうことをイラストを使いながら確認しました。ルールを破る姿を自分たちよりも幼くまだ善悪の判別がつかない子供達に見せるわけには行きません。
危険なことはしないのは当たり前。またそれ以上に、社会に生きる者としての姿勢を身につけて欲しいです。
また、来年度の4月から始まる青切符制についても話がありました。
スマホを操作するなどのながら運転、並走、右側通行、イヤホンの装着など事故につながる行為はそもそもしないことを当たり前と思えるようになることが目指されます。
調理実習④
2年生の家庭総合、4回目の調理実習を実施しました。
最後のメニューはおせち料理。お雑煮と栗きんとん、紅白なますを作りました。
どれも包丁を使い、出汁を取ったり調味料で味付けの調整をしたりと工程が多かったですが、どの班も片付けまでを時間内に何とか終えることが出来ました。前回の反省が活かせましたね。
作った料理もおいしく食べられ、大満足の調理実習となりました。
長瀞遠足(第2回全校校外行事)
11月11日(火)、第2回全校校外行事で長瀞に行ってきました。
11月の半ばの長瀞は紅葉が始まっていて、季節感のある綺麗な景色を楽しむことが出来ました。本校定時制の校外行事はソーシャルスキルトレーニングも念頭に置いているため、現地集合を基本としています。普段はあまり乗車する機会のない秩父鉄道を乗り換えを踏まえて調べ、遅刻がないように集合します。
長瀞駅で集合してそのまま班別に長瀞を観光しました。長瀞で有名なライン下りを体験する班、県立自然の博物館でメガロドンを始めとする考古学研究に触れる班、麓の寶登山神社に参拝する班。長瀞の観光地をそれぞれ満喫しました。
(安全面を考慮し、今回は宝登山の登頂はしていません)
体験したことを踏まえて、今後事後学習を進めていきます。郷土である埼玉県の観光地について、体験を振り返り自分なりの考察をしていきましょう。
岩畳上で探検・ライン下りからのカメラ目線
長瀞グルメを堪能(ご当地グルメの味噌ポテトと阿佐美冷蔵のかき氷)
おみくじを引き運試し・お土産を物色
修学旅行準備
4年生が修学旅行に向けてしおりづくりをしていました。
パソコンを使って訪問先のことを調べて、それをまとめて現地で学ぶための資料を作成しています。
修学旅行などの体験学習は事前の調査の有無が、現地での学びに大きく関わってきます。この調査を踏まえて、当日にその目でしっかりと調べたことを確認し、それを踏まえてより多くのことを学んでいってほしいです。
修学旅行は11月20日(木)と21日(金)です。
育て上げネット
11月7日(金)、キャリア教育プログラムを実施しました。
認定NPO法人の育て上げネット様が講師として、1・2・3年生でそれぞれプログラムを進めてもらいました。
1年生はプログラム「ライフコネクション」で、人生の各ステージで起こりうるトラブルに直面したときにどう対応していくのかを相談しながら学んでいきました。年齢の変化や家族構成の変化も踏まえながら、何がその時の自分に必要になるのかを考えました。
頼れる相談先は多くても、知らなければ行動できないことがあります。今回の学びを忘れず、ピンチを乗り越えられるようにしていきましょう。
2年生のプログラムは「MoneyConnection®稼ぐ編」です。働きながら生きていく中でかかるお金について、生活費から税金までいくらかかるのかを学び、正社員や派遣社員、パートの違いなど働き方の違い、家族構成の違いなども視点にして考えていきました。
来年には18歳になる年齢の2年生。社会に出たあとのことを具体的に想像し考える良いきっかけとなりました。
3年生は「モバイルコネクション」というプログラムを実施しました。携帯電話にかかわる仕事を考え、製造や販売だけでなく、開発・経理・営業・カスタマーサポートなど多岐に渡ることを学びました。これを通して、やりたいことやできることと出会うために、まずは知ることの重要性を実感しました。
就職活動が本格的に始まる時期の3年生。自分のやりたいことを出来るようにするために、まずは必要な情報を調べるようにしていきましょう。
給食試食会・保護者会
11月5日(水)、普段生徒たちが食べている給食を保護者の方にも体験していただく試食会を1学期に続き開催しました。
献立の作成や普段の生徒たちの給食の様子について、生徒が回答したアンケートや日常の生徒観察を踏まえて伝えられました。配膳方法や配膳時のコミュニケーションを通して偏食を改善したり、毎日書かれるホワイトボードのメニューについての解説で旬の食材やイベントを学んでもらったりと、給食がもつ意義を感じてもらえたと思います。
また開催してもらいたいという声も多く頂きました。
ちなみに1学期に続き、今回も多くの全日制の先生方が参加してくれました。食堂がいつも以上に賑やかな様子になっていました。
こちらからは毎月でも開催してほしいという声も(笑)
普段当たり前に食べていた給食にたいして、改めて感謝の気持ちが持てました。
試食会の後には保護者会を行いました。
進路活動を中心に質問があがり、4年生の進路状況など踏まえて説明がありました。
今後の生徒たちの活動を共に支えて行ければと思います。
試食会と保護者会に参加していただいた保護者の皆様、全日制の先生方、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
NASAゲーム
1年生の公共の授業で「NASAゲーム」を実施しました。
企業などの研修でコミュニケーションスキルを高めるために使われますが、今回は「民主主義」について考える導入として実施しました。
人数がいたほうが効果的なため、今年は本校の校長先生・教頭先生、学習サポーターさんに協力してもらい、1年生と一緒に討論してもらいました。
知識があまりない中で話し合いを通して解決策を探る。多様な意見が出る良さと、話がなかなかまとまらないもどかしさを身をもって体験できていたと思います。
次回から、この体験を踏まえて共同体の中での意思決定について考えていきます。
校外行事事前指導
校外行事の事前指導を行いました。
今回の校外行事で赴く場所は長瀞町です。地元埼玉県の代表的な観光地です。
埼玉のことについて知るきっかけとし、施設見学や自然体験を通して普段経験できないことを学んでくれると嬉しいです。
今後は11月11日の校外行事の日までに、班ごとに調査して当日の計画を立てていきます。
調理実習③
調理実習3回目。
今回はデザート編、「ブッシュ・ド・ノエル」を作りました。
生地を作って焼いて巻いて飾り付け。工程一つ一つが新鮮で、楽しく調理を進めていました。特に飾りつけは自分たちで好きにできるよう食材を持ち寄ったため、かなり手の込んだものとなっていました。
結果、片付けの時間がほとんどなくなってしまいました。これについてはしっかりと反省し、次回の最後の調理実習に活かしてもらいたいと思います。
情報の授業
4年生の情報Ⅰの授業を覗きにPC室へ行ってみました。
このときは「データの圧縮」について生徒は学んでいました。データ量の多いものを使いやすくするために圧縮するシステムについて、PCで実践を通して圧縮率を計算しながら学習していました。
正直、知らないことも多く勉強になりました笑
これからの情報社会でデジタルリテラシーは大きな武器になります。何に使われているのか、どこで活用できるのかをぜひ考えながら授業を受けてもらいたいものです。
バスケ部公式戦
10月19日(日)、本校のバスケットボール部が公式戦に出場しました。
1回戦は武蔵野星城高校と対戦し、36-25で勝利しました。ファウルを序盤で重ねてしまうなどピンチもありましたが、8名のメンバーで上手く回して着実に点を積み上げることが出来ました。
夏休みから大会に向けて練習をしてきた成果が出た試合となりました。
同日、2回戦に臨みました。対戦相手は川口市立高校で結果は34-67となり、2回戦敗退となりました。練習の中で出ていた課題に直面するような展開もいくつかあり、生徒たちにとって記憶に残る試合になったと思います。
4年生は最後の大会となり、かける思いも人一倍ありました。4年間の部活動経験をこれから社会で活かしてくれればと思います。
また他の生徒は来年度以降の大会に向けて、今後の練習に力を入れていけるよう今大会の反省をしっかりと行っていきます。
対戦した武蔵野星城高校さん、川口市立高校さん、そして応援していただいた皆様、ありがとうございました!
調理実習②
2年生の家庭総合で今年度2回目の調理実習。今回は災害食を作りました。
メニューはサバ缶から作るトマトパスタ、切り干し大根のサラダ、高野豆腐を使ったスープ。
災害時に用意できる食材は限られますが、水の確保が済んでいれば出来ることは意外と多いことを学びました。
前回と異なり三品のメニューを並行して進める作業となりました。味付けに苦戦しながらも、時間内に調理・実食することができました。
料理は切って煮て焼いて盛り付けるなどの調理行程だけでなく、調理器具や皿・食器の準備、使用したものを洗って片付けるなど複数の行程を包含した作業になります。班内で作業を分担して進めることで、普段はやってもらっていることに気づくきっかけになったと思います。
地学基礎
1年生の地学基礎では火山の学習が進んでいます。
今回は火山から溢れ出るマグマの粘性の違いにみる溶岩の進み方について、スライムを溶岩に見立ててその流れる様子を観察しました。
水の量を調整してスライムの粘度を段階的に分けて作りました。粘り気の強いマグマと弱いマグマの流れていく様子を観察し、生じる被害の変化を考察しました。
スライム作り、楽しそうでした。お土産に持って帰る生徒も笑
総合的な探究の時間
今週の総探は先日の中間発表会を終えた後のため、各講座でそれについての反省会と今後の方針についての話がされました。
中間発表で書かれたアンケートをもとに、自分たちの活動の反省を行いました。探究活動はやることが多く、難しい点もあります。批判的なコメントも粛々と受け止め、次の発表に活かしていきましょう。
次に合わせる照準は1月の本発表です。
「課題を設定する」→「情報を収集する」→「整理・分析する」→「まとめ表現する」という一連の探究活動を通して、身につく力は少なくありません。目標を立てて長期的な活動を実施する力、集めた情報から結論を導く論理的思考力、"知らない"人に"伝わる"ための方法を考え実践する力、活動を振り返り今後の反省として自身の力をブラッシュアップさせようとする向上心。どれも今後の社会を生きていくための糧になる力です。
1月の本発表で各講座の集大成が見られることを楽しみにしています!