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【Diary】冬を詠む

まだまだ「冬」ですが、以前と比べると少し日が長くなってきたことに気が付きました。

夕方の5時頃、こんな感じでした。

そして真冬ですが、校内には新たに花をつけている植物がありました。

まだ蕾のところが多いのですが、

ピンク色の花が咲いていました。

おそらく椿だと思います。

山茶花にとても似ている花なのですが、山茶花の花は平たく咲いて、椿はうつわ状に咲くと聞いたことがあります。

さて、年次の連絡黒板に1月の短歌が掲示されていました。

いくつかご紹介。

お題は「冬休み/正月」です。

<大晦日編>
・大晦日ペン持ち挑む冬の陣ページをめくり新年を知る

・大晦日家に帰ると匂うのは祖母によくにた母の煮物か

<お正月編>

・あかねさす日に照らされる参道を夢込めた小銭持ちて行きにけり

・正月の晴れわたる空手を伸ばし望月抱く夢も膨らむ

<部活編>

・冬の水ふる年もまたカヌー漕ぐ凍れる身体燃やす新年

・あらたまの年迎ふるこの良き日元旦稽古と聞くはまことか