浦高Topics

【Diary】生物実験室へ

朝一番に生物の先生が「4時間目と5時間目に実験やります。」と教えてくれました。

そこで4時間目に生物実験室へ。

胚の器官形成の観察実験とのこと。

何やらとても細かい作業をやっているようです。

近くで見せてもらいました。

ピンセットを使い、うすらの卵の殻の一部を丁寧に割り穴をあけます。

卵白を取り除き、卵黄をを器に出して、胚を取り出していきます。

細かい部分は、先生が手伝ってくれました。

作業の1つも見逃さないぞという勢いの生徒の真剣なまなざし。

その後、顕微鏡で残っている卵黄を洗い流し、余計なものを取り除いていきます。

まずは先生がお手本。

顕微鏡をのぞきながらの作業はとても繊細な作業です。

実際にやってみます。

3年次の理科の授業では、1人1セットの器具を使い進めていくものが多いです。

最初から最後まで自分で行うと、実験の方法等を詳細な部分まで理解することができ、作業過程もすべて体験できます。

これが浦高での実験の良いところです。