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Topics 第60回強歩大会

11月4日(日)に第60回強歩大会が行われました。
この行事は浦和高校から茨城県古河市までの約50.2kmを約7時間で歩く(走る?)浦和高校の最大の行事とも言える行事です。
今年は、薄曇りの中での開催でしたが、気温がそれほど上がらなかった影響もあり、今年度は、延着も含めると、85%の高い完歩率となりました。
 
この強歩大会開催にあたり、コース中の主要な交差点や注意すべき場所には、警察をはじめ、教員や保護者がつきます。
保護者の方々のご協力は数百名にもなり、数多くの交差点や関門で生徒を見守っていただきます。
このような協力なしには成立しない行事です。
また、この強歩大会に向け、日頃の体育での走り込みや、養護教諭の管理指導、担当校医も全面的なバックアップをしております。
 
多くの方々のご協力のもと、大きな事故もなく無事強歩大会が終わりましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。

強歩大会の詳細については、続きをご覧ください。
~強歩大会 アルバム~
○開会式・スタート
校長の挨拶、生徒会長の挨拶、諸注意の後、準備体操をして、スタートに向けて入念な準備をします。
 

○浦和高校~岩槻関門(10.3km)
スタートは3年生から。浦高から岩槻高校までは比較的狭い道も多く、交通量の多い箇所では特に保護者や教員を増やし、生徒と通行者の安全を確保します。
 
学校を出発すると、見沼代用水をわたり、田圃を超え、東北自動車道を超えると、岩槻関門である岩槻高校が見えてきます。普段の体育の授業でも十分に走りこんでいるだけあり、ここまでは多くの生徒が笑顔を見せながら走っています。
 
 
 
七里総合公園付近 まだまだ余裕です。
 
 
田圃を通り過ぎ、東北自動車道を超えると、もうすぐ岩槻関門です。
 
岩槻高校をお借りして、岩槻関門を設営しています。トイレや休憩、保護者の協力による食べ物や飲み物の補給が行われます。
各関門では、通過した証であるハンコをもらいます。また保護者の方々だけでなく、大会の近い運動部員も役員として参加しています。

○岩槻関門~白岡関門(11.5km(合計21.8km)
岩槻関門を抜けると、次は白岡関門です。途中岩槻公園を抜け、東武伊勢崎線は橋を渡り、御成街道をひたすら走り続けます。
次第に辛くなってきた生徒たちにとって、沿道からの応援は大きな力となります。
 
 
岩槻城址公園付近 サイクリングコースを走ります。
 
東岩槻駅付近 跨線橋を上って、線路を渡ります。
 
御成街道 ちょっとした傾斜でも生徒はきつくなってきます。
 
白岡関門まで約21.8km。ここまででハーフマラソンの距離を終えたことになります。
さすがに疲労も溜まりはじめ、サロメチールを塗りなおしたり、栄養補給をする生徒も増えてきます。
 
 
 
○白岡関門~久喜関門(8.4km 合計30.2km)
白岡関門から次の久喜関門の太田小学校までは約8.4km。
東武伊勢崎線の踏切付近まで田圃道が続きます。途中、圏央道の下を通ります。
ちなみに、各関門には制限時間が設けられており、時間内に通過できなかった生徒はその場で停止、各自電車で帰宅となります。
 
 
 
圏央道付近 まだまだ余裕?
 
いよいよ久喜関門(太田小学校)に到着。
 
○久喜関門~幸手関門(3.5km 合計33.7km)
久喜関門から幸手関門(幸手中学校)までは3.5km。幸手関門までは比較的近く、生徒は休憩もそこそこに再スタートしていきます。
 
東武日光線を越えます。踏切では電車の通り過ぎる間、ストレッチしたり栄養補給したりする様子も見られます。
 
幸手関門到着!

○幸手関門~栗橋関門(8.7km 合計42.4km)
幸手関門を抜けると、再度東武日光線を渡り、新幹線高架下を通過する阿佐間・幸手線に向かいます。
見通しのいい一本道が続く中で、8.7kmの距離を走るため、生徒の中には「この関門間が一番きつい」という生徒もいます。
 
表情も険しくなってきます。
 
 
 
 
栗橋文化会館付近 東武日光線と宇都宮線の線路を過ぎると、まもなく栗橋関門(栗橋公民館)が見えてきます。
 
 
栗橋関門~大利根準関門~古河関門(7.8km 合計50.2km)
この栗橋関門は浦高から42.4km地点となります。フルマラソンの距離を超えたわけです。
ここから古河までは約8km。最後の渡良瀬土手を6km走ることになりますが、大利根準関門には補給場所もなく、生徒にとっては精神的にも辛い最後の難所となります。
土手沿いでは体育科教員をはじめとした監察役員が自転車で常に巡回します。
 
いよいよ、利根川を越えて、茨城県に入ります。保護者の方からの声援もより一層力になります。
 
ついに茨城県突入! 大利根準関門では通過チェックのみです。
 
ここから土手が続きます。
 
 
遠くまで続く浦高生の列

○ゴール(古河第一小学校 合計50.2km)
土手を降りてゴールの小学校まではあと数百メートル。
ゴールでは順位カードをもらって、各自休憩、解散となります。臨時のパン屋さんも営業し、生徒の行列ができます。
栗橋から古河までの間に制限時間を過ぎてしまうと、ゴールはしたものの「延着」というスタンプが押されます。
もちろんリタイアもできますが、時間を過ぎても、最後の力を振り絞り強い意志でゴールに向かう生徒に沿道からは惜しみない拍手が送られます。
 
 
 
 
 
最後尾の生徒も無事到着!

今年も無事、強歩大会を終えることができました。ご協力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。