日誌

【バドミントン部】南部支部新人大会

 1/14, 17の2日間にわたって、南部支部新人大会が行われました。この大会は団体戦A、団体戦B、1年生シングルスに分かれて行われます。団体戦は2複1単の形式で行われ、各学校の代表チームである団体戦Aの結果は春の関東団体戦シードにつながるものです。

 

 9月に行われた新人戦地区予選、そして11月に行われた新人戦県大会の結果により、浦和高校Aチームは第7シードとして大会に臨みました。1日目初戦は浦和実業と対戦し、第1ダブルスが相手にマッチポイントを握られる苦しい展開でしたがなんとか勝利し、シングルスはファイナル勝負の末に取られ、第2ダブルスでなんとか取り切って2-1の辛勝。第2試合は第10シードの与野高校と対戦し、ダブルス・シングルスをストレートで取って2-0で勝ち、2日目に駒を進めることができました。

 

 2日目は初戦から第2シードの浦和麗明高校との対戦となり、メンバーともここが一番の勝負と意識を共有して臨みました。第1ダブルスは危なげなく勝ちきり、シングルスは相手チームのエースにストレートで取られ、勝負の第2ダブルスでしたが力及ばず敗戦。1-2で負けとなり、順位決定戦に回ることになりました。順位決定戦では大宮光陵高校に2-0、浦和東高校に2-1と連勝し、全体の5位で大会を終えることとなりました。

 

 団体戦Bには3チームが出場し、B1チームは初戦から強豪の大宮東B1チームと当たり0-2で負けてしまいましたが、B2・B3チームともに初日を勝ち抜きそれぞれリーグ3位。1年生シングルスには高校からバドミントンを始めた4人が出場し、初の公式戦で善戦しましたが入賞はならずという結果でした。

 

 Aチームについては第7シードで出場し5位という結果でしたので、決して悪い結果ではありません。しかし勝った試合も負けた試合も本当に紙一重の差で、どちらに転んでもおかしくないものでした。春の大会では第5シードとなりますが、春までの3か月間でどのように練習するか、どういう意識を持つかによって結果は大きく変わってきそうです。今回の勝ちに甘んじることなく、今回の負けを胸に刻んで練習に向き合ってもらいたいと思います。

 

 今大会も含めて、今年度は多くの保護者の方に応援に来ていただいています。お忙しい中、いつもありがとうございます。今後とも温かく見守っていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。