総探本発表
1月19日(月)、総合的な探究の時間の本発表が行われました。
7講座の生徒たちがそれぞれの探究活動の成果をまとめて発表しました。
A講座の「表現総合」グループは自分たちが読んだ本のポップを紹介しました。本の内容に合わせてポップの文字の色や大きさ、装飾に背景のデザインなどなど、それぞれ凝ったものなっていました。本のテーマが一目でわかるポップには私も不思議と目が奪われてしまいます。プロが作るのに近い図書館や本屋における広告塔ができたのではないでしょうか。
B講座の「戦争の探究」グループは個人ごとに興味のあるテーマ・問いを設定して、その調査内容と考察を発表しました。テーマは「戦時の学童疎開の意義」「ギリシア独立戦争における英露対立」「生物兵器禁止条約の課題」「ホロコーストの原因」「自然の影響を受けた赤壁の戦い」「パレスチナ問題の根本原因」「米軍の略綬にみる戦歴」。それぞれ視点が異なり個性の出る発表内容になっていました。
C講座「浦定実験室」では2学期の中間報告から引き続き、「スマホに付着した菌の調査」「校内の環境調査」「変光星の観測」をそれぞれテーマに進めたようです。調査の結果を述べながら、調査・観測の困難さ、上手くいかなかった部分をしっかりと振り返られており、探究活動が一度の発表では終わらないことの理解ができているグループでした。
D講座「経済の基本にふれる」は「金の高騰理由」についてまとめていました。安定資産として需要が高まる金を対象に複数の面から価格の変動を調べていました。少し複雑な話もある中で経済に詳しくない人でも理解しやすいような内容にまとめられていたと思います。
E講座の「トレーニングクラブ2」は一人一人が年間通して取り組んだ筋トレメニューを紹介していました。ベンチプレスやショルダープレス、エアロバイクなど器具を使ったものから、腕立て伏せや懸垂、腹筋などの自重トレーニングまで自分に合ったメニューを模索したようです。さすがに1年で身体が劇的に変わることはなかったようですが、変化を感じる生徒もいたようです。
F講座は「気になる英語を見つける探究」グループ。3人中2人は洋楽の歌詞について調べていました。1人は“Amazing Grace”を作者が書いたきっかけを歌詞から探究、もう1人はバンドNirvanaの“Lithium”に込められた意図についてメロディー踏まえた分析をしていました。3人目は“C”の発音について俗説的に語られているものを深掘りしていました。
G講座の「アップサイクルから考える持続可能性」ではそもそもアップサイクルとは何を狙ってされるものなのか、その意義は何なのかというまとめから始まり、実際に作成したアップサイクルの作品の紹介をしていました。捨てられるものに付加価値を与えて第二の役割を持たせることの意義が伝わる発表内容でした。
今回は発表後の質疑応答で生徒からの質問も多くあがり、回答ができなかったものは後日返すなど活発な探究になっていました。