定時制トピックス

「総合的な探究の時間」紹介 第4回

浦和高校定時制課程の総探の取組をシリーズで紹介しています。

今回は、講座C「浦定実験室」についてです。理科の実験に焦点を当て、化学分野を中心に生徒が興味を抱いたさまざまな実験を行っていきます。実際に実験を繰り返し行うことを通して、生徒一人一人が実験技術を向上させ、精度の高い実験ができるようになることも目標の1つになります。

講座は、3回ワンセットで1つの実験を扱います。生徒の意向を踏まえ、講座担当の先生から今回実施する実験が発表されると、生徒は実験計画書の作成に入ります。薬品の濃度と分量、必要な器具と個数、操作の手順等をグループ協議で考えます。実験実施後には、グループで振り返りを行い、事前の計画が適切だったか、改善点はなかったかを考えます。

第5回となる今回は、「象の歯磨き粉」とも呼ばれる人気の実験を実施しました。過酸化水素水にヨウ化カリウム水溶液を一気に加えると、過酸化水素水が分解され、酸素や水蒸気が発生します。あらかじめ、洗剤(界面活性剤)と色素を加えておくことで、カラフルな泡がフラスコから勢いよく噴き出すダイナミックな光景が出現しました。発熱もしっかり確認できました。

今年度登録した生徒は、みな理科の実験が大好きで、毎回わくわくしながら活動しています。