修学旅行①-震災学習
11月27日(木)~28日(金)、4年生が修学旅行で仙台に行ってきました。
大宮駅から新幹線で仙台へ。時間だけで言えば先日の校外行事で観光した長瀞よりも近いため、仙台を身近に感じたようです。
1日目は震災学習を中心に仙台市内の各見学先を回りました。
初めに震災遺構として保存される荒浜小学校を訪れました。津波による爪痕がそのままに残っており、壊れた校舎を見て生徒たちは改めて震災による被害を実感しました。
ガイドさんからは震災当時の話はもちろん、震災前の荒浜地区の様子を模型を通じて教えていただきました。震災の前後の様子から考えさせられることは大いにあります。
その後は海岸線に向かって歩き、津波の被害を受けた住宅基礎と震災後に造られた防潮堤を見学しました。防潮堤を超えると端から端まで広がる水平線。震災当時はこのすべての範囲に津波が来ていたことになります。
そのまま次は南蒲生浄化センターに向かいました。今でも当時の津波によってひしゃげた壁を残してくれている貴重な場所です。
当日およびその後の浄化センターのリアルな様子をVTRで視聴しました。その後、屋上でセンターの方から話も聞いて、荒浜小学校とは異なる浄化センターという施設の役割から生じた当時の混乱を知ることが出来ました。
最後に同地区の避難タワーを見学しました。南蒲生町内会から町内会長さんをはじめとして3人の方が案内してくれました。
一時的に避難するための場所として造られた施設。先の震災から得た知見を盛り込んで設計され、中の装備も考えられたものでした。生徒たちは仙台市のハザードマップを参照しながら、避難タワーの位置、中にある救命胴衣や食料・暖房器具などの備蓄品を見て、一時避難について学びました。
自治会の方への質問も飛び交い積極的に学ぶ姿も見えたようです。
3つの施設への見学を通して、かなり深い震災学習が出来たと思います。他の地域との比較や、自分たちの暮らす防災について考えるきっかけになるといいですね。
協力いただいた荒浜小学校のガイドさん、浄化センターの職員の方々、南蒲生の町内会の皆様、おかげさまで生徒にとって実りの多い修学旅行となりました。ありがとうございました!
‐おまけ‐
海へ向かって走り出す姿。海なし県民の血が騒いだようです笑
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