定時制トピックス

終業式&硬筆展表彰、浦定今年の一文字発表

  12月24日(木)定時制終業式が行われました。水石校長からはクリスマスイブはなぜ24日なのかについて、古代ローマの祝日「征服されることなき太陽の誕生日」として祝った起源の話や、コロナウイルス・パンデミックを振り返りつつ、「危機だからこそ物事を他人のせいにせず、前向きに精一杯やることが大切」また、「効率重視の世の中では、じっくり立ち止まり落ち着き、心に余裕を持つこと」といった内容の講話がありました。また生徒指導講話として岡先生から「命を大切に」という大きなテーマのもと①感染防止、②事故防止、③犯罪防止の話がありました。

 終業式後には生徒会行事として硬筆展表彰式及び今年の一文字、来年の一文字の発表が生徒会長からありました。今年の一文字は「禍」、来年の一文字は「待」です。生徒や教職員の投票を用いて決定しました。コロナ禍が治まるまで、じっくりと充電期間として待ち、新しい年が迎えられることを期待したいと思います。