文化行事

9月12日(金)に文化祭前日の行事、文化行事で今年度は校外研修を行いました。

訪問先は大宮公園内にある「埼玉県立歴史と民俗の博物館」です。お昼の13時から夕方16時にかけて、3時間半ほど館内の見学と体験を行いました。

まずはまが玉づくり。県章にも描かれる埼玉とゆかりの深いまが玉の制作体験をしました。滑石に描かれた輪郭線に合わせて目の粗い紙やすりで成形し、目の細かい紙やすりで傷を取り、新聞紙でツヤを出して、最後に同様に整えた管玉とともに紐に通してテグス結びをしたら完成です。

削りの力加減や角度の調整で思っていた以上に苦戦しながらも、それぞれが楽しみながら世界に一つだけのまが玉を作りました。ちなみにHP作成者も挑戦しました。繊細な作業になりましたが、思っていた以上に楽しく熱中してしまいました。

作ったまが玉を首にかけたまま帰宅する生徒が多かったです。気に入ってくれて何より(笑)。

次に時代ごとの衣装の着装体験をしました。縄文・弥生・古墳・飛鳥・室町・江戸・明治を代表する衣装を生徒と教員で体験しました。当時の暮らしや政治に影響される服装の変遷、なぜそのような服装をしていたのかが分かる資料の活用を、袖を通すことでより実感的に学ぶことが出来ました。

着装をした生徒たちはどの子もよく似合っていて、記憶に残る経験になったと思います。

最後に展示室を見学しました。歴史と民俗の博物館には常設の展示室が10室あり、時代ごとの展示と埼玉の民俗に関する展示があります。その中で今回は、まが玉づくりに関連した古墳時代の展示室と、明治時代から現代をまとめた展示室を見学しました。

埼玉を代表する稲荷山古墳を始めとする出土品を、当時の役割や出土のされ方から学びました。現代に関する展示室では、一般民衆の日常生活や戦時の生活について埼玉県に関連した資料から学習しました。

3時間という短い時間ではありましたが、盛りだくさんの内容で学ぶことが多い1日になりました。歴史と民俗の博物館の職員の皆様、ありがとうございました。

ちなみに帰りに大宮公園のボートに乗る生徒もいました。上手く漕ぐのが難しかったようで、ぎこちない船出に頼むから落ちないでくれと祈るばかりです…