浦高Topics
2013年10月の記事一覧
Topics 第二回教育活動説明会
10月26日(土)午後、第二回教育活動説明会が浦和高校体育館で行われました。
台風27号が接近し豪雨が心配されましたが、説明会の始まる頃には晴れて、無事行うことができました。
約1100名の参加者を迎え、体育館の座席はほぼ満員となりました。

説明会の詳細につきましては、「続きを読む」をクリックしてください。
台風27号が接近し豪雨が心配されましたが、説明会の始まる頃には晴れて、無事行うことができました。
約1100名の参加者を迎え、体育館の座席はほぼ満員となりました。
説明会の詳細につきましては、「続きを読む」をクリックしてください。
説明会は、杉山校長による挨拶、水石教頭による平成26年度入試の概要についての説明の後、本校の教育活動について、数学科の渡部教諭より説明がありました。
渡部教諭は、パワーポイントを使い、卒業生の9割以上が学校生活に「満足」と答えている浦和高校の魅力を伝えました。
また、浦和高校で使われている国語や数学などで使われている教材の紹介や、物理実験の様子など充実した教科指導の一端を伝えました。
次に、グリー部による校歌、応援歌「八重雲起こる」の発表がありました。
最後に東教諭と今年度本校3年生の森川敬太君と、斎藤雅之君によるパネルディスカッションが行われました。
現役生から見た浦高の魅力を語ってもらいました。

また、説明会終了後、B棟1階の教室で個別相談会も行われました。
これで、今年度の教育活動説明会は終了となります。
参加してくださいました皆様ありがとうございました。
渡部教諭は、パワーポイントを使い、卒業生の9割以上が学校生活に「満足」と答えている浦和高校の魅力を伝えました。
また、浦和高校で使われている国語や数学などで使われている教材の紹介や、物理実験の様子など充実した教科指導の一端を伝えました。
次に、グリー部による校歌、応援歌「八重雲起こる」の発表がありました。
最後に東教諭と今年度本校3年生の森川敬太君と、斎藤雅之君によるパネルディスカッションが行われました。
現役生から見た浦高の魅力を語ってもらいました。
また、説明会終了後、B棟1階の教室で個別相談会も行われました。
これで、今年度の教育活動説明会は終了となります。
参加してくださいました皆様ありがとうございました。
Topics 進路講演会
2013年10月24日(木)、国際協力機構JICA理事長 田中明彦先生をお招きし,「21世紀の世界システムと国際協力」というテーマで進路講演会が行われました。
割れんばかりの歓声と拍手の中、田中先生が入場されました。

パワーポイントを用いながら、国際協力機構JICAの取り組みの紹介と、日本と世界との関係から見た国際協力のあり方を、具体例を通じてわかりやすくお話頂きました。
国際協力の取り組みの紹介のあと、なぜ国際協力をするのかという問いに対し、先生は日本に有益となる安全保障戦略・成長戦略・外交戦略の一環ということももちろんあるが、同じ人間の一員として、困っている国があれば手を差し伸べるべきというお話をされました。また、浦高生に対し、浦和高校の伝統を踏まえながら、国際協力に限らず世界的規模で物事を見て欲しいというお話もされました。

講演後の生徒からの質問にも丁寧に答えてくださいました。

(質疑応答の一部)
○将来国際協力に関係した仕事に就きたいが、英語以外の言語によるコミュニケーションができるか不安。
まず英語をしっかり勉強すれば、他の言語も覚えやすいし、英語によってある程度の問題は解決できる。
○国際協力というと技術支援(理系)というイメージだが、文系でも国際協力ができるのか。
技術支援を円滑に進めるための法整備や経済マスタープランの作成など、現場では法学や経済学の知識が求められる。また教育学や文化人類学などの分野も国際協力において重要であり、文系が国際協力において十分に貢献することができる。
(過去の進路講演会の様子については、進路講演会のページをご覧ください。)
割れんばかりの歓声と拍手の中、田中先生が入場されました。
パワーポイントを用いながら、国際協力機構JICAの取り組みの紹介と、日本と世界との関係から見た国際協力のあり方を、具体例を通じてわかりやすくお話頂きました。
国際協力の取り組みの紹介のあと、なぜ国際協力をするのかという問いに対し、先生は日本に有益となる安全保障戦略・成長戦略・外交戦略の一環ということももちろんあるが、同じ人間の一員として、困っている国があれば手を差し伸べるべきというお話をされました。また、浦高生に対し、浦和高校の伝統を踏まえながら、国際協力に限らず世界的規模で物事を見て欲しいというお話もされました。
講演後の生徒からの質問にも丁寧に答えてくださいました。
(質疑応答の一部)
○将来国際協力に関係した仕事に就きたいが、英語以外の言語によるコミュニケーションができるか不安。
まず英語をしっかり勉強すれば、他の言語も覚えやすいし、英語によってある程度の問題は解決できる。
○国際協力というと技術支援(理系)というイメージだが、文系でも国際協力ができるのか。
技術支援を円滑に進めるための法整備や経済マスタープランの作成など、現場では法学や経済学の知識が求められる。また教育学や文化人類学などの分野も国際協力において重要であり、文系が国際協力において十分に貢献することができる。
(過去の進路講演会の様子については、進路講演会のページをご覧ください。)
東大見学会
文化祭の代休日二日間を利用して、1,2年生の希望者が東京大学を見学して来ました。
18日は理系、19日は文系の生徒の見学会でした。

研究の現場では今何が話題となり今後どんな課題があるのか、あるいは今高校で勉強していることは、どのように大学での勉強につながっていくのかなどを知りました。
理系の見学では、全部で4つの研究室を回りました。4人の先生の研究室を回り、生徒は驚きながらも、楽しんでいました。また、文系では2つの研究室見学とキャンパスツアーを行いました。
また、見学やキャンパスツアーでは、東大に在籍している本校OBにも協力してもらいました。
見学させて頂いた研究室の先生
(理系)
・古澤明先生(物理工学専攻、量子光学・量子情報、)
・加藤泰浩先生(システム工学専攻、地球環境学・地球資源学)
・北森武彦先生(応用化学専攻、分析化学・マイクロナノ化学)
・加藤隆史先生(化学生命工学専攻、分子化学・液晶の化学)
(文系)
・藤原克己先生(国文学研究室教授)
・柴田元幸先生(文学部現代文芸論研究室教授)
18日は理系、19日は文系の生徒の見学会でした。
研究の現場では今何が話題となり今後どんな課題があるのか、あるいは今高校で勉強していることは、どのように大学での勉強につながっていくのかなどを知りました。
理系の見学では、全部で4つの研究室を回りました。4人の先生の研究室を回り、生徒は驚きながらも、楽しんでいました。また、文系では2つの研究室見学とキャンパスツアーを行いました。
また、見学やキャンパスツアーでは、東大に在籍している本校OBにも協力してもらいました。
見学させて頂いた研究室の先生
(理系)
・古澤明先生(物理工学専攻、量子光学・量子情報、)
・加藤泰浩先生(システム工学専攻、地球環境学・地球資源学)
・北森武彦先生(応用化学専攻、分析化学・マイクロナノ化学)
・加藤隆史先生(化学生命工学専攻、分子化学・液晶の化学)
(文系)
・藤原克己先生(国文学研究室教授)
・柴田元幸先生(文学部現代文芸論研究室教授)
1日目 (理系)
・古澤明先生の研究室(物理工学専攻、量子光学・量子情報)
・加藤泰浩先生の研究室(システム工学専攻、地球環境学・地球資源学)
午前の最後には、浦和高校時代同級生だったという古澤先生と加藤先生との懇談の時間も設けられました。
・北森武彦先生の研究室(応用化学専攻、分析化学・マイクロナノ化学)
・加藤隆史先生の研究室(化学生命工学専攻、分子化学・液晶の化学)
二日目(文系)
・藤原克己先生(国文学研究室教授)
・本校OBによるキャンパスツアー
(生徒の感想)
○古澤先生の超ポジティブ精神論は参考になった。「失敗を楽しめ」「躓いたら振り出しに戻れ」、時折鳥肌が立った。どの世界も真剣勝負なんだと思った。僕は最近いろんなことに躓いてしまっている。いつも壁にぶち当たる毎にため息をつき、気分的にへこんでしまう。でもそんなんじゃだめだと思った。古澤先生の言葉を聴いたら何でもできるような気がしてきた。また、頑張ろうと思った。
○将来、コンピュータの発展につながると期待される量子テレポーテーションの研究において常にトップとしてい続けるための研究姿勢に感銘を受けました。あの実験設備を見ると頭脳はもちろんそれ以上に根気が必要というのにも納得しました。前例がそうないため多くの失敗もありますが、それでもその失敗を踏まえて次につなげる、そのように考えるのは容易ではないかもしれませんがそれでもやってのけるのは凄いと感じました。また、敢えて自分は監督として学生を見守り、放任という形でモチベーションを保つというやり方もあるのかと思いました。
○世界中あちこちへ飛び回り調査するのは生半可な根性じゃできないと思った。38億年も昔の土から分かることがあるのには驚いた。レアアース関連では海底資源の採掘方法が確立されれば中国に頼らずにできるるほどだと知ることができた。研究内容も凄かったが、先生の研究者になるまでのお話を聞き何をして生きるか決めていなくとも自分にとっての天職に出会うことがわかり、その可能性を広げるためにも今勉強することが大切なのだと思った。
○レアアース泥の発見は別の研究の副産物とおっしゃっていたのがとても印象的でした。また、実際に解析しているところを見せてもらったのはとても良い機会になりました。研究室においてあった本の数にも圧倒されました。あの他にも論文をお読みになっていると考えるととても多忙なのが伝わってきました。そんな中このような機会をくださったことにとても感謝しています。
○ 北森先生や古澤先生の話で、世界と戦い競い合うことや、また、その難しさがとてもよくわかった。世界との競争、協力の中では、発想や言語など、大きな壁がたくさん存在し、そこには、数え切れないほどの失敗があるが、やはり、そこで諦めない根性が大切なのだと思った。その根性という部分に浦高の古河マラをはじめとする行事が深く関わっているように感じた。今回の二人の先生のどちらの実験も、かなり小さい世界での研究であったが、これは古澤先生がおっしゃっていた通り、日本人の器用さという武器が大きく関わっているのだと思う。この器用さに、とても強い根性が加わるというのは、まさに鬼に金棒である。僕も自分の武器をみつけて将来に活かしたいと思う。これから先に、大きな壁がいくつもあると思うが、今日学んだことや感じたことを忘れずに、がんばって乗り越えて、自分の未来をつくっていきたい。
○ 僕は、今回の訪問で初めて東大に行った。いろいろな研究設備を見せてもらったり、話を聞くことができたのは、とても貴重な体験だった。こうやって日本トップの先生方や学生の方々の考えや研究などを見れて、今回の見学会に参加して本当によかった。大学構内も広く、歩いていると東大生の学生生活が見えてくるようで、今まで自分には合格できないから無理だ、と思っていたけれど、ここで学んでみたいと思えるようになり、勉強に対しての意欲も湧いてきた。ここで受けた刺激を忘れずに、自分の目標に向かって努力を続けていきたい。
○東大の文系に入って学んでゆき、将来的に食べていけるのか、東大に入るまでにどんなことをやっておくと良いか、という二点について主にお話を聞かせて頂き、多少東大への理解が変わったり、よりあこがれが深まりました。しかし、二点の内でも前者は特に、まずは東大に入ってからの話だったので、深く考えてみると、自分が向かおうとしている先がどれほど困難なことか改めて自覚させられました。東大と理系は有名ですが、文系にもやはり魅力的な面は多いように思っています。
○僕は大学で何の学部を目指すかを決めていなかったので、先生のお話はとても参考になりました。文学部は細分化されてゼミ毎の人数が少なく、自分の好きな分野を自由に勉強して、仲間たちと議論できるアットホームな学部だということがわかりました。対して法学部は、教授の講義を聴き続けるという受動的な内容のようですね…。やはり学部は決めかねているのですが、先生のお話は学部を決めるときに参考にしたいと思います。その為にも、まずは受験勉強を頑張りたいと思います。
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