浦高Topics

2014年10月の記事一覧

Topics 第二回教育活動説明会

10月25日(土)午後、第二回教育活動説明会が浦和高校体育館で行われました。
好天の下、約900名の参加者が参加し、約2時間程度行われました。
 
説明会の詳細につきましては、「続きを読む」をクリックしてください。



説明会の前には、生徒が授業で作成した「浦高紹介ビデオ」が流され、聴衆を沸かせました。
 
杉山校長による挨拶、鈴木教頭による平成27年度入試の概要についての説明の後、本校の教育活動について、数学科の渡部教諭より説明がありました。
 

渡部教諭は、パワーポイントを使い、卒業生の9割以上が学校生活に「満足」と答えている浦和高校の魅力を伝えました。
授業の様子などもビデオなどを使い、説明しました。第一回に参加された参加者の方も、また目線の違う浦和高校の様子を楽しめたのではないでしょうか。
 

また、浦和高校で使われている国語や数学などで使われている教材の紹介や、物理実験の様子など充実した教科指導の一端を伝えました。
 
グリー部による校歌、応援歌「八重雲起こる」の発表を間にはさみ、最後に三宅教諭と今年度本校3年生の茂木拓也君と、青木遼生君によるパネルディスカッションが行われました。現役生から見た浦高の魅力を語ってもらいました。
質疑応答では保護者や中学生からの質問に茂木君や青木君が分かりやすく答えていました。
 
 
また、説明会終了後、B棟1階の教室で個別相談会も行われました。

これで、今年度の教育活動説明会は終了となります。
参加してくださいました皆様ありがとうございました。

Topics 租税教育の取組で感謝状授与(全定)

 浦和高校の租税教育の取組が評価され、10月20日(月)に知事から表彰を受けました。

 これは、全日制で取り組んでいる政経の授業の中でのディベートや、定時制で実施した税務署職員からの「租税教室」の取組が評価されたものです。

 政経の授業では、消費税増税の是非をめぐり、税務署長からの最前線のレクチャーを踏まえた上で、賛成・反対に分かれてディベートを行いました。昨年度に引き続き、今年度も取り組む予定です。

 また、浦高内での政策議論とともに、国においては消費税をめぐり政府税制調査会で議論が行われています。調査会会長の東京大学教授中里実氏は本校26回の卒業生で、10月27日(月)に母校の麗和セミナーで、後輩への熱い思いを語ってくれる予定です。


Topics 進路講演会(天野篤先生)

2014年10月21日(火)、順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 天野篤先生をお招きし,「浦高生なら熱く生きよう」というテーマで、進路講演会が行われました。
 
天野先生は平成24年2月天皇陛下の「冠動脈バイパス」手術の執刀医として見事にその重責を果たし、一躍時の人となりました。
現在は順天堂医院副院長として病院運営に携わる中、年間約500例の心臓大血管手術を執刀、全国から訪れる重症患者に対応、特に80歳以上の超高齢者には、10年以上かけて熟成した医療チームで安定した成績と患者さんの満足度を追及し続けていらっしゃいます。

講演会では、「熱く生きよう」という題目通り、浦高生はどうあるべきか、医者はどのようにあるべきかなど、天野先生の生き様が伝わる熱い講演会となりました。
特に、大学時代から現在に至るまでのお話や、受験前の心構え、大学に入った後の心構えなど、OBの天野先生から頂く言葉は浦高
生にも大きく響いたのではないでしょうか。

講演後も生徒からの質問が絶えず、時間ぎりぎりまでの質疑応答となりました。

また、今年度は天野先生のご厚意により、3名の生徒がそれぞれ3日間、順天堂大学病院で医師体験をしてきました。ICU(集中治療室)、カンファレンス(症例検討会)、手術の現場を実際に見学させていただき、高校生では到底できない貴重な経験をさせていただきました。
この3名も講演後、校長室にて天野先生と久々の対面もできました。

天野先生には、浦高生にあてて以下のようなお言葉を頂きました。



詳しくは、校長のページをご覧下さい。

(過去の進路講演会の様子については、進路講演会のページをご覧ください。)

Topics Whitgift生歓迎会

先週の金曜日に姉妹校であるイギリスのウイットギフト校の生徒19名が来日し、
本日、浦和高校体育館で歓迎会が行われました。
ウイットギフトの学生は日本語を習っているということもあり、流暢な日本語で自己紹介をしました。

 
応援団の演舞、そして浦和高校の校歌でウィットギフト生を歓迎しました。
浦高生もこの交流をきっかけにして、世界へと羽ばたいてほしいと感じます。
 

Topics 浦高生による小学生スポーツ教室

10月18日(土)に晴天のなか、浦高生による小学生スポーツ教室が行われました。
このスポーツ教室は浦和高校としても初めての試みで、普段部活動に励んでいる浦高生が、
小学生の皆さんに各スポーツの楽しさを伝えるという目的で行われました。
事前に登録した100名以上の小学生が参加し、浦高生とスポーツを楽しみました。
浦高生も小学生相手に自分の部活のスポーツを教えることで、様々な経験を積めたようです。
 
また、スポーツ教室終了後は各部活の浦高生から修了証を受け取りました。
終了後も小学生から浦高生への競技や学校への質問が絶えませんでした。

各部活での様子は「続きを読む」をご覧ください。

陸上部(長距離)
浦高敷地内のランニングコース(1周800m)を利用して、持久走の練習をしました。
最後は浦高生も含めてチームに分かれてミニ駅伝を行いました。
一人2周を走るのはなかなか大変だったようです。
(写真右は修了証授与の様子)
 

陸上部(短距離)
上グランドのトラックを使って、短距離走の練習をしました。
小学生は基本的にマンツーマン体制で足の上げ方や走り方、リズムの取り方などを教わっていました。
最後はチームに分かれてリレーを行いました。
初めて陸上の専門的な指導を受ける小学生も多く、2時間でも足りないようでした。
 

水泳部
浦高の屋内プールにて水泳部による水泳指導が行われました。
泳ぎが苦手な子から得意な子まで小学生の泳力は様々でしたが、
一人につき2~3人の浦高生が付き添って練習し、最後は飛び込みなども練習しました。
 

軟式テニス部
敷地内のテニスコートにてソフトテニス部によるテニス指導が行われました。
すぐに浦高生と打ち合えるような小学生もいましたが、まだテニスの経験が浅い子も含め、
基本的な動作からじっくりと学べたようです。
 

柔道部
自彊館(じきょうかん)1階の柔道場で行われました。
柔道が初めての子が多かったため、受け身の基本動作から技のかけ方、最後は寝技まで教わっていました。
体の使い方だけでなく、柔道に大切な礼儀なども学べたようです。
 

剣道部
自彊館2階の剣道場で行われました。
経験者と未経験者に分かれて練習し、経験者は竹刀の動かし方や体の使い方、
未経験者は剣道の基本動作なども学べたようです。
初めての竹刀も時間がたつにつれて慣れてきたようでした。
 

サッカー部
上グランドで行われ、ボールの蹴り方の基本やシュートやドリブル練習を行い、
後半は浦高生も含めてチームに分かれてミニゲームで汗を流しました。
ミニゲームの合間には、浦高生から基本動作を繰り返し学ぶ小学生の姿も見られました。
 

ラグビー部
サッカーと同じ時間帯に上グランド半面で行われました。
ラグビー経験者も何人かいましたが、ほとんどが未経験者でした。
初めて触る楕円形のボールに戸惑う小学生もいましたが、ラインアウトの際に行うリフトアップを経験したり、
浦高生も混じったタグラグビーのミニゲームなどで楽しんでいきました。
 
また、ラグビーの教室終了後、小学生の一人から、後藤君への寄付金を頂きました。
ありがとうございました。(後藤君についてはこちらをご覧ください。)

ノートテイカーボランティア募集


1年次に難聴の生徒が在籍しております。

授業等で聞き取れないことが多くあるため、授業の内容をノートに書き取る
ボランティアを現在、英語と化学の授業でノートテイクボランティアの皆さまにご協力を頂いております。
今後、他教科においても支援の拡大を進めて参りたいと考えております。

詳しい内容につきましては以下の担当までお問い合わせ下さい。

 tel 048-886-3000 (養護教諭 飯田)

Topics 弁論大会

6日(月)のLHRを利用し、弁論大会が行われ、予選を通過した6名が登壇しました。
今回のテーマは「男女共同参画」についてでしたが、登壇した6名はみな論理的に、なおかつ熱く自己の考えを述べました。
弁論大会後、生徒全員での投票により、3年生の和久井翔太くんが優勝しました。

弁論大会の様子
 
和久井君は「国家存亡のカギは男女共同参画にあり」というテーマで弁論を行い、聴衆を沸かせました。

弁論大会も文化大会の点数に加算され、一次試験後に行われる漢字大会で、年間の文化大会優勝クラスが決まります。