浦高Topics
2017年11月の記事一覧
Topics 生徒総会・立会演説会
11月27日の7限LHRの時間を利用して、生徒総会が行われました。
前期生徒会長、副会長、庶務から前期での生徒会活動を報告しました。
また立会演説会では、後期生徒会長、副会長の立候補者の演説と応援演説が行われました。明日投票が行われ、後期生徒会が始動していきます。

前期生徒会長、副会長、庶務から前期での生徒会活動を報告しました。
また立会演説会では、後期生徒会長、副会長の立候補者の演説と応援演説が行われました。明日投票が行われ、後期生徒会が始動していきます。
Topics 進路講演会 東京大学 加藤教授
11月24日の3,4限に進路講演会が行われました。浦和高校では毎年秋に「進路講演会」と題し、各界の第一線でご活躍されている先生方をお招きして、全校生徒にお話いただく機会を設けています。
今回お招きしたのは、東京大学大学院工学系研究科教授 加藤泰浩先生でした。
先生は本校の卒業生であり、毎年実施している東大見学会でもお世話になっています。
大変にお忙しい中、浦高生のためだけに用意されたパワーポイントで講演をしていただきました。

加藤先生は2011年7月、英国科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに、太平洋の深海底にレアアースを含む泥の大鉱床があることを発表して世界中で大反響を呼びました。
それ以降、3年連続で読売・朝日・日経などの主要紙の1面トップを飾るなど、さらに世界中のメディアで大きく取り上げられています。
また、南鳥島周辺の排他的経済水域内にもレアアース泥鉱床があることを発見し、世界初の海底鉱物資源開発への期待も高まっています。
本日の題目は「研究する人生とは ―浦高卒業生として私が目指すこと―」でした。
レアアースの話はもちろん、浦高卒業生ならでは話も多々あり、多くの生徒の興味関心を惹きました。講演後も質問が絶えず、講演会後に直接先生に質問しに行く生徒も見られました。
これから受験へと向かう3年生だけでなく、1,2年生にとっても、大学へ進学する意味や第一志望を貫く意味も考えさせられる講演会となりました。

今回お招きしたのは、東京大学大学院工学系研究科教授 加藤泰浩先生でした。
先生は本校の卒業生であり、毎年実施している東大見学会でもお世話になっています。
大変にお忙しい中、浦高生のためだけに用意されたパワーポイントで講演をしていただきました。
加藤先生は2011年7月、英国科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに、太平洋の深海底にレアアースを含む泥の大鉱床があることを発表して世界中で大反響を呼びました。
それ以降、3年連続で読売・朝日・日経などの主要紙の1面トップを飾るなど、さらに世界中のメディアで大きく取り上げられています。
また、南鳥島周辺の排他的経済水域内にもレアアース泥鉱床があることを発見し、世界初の海底鉱物資源開発への期待も高まっています。
本日の題目は「研究する人生とは ―浦高卒業生として私が目指すこと―」でした。
レアアースの話はもちろん、浦高卒業生ならでは話も多々あり、多くの生徒の興味関心を惹きました。講演後も質問が絶えず、講演会後に直接先生に質問しに行く生徒も見られました。
これから受験へと向かう3年生だけでなく、1,2年生にとっても、大学へ進学する意味や第一志望を貫く意味も考えさせられる講演会となりました。
Topics 小高交流事業
11月21日に北浦和小学校で、小高交流事業が行われました。
浦和高校ではクラス2名ずつ教養委員が選出され、毎年北浦和小学校と交流しています。
午後には、浦高生によるオリジナルの授業を行いました。
演示実験を取り入れた授業やカードを利用した英語の授業など、教養委員の工夫をこらした授業が行われ、小学生だけでなく、授業を行った浦高生も楽しんだ1日でした。
北浦和小学校の関係者の皆様、ありがとうございました。

浦和高校ではクラス2名ずつ教養委員が選出され、毎年北浦和小学校と交流しています。
午後には、浦高生によるオリジナルの授業を行いました。
演示実験を取り入れた授業やカードを利用した英語の授業など、教養委員の工夫をこらした授業が行われ、小学生だけでなく、授業を行った浦高生も楽しんだ1日でした。
北浦和小学校の関係者の皆様、ありがとうございました。
Topics 修学旅行(2年次)
11月14日(火)~17日(金)にかけて、2年次は京都に修学旅行に行ってきました。

浦和高校の修学旅行が京都なのは、世界のどこかを支える人間になるため、高校時代の多感な時期に本物の日本の伝統文化を、深く知ることが有益であるからです。また、自主的計画的行動の実践場所としても最適な場所です。

京都だけでなく大阪、神戸、岡山、姫路、伊勢など色々な場所に足を伸ばす生徒もいました。
班別研修や企画別研修、クラス別研修などを通して、生徒たちは様々なことを学べたはずです。
友情もいっそう深まり楽しい4日間になりました。

浦和高校の修学旅行が京都なのは、世界のどこかを支える人間になるため、高校時代の多感な時期に本物の日本の伝統文化を、深く知ることが有益であるからです。また、自主的計画的行動の実践場所としても最適な場所です。
京都だけでなく大阪、神戸、岡山、姫路、伊勢など色々な場所に足を伸ばす生徒もいました。
班別研修や企画別研修、クラス別研修などを通して、生徒たちは様々なことを学べたはずです。
友情もいっそう深まり楽しい4日間になりました。
Topics 第59回強歩大会
11月5日(日)、晴天の中、第59回強歩大会が行われました。
この強歩大会は、浦和高校から茨城県古河市までの約50.2kmを7時間で歩く(走る?)浦和高校の最大の行事とも言える行事です。
前日に小雨も降りましたが、当日はほぼ快晴の強歩大会日和でした。

この強歩大会開催にあたり、コース中の主要な交差点や注意すべき場所には、警察をはじめ、教員や保護者がつきます。
保護者の方々のご協力は数百名にもなり、数多くの交差点や関門で生徒を見守っていただきます。
このような協力なしには成立しない行事です。
また、この強歩大会に向け、日頃の体育での走り込みや、養護教諭の管理指導、担当校医も全面的なバックアップをしております。
今年度は、延着も含めると、82.9%の完歩率でした。
多くの方々のご協力のもと、大きな事故もなく無事強歩大会が終わりましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。

強歩大会の詳細については、続きをご覧ください。
この強歩大会は、浦和高校から茨城県古河市までの約50.2kmを7時間で歩く(走る?)浦和高校の最大の行事とも言える行事です。
前日に小雨も降りましたが、当日はほぼ快晴の強歩大会日和でした。
この強歩大会開催にあたり、コース中の主要な交差点や注意すべき場所には、警察をはじめ、教員や保護者がつきます。
保護者の方々のご協力は数百名にもなり、数多くの交差点や関門で生徒を見守っていただきます。
このような協力なしには成立しない行事です。
また、この強歩大会に向け、日頃の体育での走り込みや、養護教諭の管理指導、担当校医も全面的なバックアップをしております。
今年度は、延着も含めると、82.9%の完歩率でした。
多くの方々のご協力のもと、大きな事故もなく無事強歩大会が終わりましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。
強歩大会の詳細については、続きをご覧ください。
~強歩大会 アルバム~
開会式・スタート


校長の挨拶、生徒会長の挨拶、諸注意の後、準備体操をして、スタートに向けて入念な準備をします。
3年、2年、1年の順にスタートしていきます。(写真はスタート前の元気な様子)

スタート~岩槻関門(10.3km)
学校を出発すると、見沼代用水をわたり、田圃を超え、東北自動車道を超えると、岩槻関門である岩槻高校が見えてきます。
普段の体育の授業でも十分に走りこんでいるだけあり、ここまでは多くの生徒が笑顔を見せながら走っています。



岩槻関門が近くなってくると、1~3年生が入り混じるようになってきます。

(左)東北自動車道を超える生徒たち (右)見通しの悪い道路や交差点では多くの保護者の方々が立ち、生徒の安全に留意しています。


岩槻高校をお借りして、岩槻関門を設営しています。トイレや休憩、保護者の協力による食べ物や飲み物の補給が行われます。
各関門では、通過した証であるハンコをもらいます。また保護者の方々だけでなく、大会の近い運動部員も役員として参加しています。
岩槻関門~白岡関門(11.5km 合計21.8km)


岩槻関門を抜けると、次は白岡関門です。途中岩槻公園を抜け、東武伊勢崎線は橋を渡り、御成街道をひたすら走り続けます。
次第に辛くなってきた生徒たちにとって、沿道からの応援は大きな力となります。

白岡関門は菁莪中学校をお借りしています。このあたりから足が痛くなってくる生徒が増えます。
サロメチールなどを塗りなおしたり、栄養補給を行う生徒が目立つようになります。


白岡関門~久喜関門(8.4km 合計30.2km)
白岡関門から次の久喜関門の太田小学校までは約8.4km。
東武伊勢崎線の踏切付近まで田圃道が続きます。途中、圏央道の下を通ります。
ちなみに、各関門には制限時間が設けられており、時間内に通過できなかった生徒はその場で停止、各自電車で帰宅となります。
久喜関門で停止になる生徒も多く、生徒の間では「久喜マラ」とも呼ばれています。

久喜関門は太田小学校をお借りしています。このころになると疲労がかなりたまり始めます。

鈴木梨園様からは毎年ご厚意で梨を提供して頂いています。

(左)「久喜マラ」生徒用 (右)保護者の方々の支えで生徒は元気づきます。
久喜関門~幸手関門(3.5km 合計33.7km)


幸手関門までは比較的近く、生徒は休憩もそこそこに再スタートしていきます。
幸手関門~栗橋関門(8.7km 合計42.4km)
幸手関門を抜けると、新幹線高架下を通過する阿佐間・幸手線があります。

見通しのよい長い一本道で、疲れてきた生徒にとっては、精神的にもつらい道でもあります。


東武日光線の踏切前を左折し、栗橋の商店街へはいると、最後の関門である栗橋公民館が現れます。


栗橋関門~大利根準関門~古河関門(7.8km 合計50.2km)
この栗橋関門は浦高から42.4km地点となります。フルマラソンの距離を超えたわけです。
ここから古河までは約8km。最後の渡良瀬土手を6km走ることになりますが、大利根準関門には補給場所もなく、生徒にとっては精神的にも辛い最後の難所となります。
土手沿いでは体育科教員をはじめとした監察役員が自転車で常に巡回します。

ついに茨城県突入! 大利根準関門では通過チェックのみ


どこまでも続く土手・・・・・・
ゴール(古河第一小学校) 浦和高校から50.2km地点。
土手を降りてゴールの小学校まではあと数百メートル。
ゴールでは順位カードをもらって、各自休憩、解散となります。臨時のパン屋さんも営業し、生徒の行列ができます。
栗橋から古河までの間に制限時間を過ぎてしまうと、ゴールはしたものの「延着」というスタンプが押されます。
もちろんリタイアもできますが、時間を過ぎても、最後の力を振り絞り強い意志でゴールに向かう生徒に沿道からは惜しみない拍手が送られます。




役員席には7つの関門のハンコが押された紙が積まれます。
今年も無事、強歩大会を終えることができました。
ご協力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。
開会式・スタート
校長の挨拶、生徒会長の挨拶、諸注意の後、準備体操をして、スタートに向けて入念な準備をします。
3年、2年、1年の順にスタートしていきます。(写真はスタート前の元気な様子)
スタート~岩槻関門(10.3km)
学校を出発すると、見沼代用水をわたり、田圃を超え、東北自動車道を超えると、岩槻関門である岩槻高校が見えてきます。
普段の体育の授業でも十分に走りこんでいるだけあり、ここまでは多くの生徒が笑顔を見せながら走っています。
岩槻関門が近くなってくると、1~3年生が入り混じるようになってきます。
(左)東北自動車道を超える生徒たち (右)見通しの悪い道路や交差点では多くの保護者の方々が立ち、生徒の安全に留意しています。
岩槻高校をお借りして、岩槻関門を設営しています。トイレや休憩、保護者の協力による食べ物や飲み物の補給が行われます。
各関門では、通過した証であるハンコをもらいます。また保護者の方々だけでなく、大会の近い運動部員も役員として参加しています。
岩槻関門~白岡関門(11.5km 合計21.8km)
岩槻関門を抜けると、次は白岡関門です。途中岩槻公園を抜け、東武伊勢崎線は橋を渡り、御成街道をひたすら走り続けます。
次第に辛くなってきた生徒たちにとって、沿道からの応援は大きな力となります。
白岡関門は菁莪中学校をお借りしています。このあたりから足が痛くなってくる生徒が増えます。
サロメチールなどを塗りなおしたり、栄養補給を行う生徒が目立つようになります。
白岡関門~久喜関門(8.4km 合計30.2km)
白岡関門から次の久喜関門の太田小学校までは約8.4km。
東武伊勢崎線の踏切付近まで田圃道が続きます。途中、圏央道の下を通ります。
ちなみに、各関門には制限時間が設けられており、時間内に通過できなかった生徒はその場で停止、各自電車で帰宅となります。
久喜関門で停止になる生徒も多く、生徒の間では「久喜マラ」とも呼ばれています。
久喜関門は太田小学校をお借りしています。このころになると疲労がかなりたまり始めます。
鈴木梨園様からは毎年ご厚意で梨を提供して頂いています。
(左)「久喜マラ」生徒用 (右)保護者の方々の支えで生徒は元気づきます。
久喜関門~幸手関門(3.5km 合計33.7km)
幸手関門までは比較的近く、生徒は休憩もそこそこに再スタートしていきます。
幸手関門~栗橋関門(8.7km 合計42.4km)
幸手関門を抜けると、新幹線高架下を通過する阿佐間・幸手線があります。
見通しのよい長い一本道で、疲れてきた生徒にとっては、精神的にもつらい道でもあります。
東武日光線の踏切前を左折し、栗橋の商店街へはいると、最後の関門である栗橋公民館が現れます。
栗橋関門~大利根準関門~古河関門(7.8km 合計50.2km)
この栗橋関門は浦高から42.4km地点となります。フルマラソンの距離を超えたわけです。
ここから古河までは約8km。最後の渡良瀬土手を6km走ることになりますが、大利根準関門には補給場所もなく、生徒にとっては精神的にも辛い最後の難所となります。
土手沿いでは体育科教員をはじめとした監察役員が自転車で常に巡回します。
ついに茨城県突入! 大利根準関門では通過チェックのみ
どこまでも続く土手・・・・・・
ゴール(古河第一小学校) 浦和高校から50.2km地点。
土手を降りてゴールの小学校まではあと数百メートル。
ゴールでは順位カードをもらって、各自休憩、解散となります。臨時のパン屋さんも営業し、生徒の行列ができます。
栗橋から古河までの間に制限時間を過ぎてしまうと、ゴールはしたものの「延着」というスタンプが押されます。
もちろんリタイアもできますが、時間を過ぎても、最後の力を振り絞り強い意志でゴールに向かう生徒に沿道からは惜しみない拍手が送られます。
役員席には7つの関門のハンコが押された紙が積まれます。
今年も無事、強歩大会を終えることができました。
ご協力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。
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