浦高Topics

2021年7月の記事一覧

Topics 第64回 臨海学校(1年次)

第64回 臨海学校(1年次)7月14日(水)〜17日(土)3泊4日 静岡県南伊豆町弓ヶ浜海岸

2年次で実施された第63回臨海学校に引き続き、1年次の臨海学校が実施されました。1日目は曇っていましたが、2日目からは天気も良くなり、3日目以降は梅雨明けの晴天に恵まれました。無事に最終日の大遠泳まで全ての行程を滞りなく終了することができました。この4日間を乗り切った生徒たちは、今回の経験を通じて、決して一人では為しえないだろう難題へ立ち向かう勇気や仲間と協力することの大切さを学びました。

今回の行事の実施にあたり、多くの関係者のご理解、ご協力に深く感謝の意を表します。

 

(写真上 OB指導者の激励を受ける大遠泳隊列)

(写真下 仲間に校歌と拍手で迎えられる上級班)

Topics 第63回 臨海学校(2年次)

第63回 臨海学校(2年次)7月11日(日)〜14日(水)3泊4日 静岡県南伊豆町弓ヶ浜海岸

  昨年度中止された臨海学校が、今年度上記の日程で4日間実施されました。初日から3日目までは天候および水温に恵まれ、また、4日目の午前の実習では雷雨が心配されましたが、実習時間には雨もほとんど止み、全日程予定通り実施することができました。そして遠泳に関しても、3日目の午後には初級班による小遠泳(約30分間)を、最終日の午前には中級班による遠泳(約40分間)と上級班による大遠泳(約45分間)を無事に完遂することができました。2年次の生徒たちは、この臨海学校を通して、泳力や体力の向上だけでなく、自らの限界との戦い、仲間との助け合い、遠泳成功の達成感、集団行動を通しての経験など、埼玉では決してできない貴重な経験をさせていただくことができました。

 これもOBをはじめとした関係各所の皆様に、ご理解・ご協力をいただけたおかげであります。この場を借りて御礼申し上げます。また、生徒諸君には、この経験を今後の浦高生活に是非生かしていってもらいたいと思います。


開校式 遠泳    

遠泳

Topics 1学期終業式

7月20日(火)、1学期終業式が行われました。式に先立って生徒会主催の体育祭やスポーツ大会の表彰、全国大会や関東大会への壮行会が行われ、また海外派遣生壮行会なども行われました。感染症対策として1年生は教室にてライブ配信で参加し、2・3年生は熱中症対策として飲み物持参のうえ、体育館にて行いました。



終業式の校長講話では、何事にも高い目標を持ち、幅広い視野に立って挑戦することについて話がありました。
これで、1学期は終わります。まだまだ新型コロナウイルス感染症による制限等もありますが、1学期予定されていた学校行事は無事に終了することができました。また夏休み中も本来の全国大会に出場する部活動があったり、部活動以外にも様々な活動が行われます。
夏休み明けにより成長した姿を見られることを期待しています。

Topics 3年次OB講話

7月10日(土)4限、3年次が進路行事としてOB講話を行いました。

これから3年生として夏休みを迎えるにあたり、夏休みにおける勉強の仕方やモチベーションの維持などについてどのように取り組めばよいか、現役大学生のOBからアドバイスをいただきました。

 

3年生はOBの実体験に基づく様々な話をヒントに得ようとメモを取ったり、質問をしたりそれぞれの気づきに変え、自分の目標に向け決意を新たにしていました。

 

芸術鑑賞会 2年ぶりの開催

7月6日(火)に埼玉会館大ホールにて芸術鑑賞会を開催しました。コロナ渦のため2年ぶりの実施です。当日は感染防止のため客席を半数のみ使用し、午前と午後の2回に分けて公演を行いました。

今年度は「伝統芸能」として講談や落語、太神楽曲芸を鑑賞しました。オンラインでは経験できない繊細な言葉のニュアンス・表情・仕草に引きつけられたり、時には感情をむき出しにするかのような台詞や大きな身振りなどダイナミックな表現に圧倒されたりしながら、日本の話芸の深さや魅力をたっぷりと堪能することができました。

 

今回、素晴らしい芸と技を披露してくださった出演者の方々をご紹介するとともに、深く感謝申し上げます。

落語:柳家喬太郎さん 三遊亭円馬さん 講談:一龍斎貞友さん 太神楽曲芸:ボンボンブラザースさん 

Topics 3年次修学旅行

7月4日(日)~5日(月)にかけて、3年次は東北に修学旅行に行ってきました。

浦和高校の修学旅行の行き先は例年2年次京都方面でありましたが、今の3年次は昨年コロナ禍によって中止となりました。今回はその代替行事ではあるものの浦和高校としては初めて宮城・岩手県で修学旅行を実施しました。

今回の学習のテーマは「震災学習」です。3年次では事前学習として気仙小学校元校長の菅野祥一郎氏をお招きして先月講演会を行い、修学旅行2日目にはクラス毎に石巻・南三陸・陸前高田に別れて現地学習を行いました。

東日本大震災が起きた際の状況や、それからちょうど10年を経た被災地復興の現状・課題を学習しました。将来世界のどこかを支える人間になるために、こうした現地での学習から得られる幅広い知見や経験は貴重な糧となることでしょう。

また、初日は仙台・松島エリアで自主的計画的行動の実践として班別研修を行い、2日目は震災学習後に世界文化遺産である平泉・中尊寺を見学しました。

今回の旅行は通常の修学旅行とは異なり、準備の段階から常に新型コロナウイルス感染症対策に注意してきました。様々な方の御理解・御協力をいただき、無事に実施ができました。

関係の方々には、この場を借りて御礼申し上げます。