柔道部 活動報告

2025年3月の記事一覧

【柔道部】2024年度全柔連新規登録者数トップ10発表

全柔連では、新たに全柔連登録者を多く輩出した学校を表彰する事業を進めています。ここでいう「新規登録者数」とは、高校から初めて柔道を始める部員の数を指します。

2024年度の登録者数トップ10にランクインした学校を見ると、10位の新規登録者数は7名でした。

本校の新規登録者数も7名(経験者を含めると9名)のため、本来であれば全国トップ10にランクインしているはずでした。しかし、7名のうち1名が秋に入部したため、報告の対象となる人数は6名となり、惜しくも全国トップ10入りを逃しました。

全国的に柔道人口の減少が進む中、高校から新たに柔道を志す生徒は、柔道界にとって貴重な財産です(継続する生徒も同様に)。本校では今後も、柔道の素晴らしさや楽しさを発信し、多くの生徒に柔道を知ってもらえるよう努めてまいります。

来年度は、全国1位の「42名」を超える新規登録者数を目指して頑張ります。

新入生の皆さん、一緒に柔道を楽しみましょう!

〈広報誌「まいんど」WEB版43号より〉

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【柔道部】第31回一橋大学有備館杯争奪高校生招待柔道大会 3位入賞

令和7年3月23日(日)講道館で標記の大会が開催されました。29校、200人以上の選手が参加した今大会は、点取試合ではなく、勝ち抜き試合形式で実施されました。結果は以下の通り。

 

【予選リーグ】

浦高 ◯ー✕ 開成・早稲田合同チーム(東京都)※三人残し

浦高 ◯ー✕ 成城(東京都)※一人残し

※予選リーグ1位で決勝トーナメント進出

 

【決勝トーナメント】

1回戦 浦高 ◯ー✕ 東海A(愛知県)※一人残し

2回戦 浦高 ◯ー✕ 世田谷学園(東京都)※一人残し

準決勝戦 浦高 ✕ー◯ 浜松西(静岡県)※三人残し

※3位入賞

 

勝ち上がった殆どの試合が大将戦までもつれる接戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めることなく、丁寧に戦い抜きました。今回の結果は、選手たちの大きな自信につながると確信しています。それほど素晴らしい試合内容でした。

当日応援にお越しいただいたOB会長、保護者の皆様、そして大会の運営に携わってくださった一橋大学の関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

〈表彰式後の記念撮影〉

 

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【柔道部】卒業稽古会

令和7年3月17日(月)本校自彊館で標記の稽古会を実施しました。

今春卒業した部員たちは、本校において二十数年ぶりに県大会ベスト8進出を達成した実力者達です。一つ上の代の先輩がいない中、大変なこともありましたが、本当によく頑張ってくれました。

柔道の究極的な目標は「精力善用・自他共栄」です。つまり、柔道を通して学び、身につけたことを、今度は社会のために活かすことにあります。卒業とともに競技としての柔道から一時的に離れる部員もいるかもしれませんが、柔道の修行はこれからも続き、むしろここからが大切です。

柔道を通して培った力を、存分に発揮してくれることを願っています。

当日サプライズで駆けつけてくれた75期のOBの皆さん、OB会長、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。

〈稽古終了後の集合写真〉

 

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【柔道部】校内柔道大会開催

令和7年3月14日(金)本校自彊館で標記の大会が開催されました。

この大会は、1・2年生の全18クラスと教員チームの計19チームが優勝を争う、校内スポーツ大会の一つです。

各スポーツ大会は部活動の生徒が運営を担当しており、今大会は柔道部がその役割を担いました。

一進一退の好試合が続き、審判員の声がかき消されるほど、会場は大いに盛り上がりました。

決勝戦は、教員チーム対23Rの対戦。

2-2で代表戦にもつれ込む接戦となりましたが、最後は教員チームが勝利し、見事に優勝を飾りました。

大会に参加した選手の皆さん、先生方、お疲れさまでした。

また、大会運営を支えてくれた柔道部の皆さん、ありがとうございました。

〈見事に優勝を果たした教員チーム〉

 

 

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