2025年9月の記事一覧

総探中間発表

9月29日(月)、総合的な探究の時間の中間発表がありました。

それぞれの講座が現段階までの調査結果をまとめて、全学年の前で発表しました。今年度は各講座の発表ごとに質問時間を設けました。他の生徒や先生からの質問に対して、調べたことを意識しながら回答できるかどうか。例年以上に緊張感のある発表会となりました。

A講座の「表現総合」では、読んだ本について自分なりの紹介をして、1月の本発表ではその本のポップ(紹介文)を作成する展望を話してくれました。選択した本はどれも個性豊かで、それぞれの視点も面白く、どんなポップが出来上がるのか楽しみです。

B講座の「戦争の探究」は現在進行形で展開するパレスチナ問題について班で概要とその要因、解決策、つい最近の動向をそれぞれ調べてまとめました。拙さはありましたが、内容は充実したものとなっていました。解決する手段についても考えてみましょう。

C講座の「浦定研究室」では校内の環境調査と銘打ち、教室やスマホの画面など身近なところに潜み増殖する菌を、寒天培地を使って調べました。また違う班は望遠鏡を使って変光星の観測をするための手順や今後の方針を発表しました。今後の調査の展望をしっかりと意識した発表になっていました。

D講座の「経済の基本にふれる」は市場における価格変動の要素となる需要と供給について調べたことをまとめていました。基本的なところは抑えつつ、近年のコメ価格の上昇について質問があっても、需要と供給の原理から理にかなった回答が出来ていました。深い調査が出来ていることが分かります。

E講座の「トレーニングクラブ2」はバーベルを使った効果的な筋肉トレーニングを紹介してくれました。一人ひとりがトレーニングのやり方・鍛えられる筋肉について説明しました。その間、他の人がそのトレーニング法を実演してくれたため視覚的にも分かりやすい発表となっていました。1月までに身体が出来上がっているかどうか、楽しみです。

F講座の「気になる英語を見つける探究」では、個人で興味のある洋楽の歌詞や発音と表記について調査をしていました。洋楽の歌詞については、日本語訳との相違点から歌詞に宿らせた意味についてそれぞれの考察を話していました。発音と表記の違いについては「c」が使われる単語のスペルについて面白い視点が語られました。

G講座の「アップサイクルから考える持続可能性」はペットボトルの蓋を加工してアクセサリーなどに転用する活動を通して、プラスチックの特徴とその使用法について身近なものを集めてまとめていました。身近にあふれるプラスチックの中でも、よく使われている種類があることの発見やその理由の考察はなるほど思わせる内容となっていました。

どの講座も個性的で興味深いものが多い発表になっていました。発表後の質問も生徒から鋭いものもあがり、発表者にとって深く考える良い時間になっていたと思います。

準備段階ではまだ課題が多く残る部分もあったため、今後はその反省を活かしながら、1月の本発表に向けて1年間の集大成となる発表が出来るよう心掛けていきましょう。

ブートキャンプ

体育の時間で懐かしい光景を見てきました。
ビリー隊長のビリーザブートキャンプです。エクササイズで楽しく動きながら、有酸素運動によって体力をつける。適宜、水分補給を挟みながら実施しました。

HP担当の私も生徒たちと一緒になってやってみましたが、夏休み明けのバテた身体を鍛えるのにちょうど良かったです。


どの学年の生徒たちも新鮮な運動に興味津々で、後半の辛くなるところでも何とかついていこうとする気迫が見えました!
Good Job!!

調理実習-白玉

家庭総合の授業で調理実習を実施しました。
今回の献立は「白玉だんご」です。
調理室に慣れながら、班のメンバーで分担して作業を進めていきました。最初なのでうまく連携が取れない部分もあったようです。また白玉の形を整えるのに苦戦していました。


それでも作業自体は楽しそうに進めていて、最後には個性豊かな形の白玉(笑)をきな粉やみたらしをつけて美味しく味わうことができました。


調理実習は年度内に何度か実施の予定です。今回の反省を活かしながら、効率的に調理が進められるよう次の準備をしていきましょう。

文化祭

9月14日(日)、浦高祭2日目は大盛況。多くの来客があり、賑わっていました。

定時制も2日目に出店しました。

昨年度に引き続き今年度も飲料物の販売を行いました。昨年の経験を活かしながら少ない人数ではありましたが、担当の先生とともに準備を進めて当日を迎えました。

10時から売り始めて、夕方16時まで定期的に休憩をはさみながら、水・麦茶・カルピス・アクエリアスの販売をしました。お客さんに声を掛けて、分担して販売作業をする。普段やっているアルバイトが活かせる場面もあったようです。

昨年よりも出荷数を増やして臨みましたが、売れ残りが出る結果となりました。昨年と比べて気温が低かったことや、人数が少なかったことが影響していると思われます。これもまた生徒たちにとっては良い経験となったのではないかと思います。来年度の文化祭では、今回の反省を活かせるように準備をしていきましょう。

メディア研究部は作品の展示と制作した衣装を身にまとって行うパフォーマンスを行いました。中国にルーツを持つ生徒で、祖国の東北地方で古代に行われていたシャーマンに扮装し、雨を降らせるための“舞い”を実演しました。

厳かな儀式の実演で独特な空気感が流れていたようです。実演後にはお客様から儀式や衣装についての質問が相次ぎ、見た人に興味を抱かせるようなパフォーマンスになっていました。

文化行事

9月12日(金)に文化祭前日の行事、文化行事で今年度は校外研修を行いました。

訪問先は大宮公園内にある「埼玉県立歴史と民俗の博物館」です。お昼の13時から夕方16時にかけて、3時間半ほど館内の見学と体験を行いました。

まずはまが玉づくり。県章にも描かれる埼玉とゆかりの深いまが玉の制作体験をしました。滑石に描かれた輪郭線に合わせて目の粗い紙やすりで成形し、目の細かい紙やすりで傷を取り、新聞紙でツヤを出して、最後に同様に整えた管玉とともに紐に通してテグス結びをしたら完成です。

削りの力加減や角度の調整で思っていた以上に苦戦しながらも、それぞれが楽しみながら世界に一つだけのまが玉を作りました。ちなみにHP作成者も挑戦しました。繊細な作業になりましたが、思っていた以上に楽しく熱中してしまいました。

作ったまが玉を首にかけたまま帰宅する生徒が多かったです。気に入ってくれて何より(笑)。

次に時代ごとの衣装の着装体験をしました。縄文・弥生・古墳・飛鳥・室町・江戸・明治を代表する衣装を生徒と教員で体験しました。当時の暮らしや政治に影響される服装の変遷、なぜそのような服装をしていたのかが分かる資料の活用を、袖を通すことでより実感的に学ぶことが出来ました。

着装をした生徒たちはどの子もよく似合っていて、記憶に残る経験になったと思います。

最後に展示室を見学しました。歴史と民俗の博物館には常設の展示室が10室あり、時代ごとの展示と埼玉の民俗に関する展示があります。その中で今回は、まが玉づくりに関連した古墳時代の展示室と、明治時代から現代をまとめた展示室を見学しました。

埼玉を代表する稲荷山古墳を始めとする出土品を、当時の役割や出土のされ方から学びました。現代に関する展示室では、一般民衆の日常生活や戦時の生活について埼玉県に関連した資料から学習しました。

3時間という短い時間ではありましたが、盛りだくさんの内容で学ぶことが多い1日になりました。歴史と民俗の博物館の職員の皆様、ありがとうございました。

ちなみに帰りに大宮公園のボートに乗る生徒もいました。上手く漕ぐのが難しかったようで、ぎこちない船出に頼むから落ちないでくれと祈るばかりです…

文化祭準備

今週の13日(土)・14日(日)は浦和高校の文化祭「浦高祭」です。

定時制は2日目の14日に参加します。文化祭実行委員が集まり、飲料物の販売を行います。またメディア研究部が作品の展示を行います。

両日ともに熱くなることが予想されますが、ぜひお越しください!

*定時制は明日12日(金)、文化行事で大宮公園にある「歴史と民俗の博物館」を訪問する校外行事の予定です。

始業式

9月1日(月)、始業式を迎えて2学期が始まりました。

校長講話では2学期を過ごすにあたって、自分自身で何かしら創意工夫すること、アイデアを出すような活動をすることをすすめる話がされました。固定観念にとらわれず、規定された事柄を見つめ直して新たな発見をすることで、自分の成長につながる2学期になるといいですね。

生徒指導講話では本校の給食の献立を考え提供する栄養技師さんから、話がありました。管理栄養士という資格からつながる進路の裾野の広がりの話から、進路先について詳しく“知る”ことの重要性を自身の経験から話してくれました。また、献立を考え調理し配膳する立場から、給食のルールを再確認しました。献立や配膳の仕方には意味があり、その意味について考え“知る”ことがまた大切であることを学びました。
定時制での給食の時間は、生徒たちにとって非常に重要な食育の時間になります。配膳一つとっても学びの場であることを、生徒たちは再確認できました。

また9月1日は防災の日です。そこで地震の時の対処について全体で確認しました。学校での非常事態に避難場所を設定し、そこまでの避難経路を確保すること。非常事態で人はなかなか適切な判断ができないものです。日常時にいかに準備をするかが命を守るための分かれ道になります。そのために出来ることは常日頃からしていきましょう。